by
Anonymous Coward
on 2018年06月17日 14時34分
(#3426950)
> When a distinguished but elderly scientist states that something is possible, he is almost certainly right. When he states that something is impossible, he is very probably wrong.
「十字架で殴り殺されれば天国で幸せになれる」とか言うやつが居てもまぁ可能性はあるかもねとは言える。 でもだからって「皆が天国で幸せになるために全員十字架で殴り殺します」とかいう意見はどうか。 > 「people who say "it cannot be done," are always being interrupted by somebody doing it.」 > (「それはできない」という人は、実行している人に常にさ
クラークの第1法則 (スコア:1)
A.C.クラークの三法則の1番目に、
というのがありますね。
今回の格言とはちょっと違うけれど、似たような状況から生まれた格言でしょう。
つまり、こういう事は往々にして良くあって、格言もどこかで再発明されてるんじゃないのかな。
ネタ元見つけた! と主張しても、はたしてそれが正しいかは微妙かもしれないね。
Re:クラークの第1法則 (スコア:4, 参考になる)
> When a distinguished but elderly scientist states that something is possible, he is almost certainly right. When he states that something is impossible, he is very probably wrong.
これ、たぶん伊藤典夫氏訳の記憶では
高名だが年老いた科学者があることを「できる」と言ったとき、それはまず正しい。彼があることを「できない」と言ったとき、それはおそらく間違っている。
こんな感じで、高名「だが」でないとだめだし(若いときに革新的な業績で名をあげたが、老いて保守的になったということ)、「おそらく間違っている」は「まず正しい」に比べややトーンが落ちる(これは高名な科学者に対する敬意)
こういうのはちゃんと訳出しないと十分意味がとおらない
Re:クラークの第1法則 (スコア:1)
「あるある(法則・格言)を早く言いたい」
というのは普遍的欲求ですね。
だらだら歌ってる場合じゃないと。
Re: (スコア:0)
それ(クラークの三法則)だと実現可能な可能性を示唆するだけだけど、
このストーリーで言及してるやつはそれとはまた違うんだよね。
実現可能な可能性に対してどれだけのリスクを許容できるかの話になってくる。
「十字架で殴り殺されれば天国で幸せになれる」とか言うやつが居てもまぁ可能性はあるかもねとは言える。
でもだからって「皆が天国で幸せになるために全員十字架で殴り殺します」とかいう意見はどうか。
> 「people who say "it cannot be done," are always being interrupted by somebody doing it.」
> (「それはできない」という人は、実行している人に常にさ