アカウント名:
パスワード:
原告も被告も裁判所も何を言ってるのかさっぱりわからん。第2段落の一行目までは理解したつもりになれるが、「『ピックアップそうび』はレアリティが…」以降が急に専門用語ばっかりで難解になり、自分が実は一行目すら理解できていなかったことを思い知らされる。3段落目はその疑念が継続しているから最初から最後まで分らん。
星のドラゴンクエスト遊んでないから詳しくは分からないが貴重なアイテムって期間限定の課金ガチャでしか手に入らないってよくあるシステムなんですよつまり運営側としては「ピックアップそうび」とはその期間限定の課金ガチャの目玉(大当たり)で、「★5そうびは、上記のそうびの他にも排出される場合があります。」とはその期間中でも他の★5そうびも普通に出ますよと言いたかったんだろう。確かにこの記載では他の★5そうびよりも「ピックアップそうび」が特別排出確率が高いという誤認を与えるとは言えないのではないか?ユーザーの勘違いと思える
例えば現実のガチャガチャで考えてみれば見本の写真がLCDゲームで「大当たり!見本以外の物も出るよ!」と高らかに宣言しているガチャガチャがよくスーパとかにある見本の写真がLCDゲームだからと言ってLCDゲームの排出確率が特別高いとは誰も思わないのではないか?回すのが子供なら確率や社会に関する良い授業料と思える(まあその100円を出すのは親だと思うが)星のドラゴンクエスト問題は知っていたが今回始めて調べた、個人の感想だが原告は控訴するらしいが全面勝訴するのはたぶん無理だと思う(ただ表現が曖昧とかいって一部勝訴はありそう)
同意。ねとらぼのスクリーンショットを見る限り、「期間限定で天空装備がドロップします」とは読み取れても「期間限定装備は排出率アップ」とまでは読み取れないな。
原告が勘違いしたのはスクエニのせいじゃなくて、他のゲームではピックアップで排出率が上がるのもあるから星のドラゴンクエストでもそうだと思った、という方がありそう。で、自分のことは棚に上げて、勘違いさせる文章だった、と怒鳴り込んでるように感じる。
# それを裁判官がソシャゲ文化を知らないと考えるか、ソシャゲ廃人の事情なんて知るかと考えるか、は人それぞれ。
ソシャゲ運営の信用度が低すぎて意図せずピックアップという言葉が他社の排出率アップキャンペーンで使われる表現と被ったではなく意図して他社が排出率アップキャンペーンで使っているピックアップという言葉を使ったと邪推出来るのがなんともこの点は証明出来ず裁判でやりあっても無理そうな話ですが
特定の地域や分野・業界でのみ通用する商習慣や表記ってあるからね
たとえば一部地域で「~円」と表記するのを「~万円」と書いたりする人がいるたとえば「サンマ2匹で250万円」とか「ラーメン 500万円」とかねそれを実際の(表記のままの)金額とは誰もみないし、店側が「いや金額書いてるんだから合意した以上払えよ」と言っても、まず通らないことは明白
まあ、ガチャに限らないけど、ITとかの分野では「使いこんでる人の常識」と「ライトユーザーあたりの常識」、「ユーザー以外の一般人の捉え方」、「ITに疎い人の捉え方」が、それぞれ乖離することも往々にしてあるからその辺のコンセンサスを取るのは難しいだろうなぁ
# 5年か10年ぐらいしたら消費者庁とかから「くじ引きコンテンツにおけるピックアップ表記の要件」とか出るんだろうか
既に下で指摘されているけど、「ピックアップ」という言葉は使われていない。というかこのゲームで「ピックアップ」という言葉が使われている時は、実際に確率が上がっている(例:「日替わりピックアップ」)。今争点になっているのはあくまで被告の言う「期間限定のそうび」だから、「ピックアップそうび」は原告の主張で出てくるもので、被告の発言ではない。
そもそも排出率が数倍に上がったところで元の比率が凄い低いんだから実感として出やすくなるとは感じないんだけどね。☆5はこれしか出ないみたいなピックアップなら別だけど。
ぶっちゃけ、これは訴えたほうがバカだなとしか思えん。
>★5そうびも普通に出ますよと言いたかったんだろう。
そうであるなら、「★5そうびは、上記のそうびの他にも排出されます。」でよくないですか?「される場合がある」との書かれていたなら、自分は例外的なケースと受け止めてしまいますけどね。
