アカウント名:
パスワード:
日本ではリベラルという言葉が胡散臭くなって久しいけれど、米国ではそれ以上に嫌悪されてた歴史がある。だから、一周回って社会主義って言葉を使ってるだけじゃないのかな。多分、日本よりも胡散臭さが少ないんでしょ。
ノーランチャート [wikipedia.org]では、政治思想を経済的自由度と、個人的自由度に分けて考える。経済的自由度ってのは主に富の再配分を意味するね。経済計画・計画経済のことでもあるけれど、資本主義社会から見るならば累進課税と税金の使い道と言ってもいい。個人的自由度は個人主義が許容されるかの尺度。集団への帰属を求めるかどうかの尺度。
古典的な社会主義、いず
アメリカだからリバタリアニズムでないと末期的だとか思ってしまうのは共和党プロパガンダの読みすぎだろう。アメリカも景気次第で社会救済に政策を振っている。大きな例を挙げるとニューディールとかグレートソサエティとか。どっちも共和党員は「つぎ込んだ金の割に効果がなかった」ということにしたがる政策だけど、当時の社会的不穏への対策という面をまったく考えていない頭でっかちな反論でしかない。
前任者フーヴァー米大統領の僅かばかりの対大恐慌景気刺激策を、大統領選で社会主義・共産主義的として批判して大統領職に就いたFDRは、掌を返した様に遙かに巨大な景気刺激策ニューディールをやらかした。挙げ句にスターリン=ソ連をレンドリースで支援しまくり、執拗な外向的・貿易政策圧力で日本を戦争に引き摺り出し、戦争経済体制化と徹底した戦時動員で大恐慌からの回復に成功した。FDRは蒋介石=国民党政権(軍)を支援したが、第二次大戦の終わりが見えた頃急死し、大統領職を引き継いだトルーマン副大統領は、蒋介石=国民党政権を冷遇、毛沢東=中国共産党政権(軍)を支持・支援したが、その愚のツケを朝鮮戦争で支払う事になる。FDRとトルーマンは、コミーと呼んで良い。
日本中心の日本に都合のいい歴史観ですねまあ日本が対米開戦しなければたぶんナチスが第二次世界大戦の勝者になってたんでしょうけどでも日本は結局大陸の植民地を失う
なってないよレンドリースでソ連を支援するのは変わらないからドイツはソ連を攻めきれずに長引く
> まあ日本が対米開戦しなければたぶんナチスが第二次世界大戦の勝者になってたんでしょうけど結果逆じゃね?米のリソースを欧州に集中できるようになるんだから。
> でも日本は結局大陸の植民地を失う「植民地」も「失う」も唐突なぶっこみにつき意味不明。流れのどっから出てきた?
日本の投稿サイトで日本中心の日本に都合のいい歴史観を唱えて何が悪い。しかも#3463153は、#3463139の箇々の内容について、何ら否定できていない。単なる印象操作。
なお日本が結局大陸の植民地を失う羽目になっても、前回の戦争で被った大被害よりはマシ。その内FDRも死ぬだろうし。最もエレガントなのは1933年2月15日(大統領選で初当選した後の就任直前)のFDR暗殺未遂が成功する事で、反日人種差別主義者で鳴らしたFDRさえいなければ、当時日米は外交交渉で戦争を回避できたと広く識者の合意するところ。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー
社会主義じゃなくリベラリズムでは? (スコア:2, 興味深い)
日本ではリベラルという言葉が胡散臭くなって久しいけれど、米国ではそれ以上に嫌悪されてた歴史がある。
だから、一周回って社会主義って言葉を使ってるだけじゃないのかな。
多分、日本よりも胡散臭さが少ないんでしょ。
ノーランチャート [wikipedia.org]では、政治思想を経済的自由度と、個人的自由度に分けて考える。
経済的自由度ってのは主に富の再配分を意味するね。経済計画・計画経済のことでもあるけれど、資本主義社会から見るならば累進課税と税金の使い道と言ってもいい。
個人的自由度は個人主義が許容されるかの尺度。集団への帰属を求めるかどうかの尺度。
古典的な社会主義、いず
Re: (スコア:1)
アメリカだからリバタリアニズムでないと末期的だとか思ってしまうのは共和党プロパガンダの読みすぎだろう。
アメリカも景気次第で社会救済に政策を振っている。大きな例を挙げるとニューディールとかグレートソサエティとか。
どっちも共和党員は「つぎ込んだ金の割に効果がなかった」ということにしたがる政策だけど、当時の社会的不穏への対策という面をまったく考えていない頭でっかちな反論でしかない。
Re:社会主義じゃなくリベラリズムでは? (スコア:1)
前任者フーヴァー米大統領の僅かばかりの対大恐慌景気刺激策を、大統領選で社会主義・共産主義的として批判して大統領職に就いたFDRは、掌を返した様に遙かに巨大な景気刺激策ニューディールをやらかした。
挙げ句にスターリン=ソ連をレンドリースで支援しまくり、執拗な外向的・貿易政策圧力で日本を戦争に引き摺り出し、戦争経済体制化と徹底した戦時動員で大恐慌からの回復に成功した。
FDRは蒋介石=国民党政権(軍)を支援したが、第二次大戦の終わりが見えた頃急死し、大統領職を引き継いだトルーマン副大統領は、蒋介石=国民党政権を冷遇、毛沢東=中国共産党政権(軍)を支持・支援したが、その愚のツケを朝鮮戦争で支払う事になる。
FDRとトルーマンは、コミーと呼んで良い。
Re: (スコア:0)
日本中心の日本に都合のいい歴史観ですね
まあ日本が対米開戦しなければたぶんナチスが第二次世界大戦の勝者になってたんでしょうけど
でも日本は結局大陸の植民地を失う
Re: (スコア:0)
なってないよ
レンドリースでソ連を支援するのは変わらないからドイツはソ連を攻めきれずに長引く
Re: (スコア:0)
> まあ日本が対米開戦しなければたぶんナチスが第二次世界大戦の勝者になってたんでしょうけど
結果逆じゃね?米のリソースを欧州に集中できるようになるんだから。
> でも日本は結局大陸の植民地を失う
「植民地」も「失う」も唐突なぶっこみにつき意味不明。流れのどっから出てきた?
Re: (スコア:0)
日本の投稿サイトで日本中心の日本に都合のいい歴史観を唱えて何が悪い。
しかも#3463153は、#3463139の箇々の内容について、何ら否定できていない。
単なる印象操作。
なお日本が結局大陸の植民地を失う羽目になっても、前回の戦争で被った大被害よりはマシ。
その内FDRも死ぬだろうし。
最もエレガントなのは1933年2月15日(大統領選で初当選した後の就任直前)のFDR暗殺未遂が成功する事で、反日人種差別主義者で鳴らしたFDRさえいなければ、当時日米は外交交渉で戦争を回避できたと広く識者の合意するところ。