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この仕組みを悪用してサイトにダメージを与えたり、虚偽の申し立てによって著作権侵害でないコンテンツの公開を妨げるようなことが可能になると懸念されている
ってあるけど、
・既に虚偽の申し立てによる悪用はあるよね?・制度ができても少なくとも現状よりは悪化しないよね?
悪用しようと思えば現行制度だろうが新たな制度だろうが同じなんじゃないのか?たとえばリンク先のEFFの懸念も、現行も同じように権利を主張されれば、主張が正当だと認められるまでブロックされるのだから、今も変わらないでしょ。
そして、今はアップロードされた後に侵害を検出して登録している権利者に通知し、差し止めなり、広告料のシェアなりが可能になると言う仕組みになっている。これが、新しい制度では、アップロードするときに侵害を検出してアップロードした者に通知して内容を侵害がないと証明させ、事前審査する用になるだけだよね。
後者の方が妥当性が高いと言うか、本来はこうあるべきなんじゃないのか?むしろ、事前に確認する手続きが入れば、公開したのに後からイチャモン付けられることが減るはずだから、その後にある現行制度の欠点が露呈した件は改善すらする。
11条はともかく、13条は今の惨状を見る限り、必要な処置だと思うけど。この二つを一緒にして論ずるのはちょっとどうなのか。
一番の違いは、事前審査で差し止められた場合、第三者には差し止められたことが分からない点だと思う。例えばサイトが「tank man」を含む動画を全部差し止めていたとしても、第三者にはそれが分からない。簡単に検閲できるようになる。
あと、画像や動画に対応したSNSは存在できなくなるね。twitterとか。
>第三者には差し止められたことが分からない
検閲されたぞって告発する事を禁止する条項なんて無いと思うけど?あと、現状でも「「tank man」を含む動画を全部差し止め」なんて状況を確認することはできないのでは?削除された跡地をみても分からないでしょ。
>画像や動画に対応したSNSは存在できなくなる
Youtube等は動画や画像を解析して著作権侵害を検出する仕組みがあるが、それをSNSが導入すればよいだけかと。
> 検閲されたぞって告発する事を禁止する条項なんて無いと思うけど?
検閲...? 告発...? それはさておき、差し止め人が差し止めを通知する義務がないので
という状況は成立するでしょう。
いや、義務も何も、アップロードして、引っかかってアップロードできなかった事は当然アップロードした人にはわかるよね?アップロードできなかったんだから。
それをアップロードしようとした本人が、ブログやTwitterなどで「○×△の動画をアップしようとしたら弾かれたksg」って「 告発 [infoseek.ne.jp]」することは止める条項はないよね?
故に
>第三者には差し止められたことが分からないという状況
を無くすような条項はない。ここらは今と変わらん。
#「簡単に検閲できる」って言い出したのは#3431886 [srad.jp]
> 悪用しようと思えば現行制度だろうが新たな制度だろうが同じなんじゃないのか?
義務化されれば、これまで著作権侵害の機械的チェックをしていなかったところもチェック必須になるから。具体的にはWikipedia。(起草者はWikipediaを除外するつもりだったらしいですが、草案が雑だったせいで失敗)
Wikipediaは従来、申告制で著作権侵害に対処してきていますが、事前チェックが必須となれば機械的に確認せざるを得ないし、安全側に倒すしかない。Wikipediaを機能させたくない人は、非常に簡単に機能停止させられるようになります。
wikipediaを例外扱いしたいなら、日本の著作権法におけるコンビニコピー機の例外扱いのように「もっぱら文書および図版のみ」を例外扱いにすればいいだけのような気がするが、euの人達は、その程度の知恵も回らなかった?
#wikipedia自体に動画や音声のアップロード機能ってあったっけ?#そりゃリンクもリンク先を自動チェックしろと言われたらアレだが。
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13条と虚偽申し立ては関係ないよね? (スコア:0)
この仕組みを悪用してサイトにダメージを与えたり、虚偽の申し立てによって著作権侵害でないコンテンツの公開を妨げるようなことが可能になると懸念されている
ってあるけど、
・既に虚偽の申し立てによる悪用はあるよね?