「~する場合がある」ってのは確率が小さくても大きくても使うのだ、と私は聴いたことがあるな自信の感覚としてはお説通り「あまりない時に使うもの」だと思っていたので結構戸惑った地域、業界等でニュアンスに差があったりするのかもしれない
「ピックアップそうびの出現確率が他の★5そうびよりも高い」とは書いてないそれは原告の勝手な思い込みじゃん、ってのが裁判所の判断ですね
簡潔で明瞭、私も裁判所はえらいと思います
嘘は言っていないがミスリードを誘う表現が、優良誤認にあたるかどうかで争うべきですね。
禿道。私はソシャゲやらないのでシステムに詳しく無いんですが、当該画面見たとき、素直にそう解釈しました。希に上記リスト以外のも混じるよ、ってことかと思った。
だいたい、勘違いするユーザーが多く居る時点で、その表現は優良誤認があるってことよね。※今回ので皆が勘違いしたかは分からんけど
でも今回のは明らかに誤誘導を狙った表現と思うよ。良くやるじゃんこういうの…。
このような本件表示の解釈を前提とすると,(1)ピックアップそうびが高確率で出現することが契約の内容となっていたとはいえず,(2)動機の錯誤に過ぎず,そのような動機も表示されたとは認められないとし,(3)欺罔行為はなく,(4)「契約の目的となるものの質」について事実と異なることを告げたことはなく,(5)優良誤認,有利誤認もない,として,すべての請求を退けた。
として、一般通常人の視点で見て、優良誤認は無かったというのが今回の判決です。
地裁判決は面白いことが多いからね。
読解力と想像力(?)の問題かと。自分はどちらかというと字面通りに解釈する方なので、「される場合がある」という記述から確率の大小までは決めつけないと思いますが、「コミュニケーションが得意な人」は行間を適当に(ある意味勝手に)補って解釈して話をできたりするので、そのような感覚で読んでしまうと「例外的なケースと受け止めて」しまうんでしょう。
もちろん、行間を読む能力が必要な場合もあるので、場面に応じて適切に使い分けられる能力が必要なんだと思います。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
裁判所はえらいな (スコア:0)
原告も被告も裁判所も何を言ってるのかさっぱりわからん。第2段落の一行目までは理解したつもりになれるが、「『ピックアップそうび』はレアリティが…」以降が急に専門用語ばっかりで難解になり、自分が実は一行目すら理解できていなかったことを思い知らされる。3段落目はその疑念が継続しているから最初から最後まで分らん。
Re:裁判所はえらいな (スコア:2, 参考になる)
星のドラゴンクエスト遊んでないから詳しくは分からないが貴重なアイテムって期間限定の課金ガチャでしか手に入らないってよくあるシステムなんですよ
つまり運営側としては「ピックアップそうび」とはその期間限定の課金ガチャの目玉(大当たり)で、
「★5そうびは、上記のそうびの他にも排出される場合があります。」とはその期間中でも他の★5そうびも普通に出ますよと言いたかったんだろう。
確かにこの記載では他の★5そうびよりも「ピックアップそうび」が特別排出確率が高いという誤認を与えるとは言えないのではないか?ユーザーの勘違いと思える
例えば現実のガチャガチャで考えてみれば見本の写真がLCDゲームで「大当たり!見本以外の物も出るよ!」と高らかに宣言しているガチャガチャがよくスーパとかにある
見本の写真がLCDゲームだからと言ってLCDゲームの排出確率が特別高いとは誰も思わないのではないか?回すのが子供なら確率や社会に関する良い授業料と思える
(まあその100円を出すのは親だと思うが)
星のドラゴンクエスト問題は知っていたが今回始めて調べた、個人の感想だが原告は控訴するらしいが全面勝訴するのはたぶん無理だと思う
(ただ表現が曖昧とかいって一部勝訴はありそう)
Re: (スコア:0)
同意。ねとらぼのスクリーンショットを見る限り、「期間限定で天空装備がドロップします」とは読み取れても「期間限定装備は排出率アップ」とまでは読み取れないな。
原告が勘違いしたのはスクエニのせいじゃなくて、他のゲームではピックアップで排出率が上がるのもあるから星のドラゴンクエストでもそうだと思った、という方がありそう。
で、自分のことは棚に上げて、勘違いさせる文章だった、と怒鳴り込んでるように感じる。
