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性別関係なく能力で判断するべきでは?定員義務化されると、能力が足りない女性しかいない場合でも女性にしなければならない。
差別解消のために被差別対象を優遇することを強制するのは本末転倒。社会にとってマイナスの悪平等でしかないと思いますね。
一見説得力があるように見える言説だけど、機会平等になっても問題が残っている。なぜかというと、男社会が継続するから。だから一度強制的にでも数を合わせないと、変わらないんだよ。男と女の考え方は違うんだから。
あと、昔から能力で判断してるはずなのに、何年経っても変わってないのが「いま」だと考えてごらんよ。それとも、その現実からは「能力で判断したら女は男の下になる」とでもいうのかね。
これまた一見正論だけど、下駄を履かして見た目上の男女平等にしたところで何の解決にもならんのよ。偏見的なのもあるし、出産・育児に対するキャリアパスのフォローができてないとか、諸々の理由から現状があるわけで。その原因を無視して結果の部分だけ用意しても、結局のところ何の解決にもならない。
「女性向けに取締役のポジションが当たる宝くじを用意しました、外れた人には何の恩恵もないですが」では男女格差の解消なんて夢のまた夢。
まず既に制度上の建前としては男女平等にはなっているわけです。何十年も前から。ところが社会的には男女平等ではなく、どうしても女性は不利に扱われてしまいます。女性は同じ舞台にすら立たせてもらえていないので、とりあえず優先的に立ってもらいましょう。たった一人の枠です。その一人の枠以上に女性取締役が増えていくかどうかは女性の活躍次第であります。
なお、徹底的に女性を差別している会社ならば女性取締役1枠には社長の奥さんを入れるとか、能力が極端に低くて役員派閥の都合で動く女性を充てると思います。優秀な女性が取締役に着いたら困るじゃないですか。他の男性取締役が。
これまた一見正論だけど、この手の話で女性が上に立てば女性の取扱いが良くなるって本気で信じてる人がいるけど、現実にマタハラだのを起こす中には出産や子育てを捨てて出世したようなキャリア志向の女性も多くいるわけで決して女性上司が増えれば女性が生きやすくなるなんて単純な話では無いよ。
だが待ってほしい,それはキャリアのために男性社会に適応した「名誉男性」的価値観や,他人が自分と同じ結果を得るためには自分と同じ苦労をすべき,という悪しき伝統主義が原因なのではないか?# 部活の理不尽なシゴキが消えない理由と相似たり# あるいはマクロ使うな問題かも
> 現実にマタハラだのを起こす中には出産や子育てを捨てて出世したようなキャリア志向の女性も多くいる
これの心理的な原因が「色々捨てたのに仕事を押し付けられるばかりで得られるものが少ない」っぽいので、キャリア志向の女性に対する取り組みとしては、まあ悪くないと思うぞ。
それでも6人以上なら3人てのはやりすぎだよな。
それって両輪だと思うけど…ご自身でも「だけ用意しても」って言われてるように、どちらも必要ですよね。
ポジションを用意するのも、椅子からずり落ちないようにするのも両方とも必要。
椅子からずり落ちない工夫が足りないから現状があるのに、無理やり椅子に座らせたら、座らされた人に過大な負荷をかける可能性もあるからねぇ
>これまた一見正論だけど、下駄を履かして見た目上の男女平等にしたところで何の解決にもならんのよ。
欧米は目的が「見た目上の男女平等」です。だからこれで解決するの。
無能なら用容赦なくたたき悪阻されるから、見た目だけの平等というわけでもないそう、断言しきる根拠や事例があるならその組織はそうだったのだろうけど。大体欧米も日本よりはかなり雇用に関しては男女平等進んでるとはいえ、基本的に男性優位の社会だよ
>無能なら用容赦なくたたき悪阻されるから
ダウトそのターゲットが女性の場合「差別だ」という反論が出ることで簡単にいきません女性は能力が低くても「女性だから」優遇しなければなりません
もし良かったら,どっちのケースでもいいので実例をお願いします# 差別だと言うのも逆差別だと言うのも簡単だけど,それを事実と認めさせるのは簡単じゃないよね
社会進出に関し、つい最近まで(今現在も)男女平等ではないとすると男性が男女平等ではない事によって得た利益というのがあると思うんですよね。そして、その利益って個々の男性には小さな差でも、社会全体+男女平等でなかった年月を合わせて考えれば大きな差になりますよね。その積み重なった利益を吐き出させる為には、多少女性優遇になっても仕方ないんじゃないですか?加えて言えば、その男女平等でなかった時代に男性が得た利益によって、現在の男性は下駄を履かせてもらってるわけです。その利益を得られなかった女性に対して下駄を履かせても何もおかしくないと思いますけど。
>男と女の考え方は違うんだから。
職務遂行上は性差は関係ないのに性で分別されるのはおかしいという原則とか建前はすでにないのですか?
