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状況的にすべてあり得るミスで計画時に予測できることばかりWチェックもしない、見直しもしない時点で人為的ミスと言うより明らかに内部ぐるみの手抜きの不正ですね
トヨタが出て来ないのは「カイゼン」の御陰?ま、実際にトヨタがしてるかは不明だが、この手の問題は、テスト結果を製造工程にフィードバックしない体制のせい。
製造時点でのテストで合格する事が明らかな個体の追加テストなんて手抜きしちゃうのが当然。本来は、安全基準判定より高い精度で計測して、社内の製造工程の良否判断に使用するべき。試験データが製造工程に戻るから自動的に二重チェックが掛かるし、検査が製造の一部に組み込まれて作業者のやらされてる感も無くなる。
「検査で不正が見つかったが品質には問題無い」って回答は、完全にテスト工程が製造から乖離してる構造欠陥を公表してるようなものだと思うが。
まず、排ガスの完成検査は抜き取りではなく全数で、製造工程の最後の完成検査に必ず含まれます。ただし、全数認証と同じ走行モードを走らせるのは事実上不可能なことは世界中の認証機関が認めているので、ラインエンドモード走行という走行パターンでの計測になります。それが適切かどうかの判断は、当然ですが認証機関が行います。
今回のは全数検査に加えて行っている抜き取り検査にて、走行パターンが指定の範囲から逸脱していたケースがあったというだけです。全数検査には通ったけれど抜き取り検査に落ちる可能性については、まあ起きねぇよというモノになっているので認証機関からOKが出てます。当然ppmオーダーになると発生する可能性は否定できませんが、そこは悪魔の証明になります。
かんばん方式って確かトヨタじゃなかったかな。今この製品はどのステータスなのかって一個一個管理するやつ。
型式認定取るための排ガスとか燃費を測る時は、一応量産に近い工程でそれ専用の車両を作るんだけど、個体ばらつきがあるから量産が始まっても品質管理が必要。そのため複数台を抜き取り検査して平均値が基準内ならOKとしている。で、今回の不正というのはこの抜き取り検査の時に一部計測条件を逸脱したものがあって、その結果も判定に使っちゃった。不正な結果をごまかしたのではなくて、不正な測り方したのも混ぜこぜにしてしまったというもの。
複数台の平均で判断だから、その不正な測り方した分を除いても結果がOKなら「検査で不正が見つかったが品質には問題無い」と言える。除いたら平均取るための台数足りなくなるなら直近の抜き取り数増やして追試すればいいし(すでにディスコンだったら無理だけど)。
すごい勘違いをしていないか?
あなたのおっしゃる通りあり得るミスを問題視できてなかったザル体制だった。それは各メーカーとも認めている。
そして、計測ミス分を除いて(条件によっては追試験して)再確認した結果、品質基準は満足していた。そもそも略式検査は全数している [srad.jp]ので、抜き取り検査で多少のミスがあっても大勢には影響しない。今後はミスがあれば計測器側で試験を自動中止するなど、設備の改善に着手している。
何か問題でも?
Wチェック?見直し?それが確実に行われ、結果に間違いがないって誰が担保しているのか。
ミスや見落としがあるとすぐ「Wチェック体制を確立する」「結果を見直しておかしいものがないか確認する」って対応策が上がってくるがないよりマシ程度の効果しかないわりに人的・時間的なコストだけが増えて、いずれ違うミスを誘発したり形骸化する結果しか招かない、その場しのぎだけで根本的には何の解決にもなってないことに気付くべきだ。
根本的な解決策を確立するまでの時間稼ぎには有効かもしれないが、解決策を考える立場の人がWチェック役や結果の再検証役に回って解決策を考える時間がなくなるところまでがお約束。
こういう品質関係に関わったことないニートだからこういうことが言えるんだよねこの手の管理って厳密にやんなきゃいけないのは確かだけど、もはや、原理が変わってチェックする項目ですら無いようなものが制度の見直しをする役人(や重役)がサボってるおかげでほったらかし現場からすりゃ、もう見なくてもいいものに無駄なダブルチェック強いられ全体の工数が増えるっていうのもママある
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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
意図的ではいとは言い訳に過ぎない (スコア:0)
状況的にすべてあり得るミスで計画時に予測できることばかり
Wチェックもしない、見直しもしない時点で人為的ミスと言うより
明らかに内部ぐるみの手抜きの不正ですね
Re:意図的ではいとは言い訳に過ぎない (スコア:1)
トヨタが出て来ないのは「カイゼン」の御陰?
