パスワードを忘れた? アカウント作成
この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。

A型の血液をO型に変換する酵素が見つかる」記事へのコメント

  • これって都市伝説みたいなものかと思っていたのですが、実際に行われてるんですかね?

    少量なら止む無しって事でしょうか?

    だって、A型の人にO型の血液をじゃんじゃん輸血して半分をO型で置き換えたら、O型の人にA型を輸血して半分A型にしたのと、結果的には一緒ジャン? ていう素朴な疑問です

    # O型なんで、誰にでも輸血できるわけではない、という理由が欲しいだけかも

    • 2016年度 血液製剤使用実態調査(詳細調査)データ集(日本輸血・細胞治療学会)
      http://yuketsu.jstmct.or.jp/wp-content/uploads/2017/10/7e4f0ac95cd213f... [jstmct.or.jp]
      p.11に緊急時、大量出血時、血液型未確定等でO型を使用したアンケート調査結果があります(ちょっとわかりにくいですが)
      赤血球製剤の有効期限は21日間しかないので、在庫は必要最低限として緊急時にはその都度発注することが多く、緊急時にはやむを得ずO型を使うことがあります(危機的出血への対応ガイドラインというものがあります)
      赤血球の異型適合輸血を行うのは同型製剤が届くのを待っていたら患者が死亡してしまう状況なので、たとえ遅発性溶血性副作用の発生が予見されたとしても救命が優先されます。

      O型赤血球製剤にはほとんど血漿が含まれていませんが全くのゼロではないため、全身の血液が入れ替わるくらいの大量出血に対してO型の赤血球製剤を輸血し続けると、一時的にO型になっていることも考えられます。
      その場合に元々の血液型の赤血球製剤を入れようとすると、抗A抗Bの影響が考えられるため、必ず交差適合試験を行い、溶血反応が起こらないことを確認してから輸血します(血漿製剤も入れるはずなので抗A抗Bの力価は非常に低いとは思いますが)
      もちろん反応が出てしまった場合にはO型の輸血を続けることになります。

      ちなみにその場で採血して輸血するという、いわゆる枕元輸血は、重篤な副作用(輸血後GVHD)の可能性があるため特殊な場合を除いて行うべきではありません。
      放射線照射設備のある医療機関でのみ可能です。

      親コメント

ソースを見ろ -- ある4桁UID

処理中...