・制度ができても少なくとも現状よりは悪化しないよね?
悪用しようと思えば現行制度だろうが新たな制度だろうが同じなんじゃないのか?
たとえばリンク先のEFFの懸念も、現行も同じように権利を主張されれば、主張が正当だと認められるまでブロックされるのだから、今も変わらないでしょ。
そして、今はアップロードされた後に侵害を検出して登録している権利者に通知し、差し止めなり、広告料のシェアなりが可能になると言う仕組みになっている。
これが、新しい制度では、アップロードするときに侵害を検出してアップロードした者に通知して内容を侵害がないと証明させ、事前審査する用になるだけだよね。
後者の方が妥当性が高いと言うか、本来はこうあるべきなんじゃないのか?
むしろ、事前に確認する手続きが入れば、公開したのに後からイチャモン付けられることが減るはずだから、その後にある現行制度の欠点が露呈した件は改善すらする。
11条はともかく、13条は今の惨状を見る限り、必要な処置だと思うけど。この二つを一緒にして論ずるのはちょっとどうなのか。
Re: (スコア:0)
一番の違いは、事前審査で差し止められた場合、第三者には差し止められたことが分からない点だと思う。
例えばサイトが「tank man」を含む動画を全部差し止めていたとしても、第三者にはそれが分からない。
簡単に検閲できるようになる。
あと、画像や動画に対応したSNSは存在できなくなるね。
twitterとか。
Re: (スコア:0)
>第三者には差し止められたことが分からない
検閲されたぞって告発する事を禁止する条項なんて無いと思うけど?
あと、現状でも「「tank man」を含む動画を全部差し止め」なんて状況を確認することはできないのでは?削除された跡地をみても分からないでしょ。
>画像や動画に対応したSNSは存在できなくなる
Youtube等は動画や画像を解析して著作権侵害を検出する仕組みがあるが、それをSNSが導入すればよいだけかと。
Re: (スコア:0)
> 検閲されたぞって告発する事を禁止する条項なんて無いと思うけど?
検閲...? 告発...? それはさておき、差し止め人が差し止めを通知する義務がないので
>第三者には差し止められたことが分からない
という状況は成立するでしょう。
Re: (スコア:0)
いや、義務も何も、アップロードして、引っかかってアップロードできなかった事は当然アップロードした人にはわかるよね?アップロードできなかったんだから。
それをアップロードしようとした本人が、ブログやTwitterなどで「○×△の動画をアップしようとしたら弾かれたksg」って「 告発 [infoseek.ne.jp]」することは止める条項はないよね?
故に
>第三者には差し止められたことが分からない
という状況
を無くすような条項はない。ここらは今と変わらん。
#「簡単に検閲できる」って言い出したのは#3431886 [srad.jp]
Re: (スコア:0)
> 悪用しようと思えば現行制度だろうが新たな制度だろうが同じなんじゃないのか?
義務化されれば、これまで著作権侵害の機械的チェックをしていなかったところもチェック必須になるから。
具体的にはWikipedia。
(起草者はWikipediaを除外するつもりだったらしいですが、草案が雑だったせいで失敗)
Wikipediaは従来、申告制で著作権侵害に対処してきていますが、事前チェックが必須となれば機械的に確認せざるを得ないし、安全側に倒すしかない。
Wikipediaを機能させたくない人は、非常に簡単に機能停止させられるようになります。
Re: (スコア:0)
wikipediaを例外扱いしたいなら、日本の著作権法におけるコンビニコピー機の例外扱いのように「もっぱら文書および図版のみ」を例外扱いにすればいいだけのような気がするが、euの人達は、その程度の知恵も回らなかった?
#wikipedia自体に動画や音声のアップロード機能ってあったっけ?
#そりゃリンクもリンク先を自動チェックしろと言われたらアレだが。