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FOMA機のOSにLinuxを採用へ」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2003年06月25日 0時01分 (#344810)
    組み込みLinuxではGPLに基づき、ソースコードの提供などが
    課せられますよね(別スレッドでも多少話題になっていますね)。
    今回、携帯電話はドコモから売りだして、製造はメーカーと
    なると思いますが、ソースの提供などはドコモが責任を
    おうのでしょうか?
    そして、FOMAの化粧箱の中にはGPLの文章が入るという
    ことですよね。

    ちゃんできるかな
    • by Anonymous Coward on 2003年06月25日 0時42分 (#344857)

      ソースコードについては各機種ごとに細かい部分でハードウエアの機能差によるカーネルの違いがあるはずなので、公開はキャリア(ドコモ)ではなく実際のメーカーが行なうことになると思います。また、GPL文章については分厚いマニュアルのどこかに掲載されることになるでしょう。

      ただ、ソースコードが提供されたとしても、そのソースコードを元にコンパイルしたものを実機に書き込んで動かす手段が提供されるかどうかは疑問です。
      電気通信事業法の制限で指定機関の認証を受けた端末以外は接続してはならないことになっています(51条)し、何よりもカーネル部分をいじられることによって容易にキャリア側に被害を与えることが出来てしまう(端末番号を偽装したりとか)ので、公開に消極的になる理由はあるにしても積極的になる理由が見あたらないです。

      上記のような理由から、自前でコンパイルして実機に転送するだけの仕組みがないとすれば、オープンソースとしてソースが公開されている意味はほとんど無くなります。
      実機で動作しているLinuxと公開されているソースが一致するものかどうかを確認する手段がありませんから嘘を付いても誰も判りませんし、もし正しいとしてもユーザに何一つ権利が委ねられていなくてメーカーのサポートをひたすら待つしかないのならば、クローズドソースのものでも何ら変わりないような気がします。

      Linux(オープンソース)であることを非難してるわけではないです。ただ、Linux=オープンソース=万歳のような脊髄反射的な反応に疑問を投げかけたいだけです。

      親コメント
      • by halo (12510) on 2003年06月25日 1時32分 (#344902) 日記
        GPLは(それ以外のまあ大抵の「オープンソース」なライセンスも)、コンパイルして実行するための環境の提供まで要求してはいないので、ライセンス的に問題にはならないですよね。

        とはいえ、公開してもユーザからのパッチの提供などがまず受けられないことで、オープンソースにする(メーカー側の)メリットが減じるだろうとは思います。そして他社に参考にされる可能性は増える。

        腹をくくってメーカー間で公開して参考にして改良しあえば、最終的にユーザにとっても利益になると思うのですが、はたして。
        親コメント
        • by Anonymous Coward
          >腹をくくってメーカー間で公開して参考にして改良しあえば、最終的にユーザにとっても利益になると思うのですが、はたして。
           
          ついでに、ハードの基本機能もメーカー間で共通化して
          オプショナル部分で差別化をはかれたら最高だ。
          数々のバグが減って、オリジナルな部分に開発時間が割けるから
          良い物が出てくるにちがいない。
        • by Anonymous Coward

          GPLは(それ以外のまあ大抵の「オープンソース」なライセンスも)、コンパイルし て実行するための環境の提供まで要求してはいないので、ライセンス的に問題にはな らないですよね。

          GPLによると [opensource.jp]

          著作物のソースコードとは、それに対して改変を加える上で好ましいとされる著作物 の形式を意味する。ある実行形式の著作物にとって完全なソースコードとは、それが 含むモジュールすべてのソースコード全部に加え、関連するインターフェース定義フ ァイルのすべてとライブラリのコンパイルやインストールを制御するために使われる スクリプトをも加え

          • by halo (12510) on 2003年06月27日 14時03分 (#346699) 日記
            あー、書き方悪かったかな。その親のコメントから自明かと思ったんですが...。

            コンパイルするためのコンパイラや実行するためのハードウェアの提供は要求されていない、って意味です。
            親コメント
      • by Wildcat (2067) on 2003年06月25日 1時40分 (#344909) 日記
        確かにソースをコンパイルして戻せないとあまり意味ないかも知れないが、完全なクローズドよりはバグの原因の特定は早いかもよ。セキュリティーホールを探す人からすると何もヒントがないよりは楽だろうし。もちろん発見したからといってメーカーがすぐに修正してくれるとは限らないけどね。(中々修正しないなら公開するぞと脅してメーカーを動かすしかないかな)。
        --
        (´д`;)
        親コメント
      • Re:GPL周りについて (スコア:1, すばらしい洞察)

        by Anonymous Coward on 2003年06月25日 2時05分 (#344924)
          ただ、ソースコードが提供されたとしても、そのソースコードを元にコンパイルしたものを実機に書き込んで動かす手段が提供されるかどうかは疑問です。