ねーよ。(ぉぃぃ
性差というより所属コミュニティの違いによる考え方の差異という意味で、男と女は決定的な違いがあることが「期待されている」という建前すらある。#だから企業は女性が仕事に参画しやすい環境にするとイノベーションが生まれやすいかもよ#という言説が本当にある
事業の成果的な部分では、あくまで個人的には疑わしいお話ではあるが、まあ職場環境の変革という意味ではあながち間違ってはいないのではなかろうか。良い悪いは別として。
他のコメントでピーターの法則に言及しているものが有ったけど、ろくすっぽ居ない・育ってない女性社員を昇進させることでランダム昇進に近い効果が得られる可能性はあるかもね。本質的に女性全く関係ないけど。
男社会だから女性が出世しにくいのか、単に能力的に向いてないとか離職するから女性が出世しにくいのか。場合によっては女性を優遇した結果出世しにくくなっているケースもあります。女性が出世しない原因が「全て前者なら」強制的に数を合わせる意味があるりますが、それ以外の事例に置いて強制的に数だけ合わせても害しかありません。
離職と優遇の結果については補足しておきます。おそらく離職原因として「女性は家庭に入るべきなどの認識があるためだ」等の主張があるかと思いますが、「各々が理想とする男女のあり方」として女性自身がそれを望んでいるのなら当人の文化や思想の自由として尊重されるべきです。それが強制された文化た思想ならその強制は是正すべきかもしれませんが、そうでないなら飲み込むしかありません。妊娠出産による仕事への支障もありますが、「身体的な問題を医学的に解決できない結果」なので、医学がそれを補えるようになるまでは精々その手の研究を支援するくらいでしょう。優遇の方は単純です。残業をさせられないだの重労働はさせられないだので仕事が減った結果経験や能力が伸びなかっただけです。女性だからといって優遇するのは優しい虐待になるから、女性の優遇をやめろ、と主張するしかありません。こういったケースで強制的に数を合わせるのは、これらの問題を放置したまま、能力的に不適切な人事を強制することにしかなりません。問題は放置されるし、能力的に不適格では何の利点もありません。
それと、仮に全てのケースが「女性の方が能力的に出世向きではなかったから」だとしても、それは「能力で判断したら女は男の下になる」ということにはなりませんよ。向いてなかっただけです。向いてる向いていないを一々そういう表現に変えて噛み付くのは感情論としては便利ですが議論としては邪魔です。
男性社会の中の男性基準で女性が能力不足とか適していないことを問題視されているのであって、能力不足だとか優遇は優しい虐待だと言うのは筋違いでしょう。
逆に女性中心の職場で男性が能力を認められにくいということも過去にありました。今では市民権を得てますが、看護、幼児教育の現場などは、門前払いだった時代があります。今でも男性看護師は、女性患者から性別を理由に看護を嫌がらることが多いと入院中に聞きました。制度として平等でも、平等な環境を得られなければ、そもそも能力を発揮することができません。そして平等な環境になる過渡期に優遇措置が取られるのは、あなたのいう「優しい虐待」ではありません。
> 男性社会の中の男性基準で女性が能力不足とか適していないことを問題視されている男女平等な基準で女性が能力不足だとか適していないとされるケースは存在しないと言いたいの?
