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ハリー・ポッターと魔法の花」記事へのコメント

  • タンパク質でsonic hedgehogなるモノが既にございますが。

    #確か細胞の機能分岐に必要なモノだった思いますが。
    • by y_tambe (8218) on 2003年06月27日 20時25分 (#346892) ホームページ 日記
      ショウジョウバエの変異体 [metro-u.ac.jp]研究から見つかったHedgehog遺伝子ファミリーの一つですね。

      #Hedgehog遺伝子に変異が生じると、そのショウジョウバエはハリネズミみたいに背中に剛毛が生えるとかだったかな>うろおぼえ

      Sonic hedgehog (Shh)は、このショウジョウバエhedgehogの相同遺伝子として、まず最初に(1993)ニワトリとゼブラフィッシュで見つかりました。このとき類似の遺伝子が同時に3つ見つかっていて、それぞれhedgehogに類似ということで、「Sonic hedgehog」「Dessart hedgehog」「India hedgehog」と名付けられた [path.ne.jp]そうです。「Sonic the hedgehog」が1991年発売だったそうなので、この遺伝子を発見した研究者が遊び心でつけたのでしょうね。

      その後、Shhはヒトやマウスからもクローニングされてます。「細胞の機能分岐」というよりは、むしろ「生物のかたち」を決める(体節形成に関わる)遺伝子の一つと呼べるもので、この遺伝子を完全に失わせたマウス(Shhノックアウトマウス)は生まれる前に死んでしまいます(胎性致死) また体節を作る際の極性調節に関わっていると考えられていて、臓器の非対称性をコントロールしている遺伝子の一つだという説もあるようです。

      またHh遺伝子は細胞周期 [natureasia.com]を調節し、幼児期に発生する小脳腫瘍 [natureasia.com]の発生とも関わっていて、生命の根幹に関与している重要な遺伝子の一つです。
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