        それは、GPLで義務化されてないので、されないのでは。
          自前でコンパイルして実機に転送するだけの仕組みがないとすれば、オープンソースとしてソースが公開されている意味はほとんど無くなります。
        GPLによるソース公開の利点は、そんなことではなく、今回であれば、FOMAに対する実装という、知的財産が広く還元される点でしょう。(実際、役にたつものかどうかはわからないけど)
        GPLのよい点は、こうした知識の共有、よりよい公共財を生み出していけることだと思います。
        この点は、決してクローズなものでは行えません。
        親コメント
        • by Anonymous Coward
          ソース公開することによって、その製品のライバル会社が研究したり、
          あるいはそれを流用して同じような製品を作ろうという寄生的会社が
          出てくるというデメリットも小さくはないですね。

          ゼロから開発するよりはコストは低いとしても、自由競争経済社会としては、
          コストをかけて開発したものを他
          • Re:GPL周りについて (スコア:1, すばらしい洞察)

            by Anonymous Coward on 2003年06月25日 12時34分 (#345183)
              ゼロから開発するよりはコストは低いとしても、自由競争経済社会としては、 コストをかけて開発したものを他社が自由に使えるというものは合わないと 思います。

            企業が、GPLなものを使用する場合、すでにそれが、競争力をもっているものだからだと思うのですが。
            すべてとは、いいませんが、GPL なものってほとんど、ボランティアで作られたもので、純粋に、企業がコストをかけて、GPLなものを作っているわけでないでしょう。(企業がコストをかける場合は、ビジネス上、それなりの見返りを期待しているはずですし。)
            ですので、かけたコスト以上のものが、得られないようなら、GPLなものをそもそも使う必要はないでしょう。
            人が作ったものを利用しておいて、それは、自分がコストをかけたから還元したくない、という発想自体、寄生的会社と言わざるを得ないでしょう。
            親コメント
            • by SteppingWind (2654) on 2003年06月25日 14時03分 (#345256)

              ソフトの開発は一切行わず, ハードウェアの生産効率を突き詰めていけば, GPL有る限り無敵かな? 寄生的会社でも消費者には喜ばれそう.

              親コメント
            • by Anonymous Coward
              「すばらしい洞察」なんてモデレートが付いてますけど、私が言いたかったことに対し
              まるで見当違いの方向に受け取っておられるようです。

              企業がすばらしい技術を開発した場合、その技術を極秘として独占することにより
              自社製品の競争力を優位に保つという方法と、その技術を「特許」という形で公にし、
              使用料という形で他社にも使ってもらって儲ける方法があります。
              他人の特許物を利用し、使用料を支払い、それを元に開発した商品についての
              設計は非公開とすることもできますね。

              GPLなものを採用する場合は後者に近いですが、特許と違って使用料を得ることは
              できませんし、利用
        • by Anonymous Coward

          FOMAに対する実装という、知的財産が広く還元される点でしょう

          その部分についてもGPLに抵触しない範囲で避けることが出来てしまいますよ。
          FOMA機能のうちLinuxカーネル部分で必要になるもの(もしあれば)をモジュール化して分離すれば公開義務から外れますし、アプリケーションに至ってはGPLによってソース

      • by Anonymous Coward
        ほぼ同意見なのだが、

        > (端末番号を偽装したりとか)

        については、OSのカーネルをいじることで端末の番号を偽装…
        ってのが引っかかった。
        個体識別情報はOSとは関係ないと思うぞ。
        OSやアプリ等のソフトウェアとは別に管理されてるハズだが。
      • by Anonymous Coward
        オープンソースでないよりはずっといいと思うんだけど、
        でも携帯電話をハックして面白い機能をつけたりできないとすると、
        Xeroxのプリンタをハックできなかったストールマンの
        フラストレーションはGPLで解消されるとは限らないということなのでしょうか。
        現在のGPLが保護できる自由の限界?
        • ゼロ番目の[実行する自由]がハードウェア的な理由で満たされそうに無いからねえ。ある意味、しょうがないのでは。
          でもまあ、それ以外のところをコード直接見て研究できるから、データを外に持ち出してアレしたりコレしたりするのは楽になるかもね。着メロエディタとか、そんな色々。
          # コード見ん事にはどこまで分かるかも未知数だけどさ
          親コメント
    • by Anonymous Coward
      ↑↑↓↓→←でソースがぞろーっと。
    • by Anonymous Coward
      パケット料金の安い!(?) FOMA を介してソースの入手が可能だったりして。
      How mach ?

Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級

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