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ロングテールとは逆方向に進んでいる映画業界」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    wikipediaより [wikipedia.org]
    > 販売機会の少ない商品でもアイテム数を幅広く取り揃えること、または対象となる顧客の総数を増やすことで、総体としての売上げを大きくするものである。

    言い方を変えると、1つの巨大なヒットを生み出すことを考えずに、少額売り上げを目指す手法がロングテール。
    つまり映画総売り上げのトップランキングに入る作品を作ることが目的じゃないから、そこがすべて続編であってもそれはロングテールを否定する結果ではないような。

    • Re: (スコア:2, すばらしい洞察)

      by Anonymous Coward

      ロングテールはどちらかというと販売者側今回の話なら劇場やネット配信業者向けの戦略
      映画会社向きとは言い難い

      • by Anonymous Coward on 2018年08月16日 10時12分 (#3462533)

        狙ってできるものでもないけれど
        頻繁に制作出来ない中小の映画会社にとっては
        作品のロングテール化は一つの戦略に成りうると思いますよ。

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          矛盾していますよ。ロングテール戦略は個別の売上は小さくとも商品点数が増えれば大きな売上につながるという戦略です。頻繁に制作できない会社は商品点数を拡大できない。だから長い尻尾を確保できない。
          むしろ巨大な映画会社のほうがロングテールを狙いやすい。制作費を回収しおわった作品が無数にありますからね。
          もちろん制作費を抑えて数を撃つてもあるがそれは別に会社の規模とは関係がない。

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