「おばあちゃんの家のシャープMZ-80C、皆で試行錯誤しソフトウェアの起動に成功」記事へのコメント

クリーンコンピューター

[Anonymous Coward]

ってやつですね。

> MZ-80シリーズではROM内に最低限の機能しか実装されていないため、BASICの利用にも別途カセットテープからプログラムを読み込む必要があった。

そのおかげで、大容量48KB RAM搭載(笑)とかできたわけで。(当時のライバル機のPC-8001はMS-BASICのROMが占拠するためRAMは32KBまでだった)

Re:

[Anonymous Coward]

ある意味、今のPCにつながる思想ですよね。ドンガラは空の記憶装置とブート用のROM積んでるだけでOSは外からロードして初めて動作するわけで。
記憶装置がRAMじゃなく電源切っても内容保持できるHDDになったから、毎度ロードする必要はなくなりましたが。

Re:

[Anonymous Coward]

昔も今も RAM にシステムを読み込むのが普通で、IBM 5100 の APL、PET-2001 や TRS-80 に始まる BASIC のターンキーシステムはコンピューターの歴史の中では特殊な事例ではないかと思う。
MZ-80はユーザーの(とにかくBASICを使いたい)ニーズを読み違えて開発者の使い慣れた伝統的なコンピューターシステムにしてしまった感じがする。

Re:クリーンコンピューター

[kalb (19692)]

でもそのおかげでBASICのバージョンが上がって段々高性能になっていった
Hu-BASICとか

Re:

[Anonymous Coward]

いまターンキーとなるとプログラム電卓ですかねえ
HPのミニコンの一部もそんな感じだったが

Re:

[Anonymous Coward]

HDD内のブートストラップとかカーネルとか、今でも毎度ロードしていると思うが。

Re:

[Anonymous Coward]

近年のPCのBIOS・UEFIって、当時のパソコン・マイコンからすると、望外な大容量だと思う。

Re:

[Anonymous Coward]

それも最初はIPLだけみたいな感じだったんだけど、代を数えるうちにBIOSみたいな物まで出来てきたり。
まあそのせいで互換性問題が発生する訳だが、そもそもその頃は厳密な互換性なんて誰も考えて居ない様なもんだったからなあ。

S-OSとか機種間の差異を吸収しようって考え迄出て来たよな。

Re:

[Anonymous Coward]

> 当時のライバル機のPC-8001はMS-BASICのROMが占拠するためRAMは32KBまでだった

拡張ユニットで64kBオールRAM使えたよ

Re:

[Anonymous Coward]

ROMが24kbyteでRAMが32kbyteだったので、この間の拡張ROM用の8kbteをRAMにして
40kRAMにしてた。雑誌かなんかの記事を参考にSRAM付けたような気がする。

グリーンコンピューター

[Anonymous Coward]

ってやつですね。