> 今でも男性看護師は、女性患者から性別を理由に看護を嫌がらることが多いと入院中に聞きました。男性患者が女性看護師より男性看護師を望むケースも有りますし、そりゃ当然でしょう。男性患者が男性看護師を望むよりも、女性患者が女性看護師を望むケースのほうが多いとは思いますが、それは職場での評価基準じゃなくて一般社会側の需要の問題です。需要がない(少ない)ポストの方が不利になる
なぜ、害しかないと断定できるのでしょうか?今までのケースでは、判断が必要になるような会社を率いるレベルで女性の数が少ないと言う事実があります。そして概ね男社会であった会社で価値判断が行われ、価値観が画一的になった結果が残業地獄というわけです。
女には残業をさせられないですか。では男ならいいかというと、そんなことはないです。女性が仕事しやすい勤務時間なら男性も仕事しやすい勤務時間です。男女の能力差とか性差の話以前の問題で、今まで体力勝負ばかりということですよ。それを向いてる向いてないに単純に変換するのはあまり
じゃあ今後は女を男って呼ぼうぜ。
理想の社会って素敵ですね
> 会社を率いるレベルで女性の数が少ないと言う事実があります。女性が出世しにくい原因によって強制数合わせの有害有益が変わるって書いてあんのに、原因を無視してるよね。> 価値観が画一的になった結果が残業地獄というわけです。女性の価値観ならそうはならないって何を根拠にそんな妄想垂れ流せるの?
> 女性が仕事しやすい勤務時間なら男性も仕事しやすい勤務時間です。> 男女の能力差とか性差の話以前の問題で、今まで体力勝負ばかりということですよ。残業以外も含むけど、「体力勝負の仕事」で「体力がない人間に合わせた勤務体系」を敷けって事?皆で一番レベルが
「ゴルフに偏見を持っておられると思います。ゴルフはダメでテニスや将棋なら良いのか」といった人がいましたが、これが「男社会」を構成する典型的なタイプで男女平等を阻害している要因です。
条件は平等になっても環境は平等ではないということです。
もちろん女性にもゴルフが好きな人はいるでしょうけど、世の中のおっさんたちのゴルフ好きと比較すると女性のゴルフ好きは少ない。他国の大統領や利害関係者とゴルフや飲食を共にすることを繰り返すことで、その組織運営力や公正な取引とは違う次元で心理的な要因を強めることがあります。そのような組織において、実力だけ高める努
それは「男社会だから女性が出世しにくい」に該当・類似するケースについての話で、それ以外の原因について無視しているから話にならんのですよ?
「全ての原因がそれにあるんなら」強制数合わせも意味があることは元コメでも認めています。まぁそんな訳はないから駄目って話なんだけどね。
この理論を応用すると、構成員の中である一定以上の割合を占める”マイノリティ”には席を与えるべき、と拡大できて、中国人とか黒人とかならまだしも(数が多いなら席があってもまあフシギではない)、宗教とか出身地とか経歴とか家族構成とか好きな食べ物とか好きなスポーツチームとかでも席を用意できそうですねーー;
・・・「仲間同士で派閥を作って昇進レースをする」ことについてボーナスが付いた、と捉えることもできるのかな(考えすぎ)
まあ後半の部分はともかく、どっちかといえば「上場企業は」という選定がザルかな、という気持ち。それなりに経営に男女双方の意見が必要ならそうしても良いが、あまり経営に関係ないのに特定カテゴリ所属員の席を用意せよ、だと迷惑でしかない。(今回のに関して言えば、あまり「男女の一方にしか関わりのない上場企業」はそうそう無いのだろうけど)
うん、だから「条件が存在すること」自体は問題にしていなくて、その条件の中に変なのがあったらイヤ、って話をしているんだと思うけど。ナニカの監査部門がなきゃダメよ、とか、第三者機関による云々を受けなきゃだめよ、とかはアリだとして、男女比率が一定以上ってのはアリなのか、って話。そこに疑問があったとき、採るべき選択肢は上場するか否かだけじゃなく、批判するというのも一つの手だろうさ。
体力の格差になると弱さを売りにするくせに、知的能力になると「差がつくのは差別のせいだ」ってのはご都合主義じゃない?体力と同様に知能に男女の差があったとしてもそう変なことじゃないと思うけど、なぜ原理主義的に否定しなきゃいけない?
