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性能向上に有効だったか否かは別にして、何故AMDはBulldozer系で逐次コア数を増やそうとしなかったのだろうか。
# 単コア性能が劣るなら、コア数増やせば良いじゃないか。それができそうなダイに見えたのに。
GFの32nm、28nmでIntelのFinFET22nmに対抗するためダイ面積当りのパフォーマンスを上げる必要がありました。そのため高クロックにする必要があって消費電力が多くなり、電力当りのパフォーマンスや発熱が悪化したのだと思います。
その後のプロセス微細化技術では電力消費や発熱(ダークシリコン問題とか)により期待されたほどの高クロック化はできず、Bulldozer系の設計と相性が良くないかと思います(Pentium4と似てるかも)。極端な話、一部をダークシリコン化するくらいならクロックを上げずにIPCを上げた方が今どきのワッパ指向にあっているわけで、ZENはそういった方向のコアだと思います。
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Bulldozer時代 (スコア:0)
性能向上に有効だったか否かは別にして、何故AMDはBulldozer系で逐次コア数を増やそうとしなかったのだろうか。
# 単コア性能が劣るなら、コア数増やせば良いじゃないか。それができそうなダイに見えたのに。
Re:Bulldozer時代 (スコア:0)
GFの32nm、28nmでIntelのFinFET22nmに対抗するためダイ面積当りのパフォーマンスを上げる必要がありました。そのため高クロックにする必要があって消費電力が多くなり、電力当りのパフォーマンスや発熱が悪化したのだと思います。
その後のプロセス微細化技術では電力消費や発熱(ダークシリコン問題とか)により期待されたほどの高クロック化はできず、Bulldozer系の設計と相性が良くないかと思います(Pentium4と似てるかも)。極端な話、一部をダークシリコン化するくらいならクロックを上げずにIPCを上げた方が今どきのワッパ指向にあっているわけで、ZENはそういった方向のコアだと思います。