# それを裁判官がソシャゲ文化を知らないと考えるか、ソシャゲ廃人の事情なんて知るかと考えるか、は人それぞれ。
Re:裁判所はえらいな (スコア:2, 興味深い)
ソシャゲ運営の信用度が低すぎて
意図せずピックアップという言葉が他社の排出率アップキャンペーンで使われる表現と被った
ではなく
意図して他社が排出率アップキャンペーンで使っているピックアップという言葉を使った
と邪推出来るのがなんとも
この点は証明出来ず裁判でやりあっても無理そうな話ですが
Re: (スコア:0)
特定の地域や分野・業界でのみ通用する商習慣や表記ってあるからね
たとえば一部地域で「~円」と表記するのを「~万円」と書いたりする人がいる
たとえば「サンマ2匹で250万円」とか「ラーメン 500万円」とかね
それを実際の(表記のままの)金額とは誰もみないし、店側が「いや金額書いてるんだから合意した以上払えよ」と言っても、まず通らないことは明白
まあ、ガチャに限らないけど、ITとかの分野では「使いこんでる人の常識」と「ライトユーザーあたりの常識」、「ユーザー以外の一般人の捉え方」、「ITに疎い人の捉え方」が、それぞれ乖離することも往々にしてあるから
その辺のコンセンサスを取るのは難しいだろうなぁ
# 5年か10年ぐらいしたら消費者庁とかから「くじ引きコンテンツにおけるピックアップ表記の要件」とか出るんだろうか
Re: (スコア:0)
既に下で指摘されているけど、「ピックアップ」という言葉は使われていない。というかこのゲームで「ピックアップ」という言葉が使われている時は、実際に確率が上がっている(例:「日替わりピックアップ」)。今争点になっているのはあくまで被告の言う「期間限定のそうび」だから、「ピックアップそうび」は原告の主張で出てくるもので、被告の発言ではない。
Re: (スコア:0)
そもそも排出率が数倍に上がったところで元の比率が凄い低いんだから
実感として出やすくなるとは感じないんだけどね。
☆5はこれしか出ないみたいなピックアップなら別だけど。
ぶっちゃけ、これは訴えたほうがバカだなとしか思えん。
Re: (スコア:0)
>★5そうびも普通に出ますよと言いたかったんだろう。
そうであるなら、「★5そうびは、上記のそうびの他にも排出されます。」でよくないですか?
「される場合がある」との書かれていたなら、自分は例外的なケースと受け止めてしまいますけどね。
Re:裁判所はえらいな (スコア:2)
「~する場合がある」ってのは確率が小さくても大きくても使うのだ、
と私は聴いたことがあるな
自信の感覚としてはお説通り「あまりない時に使うもの」だと思っていたので結構戸惑った
地域、業界等でニュアンスに差があったりするのかもしれない
Re: (スコア:0)
「ピックアップそうびの出現確率が他の★5そうびよりも高い」とは書いてない
それは原告の勝手な思い込みじゃん、ってのが裁判所の判断ですね
簡潔で明瞭、私も裁判所はえらいと思います
Re: (スコア:0)
嘘は言っていないがミスリードを誘う表現が、優良誤認にあたるかどうかで争うべきですね。
Re: (スコア:0)
禿道。
私はソシャゲやらないのでシステムに詳しく無いんですが、当該画面見たとき、素直にそう解釈しました。
希に上記リスト以外のも混じるよ、ってことかと思った。
だいたい、勘違いするユーザーが多く居る時点で、その表現は優良誤認があるってことよね。
※今回ので皆が勘違いしたかは分からんけど
でも今回のは明らかに誤誘導を狙った表現と思うよ。良くやるじゃんこういうの…。
優良誤認は無かった (スコア:0)
として、一般通常人の視点で見て、優良誤認は無かったというのが今回の判決です。
Re: (スコア:0)
地裁判決は面白いことが多いからね。
Re: (スコア:0)
読解力と想像力(?)の問題かと。
自分はどちらかというと字面通りに解釈する方なので、「される場合がある」という記述から確率の大小までは決めつけないと思いますが、
「コミュニケーションが得意な人」は行間を適当に(ある意味勝手に)補って解釈して話をできたりするので、そのような感覚で読んでしまうと「例外的なケースと受け止めて」しまうんでしょう。
もちろん、行間を読む能力が必要な場合もあるので、場面に応じて適切に使い分けられる能力が必要なんだと思います。