ま、実際にトヨタがしてるかは不明だが、この手の問題は、テスト結果を製造工程にフィードバックしない体制のせい。
製造時点でのテストで合格する事が明らかな個体の追加テストなんて手抜きしちゃうのが当然。
本来は、安全基準判定より高い精度で計測して、社内の製造工程の良否判断に使用するべき。
試験データが製造工程に戻るから自動的に二重チェックが掛かるし、検査が製造の一部に組み込まれて作業者のやらされてる感も無くなる。
「検査で不正が見つかったが品質には問題無い」って回答は、完全にテスト工程が製造から乖離してる構造欠陥を公表してるようなものだと思うが。
-- Buy It When You Found It --
Re:意図的ではいとは言い訳に過ぎない (スコア:2, 参考になる)
まず、排ガスの完成検査は抜き取りではなく全数で、製造工程の最後の完成検査に必ず含まれます。
ただし、全数認証と同じ走行モードを走らせるのは事実上不可能なことは世界中の認証機関が認めているので、ラインエンドモード走行という走行パターンでの計測になります。
それが適切かどうかの判断は、当然ですが認証機関が行います。
今回のは全数検査に加えて行っている抜き取り検査にて、走行パターンが指定の範囲から逸脱していたケースがあったというだけです。
全数検査には通ったけれど抜き取り検査に落ちる可能性については、まあ起きねぇよというモノになっているので認証機関からOKが出てます。
当然ppmオーダーになると発生する可能性は否定できませんが、そこは悪魔の証明になります。
Re:意図的ではいとは言い訳に過ぎない (スコア:1)
かんばん方式って確かトヨタじゃなかったかな。
今この製品はどのステータスなのかって一個一個管理するやつ。
Re: (スコア:0)
型式認定取るための排ガスとか燃費を測る時は、一応量産に近い工程でそれ専用の車両を作るんだけど、個体ばらつきがあるから量産が始まっても品質管理が必要。そのため複数台を抜き取り検査して平均値が基準内ならOKとしている。
で、今回の不正というのはこの抜き取り検査の時に一部計測条件を逸脱したものがあって、その結果も判定に使っちゃった。不正な結果をごまかしたのではなくて、不正な測り方したのも混ぜこぜにしてしまったというもの。
複数台の平均で判断だから、その不正な測り方した分を除いても結果がOKなら「検査で不正が見つかったが品質には問題無い」と言える。除いたら平均取るための台数足りなくなるなら直近の抜き取り数増やして追試すればいいし(すでにディスコンだったら無理だけど)。
Re: (スコア:0)
すごい勘違いをしていないか?
Re:意図的ではいとは言い訳に過ぎない (スコア:1)
あなたのおっしゃる通りあり得るミスを問題視できてなかったザル体制だった。
それは各メーカーとも認めている。
そして、計測ミス分を除いて(条件によっては追試験して)再確認した結果、品質基準は満足していた。そもそも略式検査は全数している [srad.jp]ので、抜き取り検査で多少のミスがあっても大勢には影響しない。
今後はミスがあれば計測器側で試験を自動中止するなど、設備の改善に着手している。
何か問題でも?
Re: (スコア:0)
Wチェック?見直し?
それが確実に行われ、結果に間違いがないって誰が担保しているのか。
ミスや見落としがあるとすぐ「Wチェック体制を確立する」
「結果を見直しておかしいものがないか確認する」って対応策が上がってくるが
ないよりマシ程度の効果しかないわりに人的・時間的なコストだけが増えて、
いずれ違うミスを誘発したり形骸化する結果しか招かない、その場しのぎだけで
根本的には何の解決にもなってないことに気付くべきだ。
根本的な解決策を確立するまでの時間稼ぎには有効かもしれないが、
解決策を考える立場の人がWチェック役や結果の再検証役に回って
解決策を考える時間がなくなるところまでがお約束。
Re: (スコア:0)
こういう品質関係に関わったことないニートだからこういうことが言えるんだよね
この手の管理って厳密にやんなきゃいけないのは確かだけど、
もはや、原理が変わってチェックする項目ですら無いようなものが制度の見直しをする役人(や重役)が
サボってるおかげでほったらかし
現場からすりゃ、もう見なくてもいいものに無駄なダブルチェック強いられ全体の工数が増える
っていうのもママある