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
必要なのは優遇ではなく平等 (スコア:2)
性別関係なく能力で判断するべきでは?
定員義務化されると、能力が足りない女性しかいない場合でも女性にしなければならない。
差別解消のために被差別対象を優遇することを強制するのは本末転倒。
社会にとってマイナスの悪平等でしかないと思いますね。
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
Re:必要なのは優遇ではなく平等 (スコア:1)
一見説得力があるように見える言説だけど、機会平等になっても問題が残っている。
なぜかというと、男社会が継続するから。
だから一度強制的にでも数を合わせないと、変わらないんだよ。
男と女の考え方は違うんだから。
あと、昔から能力で判断してるはずなのに、何年経っても変わってないのが「いま」だと考えてごらんよ。
それとも、その現実からは「能力で判断したら女は男の下になる」とでもいうのかね。
Re:必要なのは優遇ではなく平等 (スコア:2, すばらしい洞察)
これまた一見正論だけど、下駄を履かして見た目上の男女平等にしたところで何の解決にもならんのよ。
偏見的なのもあるし、出産・育児に対するキャリアパスのフォローができてないとか、諸々の理由から現状があるわけで。
その原因を無視して結果の部分だけ用意しても、結局のところ何の解決にもならない。
「女性向けに取締役のポジションが当たる宝くじを用意しました、外れた人には何の恩恵もないですが」では男女格差の解消なんて夢のまた夢。
Re:必要なのは優遇ではなく平等 (スコア:1)
まず既に制度上の建前としては男女平等にはなっているわけです。何十年も前から。
ところが社会的には男女平等ではなく、どうしても女性は不利に扱われてしまいます。
女性は同じ舞台にすら立たせてもらえていないので、とりあえず優先的に立ってもらいましょう。
たった一人の枠です。
その一人の枠以上に女性取締役が増えていくかどうかは女性の活躍次第であります。
なお、徹底的に女性を差別している会社ならば女性取締役1枠には社長の奥さんを入れるとか、能力が極端に低くて役員派閥の都合で動く女性を充てると思います。
優秀な女性が取締役に着いたら困るじゃないですか。他の男性取締役が。
Re:必要なのは優遇ではなく平等 (スコア:1)
これまた一見正論だけど、この手の話で女性が上に立てば女性の取扱いが良くなるって本気で信じてる人がいるけど、
現実にマタハラだのを起こす中には出産や子育てを捨てて出世したようなキャリア志向の女性も多くいるわけで
決して女性上司が増えれば女性が生きやすくなるなんて単純な話では無いよ。
Re: (スコア:0)
だが待ってほしい,それはキャリアのために男性社会に適応した「名誉男性」的価値観や,
他人が自分と同じ結果を得るためには自分と同じ苦労をすべき,という悪しき伝統主義が原因なのではないか?
