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建築なら構造解析ソフト、電子機器ならFPGAなど、設計を事前にシミュレーションして正しく動作するかを検証するツールがITでは貧弱なんじゃないかと思う。いつどんな時でも変わらない物理法則と違って、ソフトウェアは原理原則レベルで変わってしまうので検証出来ない。この差は大きいと思う。
それがTDDだ。個人的にはシミュレーションできるならものできてるじゃねえか、としか思えん。
TDDでは実装のバグは見つけられても設計の不備は検出できない。いわゆる製品の品質検査に近いもの。建築の方のは、施工前(=実装前)に設計の不備を見つけるもので、TDDとは異なります。到達できないサブルーチンの検出とかに近いけど、チェック対象が設計図(=設計書)と考えると、やはりソフトウェアには対応するものがない。
建築・建設のほうでも、導線設計が致命的にイケてないビルとかときどき出現しますね。やはり変更管理・プロセス管理の考え方がかなり違うことの影響は大きいと思います。（建築では起工後に基本設計レベルの変更があることはほとんどないのでは）
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ソースを見ろ -- ある4桁UID
ソフトウェア設計をバーチャルに行うツールがない (スコア:0)
建築なら構造解析ソフト、電子機器ならFPGAなど、設計を事前にシミュレーションして正しく動作するかを検証するツールがITでは貧弱なんじゃないかと思う。
いつどんな時でも変わらない物理法則と違って、ソフトウェアは原理原則レベルで変わってしまうので検証出来ない。この差は大きいと思う。
Re: (スコア:0)
それがTDDだ。
個人的にはシミュレーションできるならものできてるじゃねえか、としか思えん。
Re: (スコア:0)
TDDでは実装のバグは見つけられても設計の不備は検出できない。いわゆる製品の品質検査に近いもの。
建築の方のは、施工前(=実装前)に設計の不備を見つけるもので、TDDとは異なります。到達できないサブルーチンの検出とかに近いけど、チェック対象が設計図(=設計書)と考えると、やはりソフトウェアには対応するものがない。
Re:ソフトウェア設計をバーチャルに行うツールがない (スコア:1)
建築・建設のほうでも、導線設計が致命的にイケてないビルとかときどき出現しますね。
やはり変更管理・プロセス管理の考え方がかなり違うことの影響は大きいと思います。
（建築では起工後に基本設計レベルの変更があることはほとんどないのでは）