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台風による強風で淡路市の風力発電用風車が倒壊」記事へのコメント

  • 基礎 (スコア:3, 興味深い)

    by Anonymous Coward on 2018年08月27日 15時53分 (#3469204)

    根本の基礎部分のアップとかの写真も見たけど地中部分が1m程度しかない。あれで設計上問題ないの?

    • Re:基礎 (スコア:4, 参考になる)

      by Anonymous Coward on 2018年08月27日 16時45分 (#3469241)

      風力発電導入ガイドブック p.131
      http://www.nedo.go.jp/content/100079735.pdf [nedo.go.jp]

      要は支柱が倒れなければいいので、基盤となる岩盤にロックボルトを打込みまくってこれをアンカーボルトにしてもよいし、柱の自重を大きくして岩盤にドスンと置いてもいいわけです
      昔だったら「タワーの長さの1/6以上を地中に埋めろ」みたいな有無を言わせない規制をしたでしょうが、今は必要とされる性能を定めるだけですから、要件を満たすどんな設計でも許可が下りると思いますよ
      鉄筋の数が見るからに少ないので手抜き工事だ!という声もありますが、十分な自重があれば鉄筋なんて重要じゃないんです(ボルト締めが一般的だろうし)
      「風力発電 基礎工事」で画像検索すると様々な風車の基礎工事の写真が見つかりますが、深さ的にはせいぜい数mですね。
      むしろフーチン(フーチング)の大きさをもっと広くとるべきだったかな?と思います
      想定される最大風速の見積もりが正しかったの?というのが議論になりそうな気がします

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      • Re:基礎 (スコア:2, 参考になる)

        by Anonymous Coward on 2018年08月27日 17時14分 (#3469259)

        >想定される最大風速の見積もりが正しかったの?というのが議論になりそうな気がします

        毎日の記事に2002年稼働とあるので、見積もりが甘かった可能性は大。
        ヨーロッパで開発された風車に日本の環境は厳しすぎるとか。
        2008年に台風対策を考慮したガイドラインが出されている。

        http://www.nedo.go.jp/library/furyokuhoukoku_index.html [nedo.go.jp]

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        • Re:基礎 (スコア:3, 参考になる)

          by Bill Hates (2038) on 2018年08月27日 20時21分 (#3469391) 日記

          下を見ても仕方がないのですが2〜3年でぶっ壊れる風車よりは長持ちしたと言えるのかもしれません。
          2013年3月12日(火)京都府の「太鼓山風力発電所」 [itmedia.co.jp]
          2013年4月7日(日)三重県の「ウインドパーク笠取発電所」 [itmedia.co.jp]
          2013年9月5日(木)北海道苫前町(とままえちょう)の「苫前グリーンヒルウインドパーク」 [itmedia.co.jp]

          2013年6月19日経済産業省商務流通保安グループ電力安全課「ウインドパーク笠取風力発電所事故を踏まえた対応について」 [meti.go.jp]

          いずれにせよかなりの重量のある構造物を高所に備えるのであれば、安全率をかなり高く見積もってほしいものです。

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          • by Anonymous Coward

            少なくともまぁ、クリーンエネルギーだから安全、とは到底言える話じゃなくなったよなぁ。
            平時であれば市民もうろうろしてるような場所で、風が吹いただけでぶっ倒れるような風力発電機があったわけだから。

            少なくとも原発に絶対の安全性を要求していた人達は、今回の件(太陽光パネルが崩れて新幹線で支障した件も含めて)を鑑みて、全力で風力や太陽光発電の反対運動もしていただきたい所存。

          • by Anonymous Coward

            太鼓山等は乱流の問題と考えられるので台風が原因の本件と同列に考えるとやや問題。疲労の問題と最大荷重の問題の違い。
            どちらにしても絶対に壊れないというのは(主にコスト的に)無理な話で、設計条件を超えた風が来れば壊れてもやむなし。
            ただ設計条件が甘かったというのは問題で、追加のガイドラインが発表されたりはしているわけで。

            そもそも淡路市がそんなに風が強くなさそうなので、甘い設計や手抜き施工でもなんとかなっていた感じかも

    • by Anonymous Coward on 2018年08月27日 16時04分 (#3469212)

      今回の風車の設備とは無関係の業者だけど、施工の各段階を紹介しているページ [eco-power.co.jp]があった。

      これを見ると、基礎には風車の支柱と比べると圧倒的に太い構造物(杭)があって、支柱はこれと結合されるのがホントみたい。

      今回はこの結合がまったくないような。

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      • by Anonymous Coward

        ぱっと見手抜きっぽいよね。続報が待たれる。

    • by Anonymous Coward on 2018年08月27日 16時08分 (#3469214)

      こういう作りをすることもあるみたいだけど、規定部分が小さいのが気になる
      もともと、古いもので建築基準が強化される前に建ったものじゃないかという話も出てたけど、どうなんだろう

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      • by Anonymous Coward

        大き目の写真 [news7-web.com]を見ると、支柱にくっついているコンクリートから鉄筋らしきヒゲが見えるから、こいつがぶちぶちと切れ、土台の本体を地中に残して倒れたんじゃないか?
        どっかの先生だかもコンクリートがはがれたみたいに見えると言っていたし。

        コンクリートが土台部分と完全に一体化していたらあの鉄筋で耐えられたのかもしれないが、断面が綺麗な平面であるところを見るとコールドジョイントになっていたんじゃないだろうか。

計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである

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