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どのエンジン系列も、一度は失敗して、経験則的な対応を入れて運用エンジンまで繋げて、機密ノウハウと化すって感じなのだけど、やっぱまだ完全な一般化と理論構築は出来ていないんだろうな。
逆に言うと、車両の再発明って悪い言い方もできるいっぽう、本気で一から全てを作っていくつもりなのだろう、とも考えられる。
ロケットエンジンの開発費ってやっぱ作っては燃焼試験、の繰り返しにカネがかかるのかな?シミュレーションじゃわからないような細部が重要なのかしら。
それもあるのですが、シミュレーションって思ったより安くないですよ。燃焼に関わる、流体・気体・固体現象を連結したシミュレーションはかなり難易度が高い=計算量が多いです。車のエンジンの部品数・複雑度でも、一昔前はシミュレーションより試作実験の方が安かったぐらいですから。それより1,2桁部品数が多いロケットのエンジンでは、まだ実用の域にならないのではないでしょうか。
流体だけでもめんどくさいのに、それに熱・化学反応が入ってくる(下手したら応力も?)んだからそりゃめんどいわなぁ
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
燃焼室の脈動って (スコア:2)
どのエンジン系列も、一度は失敗して、経験則的な対応を入れて運用エンジンまで繋げて、機密ノウハウと化すって感じなのだけど、やっぱまだ完全な一般化と理論構築は出来ていないんだろうな。
Re: (スコア:0)
逆に言うと、車両の再発明って悪い言い方もできるいっぽう、本気で一から全てを作っていくつもりなのだろう、とも考えられる。
Re: (スコア:0)
ロケットエンジンの開発費ってやっぱ作っては燃焼試験、の繰り返しにカネがかかるのかな?
シミュレーションじゃわからないような細部が重要なのかしら。
Re: (スコア:3, 興味深い)
それもあるのですが、シミュレーションって思ったより安くないですよ。
燃焼に関わる、流体・気体・固体現象を連結したシミュレーションはかなり難易度が高い=計算量が多いです。
車のエンジンの部品数・複雑度でも、一昔前はシミュレーションより試作実験の方が安かったぐらいですから。
それより1,2桁部品数が多いロケットのエンジンでは、まだ実用の域にならないのではないでしょうか。
Re:燃焼室の脈動って (スコア:1)
流体だけでもめんどくさいのに、それに熱・化学反応が入ってくる(下手したら応力も?)んだから
そりゃめんどいわなぁ