# 部活の理不尽なシゴキが消えない理由と相似たり
# あるいはマクロ使うな問題かも
Re: (スコア:0)
> 現実にマタハラだのを起こす中には出産や子育てを捨てて出世したようなキャリア志向の女性も多くいる
これの心理的な原因が「色々捨てたのに仕事を押し付けられるばかりで得られるものが少ない」っぽいので、
キャリア志向の女性に対する取り組みとしては、まあ悪くないと思うぞ。
それでも6人以上なら3人てのはやりすぎだよな。
Re: (スコア:0)
それって両輪だと思うけど…ご自身でも「だけ用意しても」って言われてるように、どちらも必要ですよね。
ポジションを用意するのも、椅子からずり落ちないようにするのも両方とも必要。
Re: (スコア:0)
椅子からずり落ちない工夫が足りないから現状があるのに、無理やり椅子に座らせたら、座らされた人に過大な負荷をかける可能性もあるからねぇ
Re: (スコア:0)
>これまた一見正論だけど、下駄を履かして見た目上の男女平等にしたところで何の解決にもならんのよ。
欧米は目的が「見た目上の男女平等」です。
だからこれで解決するの。
Re: (スコア:0)
無能なら用容赦なくたたき悪阻されるから、見た目だけの平等というわけでもない
そう、断言しきる根拠や事例があるならその組織はそうだったのだろうけど。
大体欧米も日本よりはかなり雇用に関しては男女平等進んでるとはいえ、基本的に男性優位の社会だよ
Re: (スコア:0)
>無能なら用容赦なくたたき悪阻されるから
ダウト
そのターゲットが女性の場合「差別だ」という反論が出ることで簡単にいきません
女性は能力が低くても「女性だから」優遇しなければなりません
Re: (スコア:0)
もし良かったら,どっちのケースでもいいので実例をお願いします
# 差別だと言うのも逆差別だと言うのも簡単だけど,それを事実と認めさせるのは簡単じゃないよね
Re: (スコア:0)
社会進出に関し、つい最近まで(今現在も)男女平等ではないとすると
男性が男女平等ではない事によって得た利益というのがあると思うんですよね。
そして、その利益って個々の男性には小さな差でも、
社会全体+男女平等でなかった年月を合わせて考えれば大きな差になりますよね。
その積み重なった利益を吐き出させる為には、多少女性優遇になっても仕方ないんじゃないですか?
加えて言えば、その男女平等でなかった時代に男性が得た利益によって、
現在の男性は下駄を履かせてもらってるわけです。
その利益を得られなかった女性に対して下駄を履かせても何もおかしくないと思いますけど。
Re:必要なのは優遇ではなく平等 (スコア:2)
>男と女の考え方は違うんだから。
職務遂行上は性差は関係ないのに性で分別されるのはおかしいという原則とか建前はすでにないのですか?
Re: (スコア:0)
ねーよ。(ぉぃぃ
性差というより所属コミュニティの違いによる考え方の差異という意味で、
男と女は決定的な違いがあることが「期待されている」という建前すらある。
#だから企業は女性が仕事に参画しやすい環境にするとイノベーションが生まれやすいかもよ
#という言説が本当にある
事業の成果的な部分では、あくまで個人的には疑わしいお話ではあるが、
まあ職場環境の変革という意味ではあながち間違ってはいないのではなかろうか。
良い悪いは別として。
Re: (スコア:0)
他のコメントでピーターの法則に言及しているものが有ったけど、
ろくすっぽ居ない・育ってない女性社員を昇進させることでランダム昇進に近い効果が得られる可能性はあるかもね。
本質的に女性全く関係ないけど。
Re:必要なのは優遇ではなく平等 (スコア:1)
男社会だから女性が出世しにくいのか、単に能力的に向いてないとか離職するから女性が出世しにくいのか。
場合によっては女性を優遇した結果出世しにくくなっているケースもあります。
女性が出世しない原因が「全て前者なら」強制的に数を合わせる意味があるりますが、
それ以外の事例に置いて強制的に数だけ合わせても害しかありません。
離職と優遇の結果については補足しておきます。
おそらく離職原因として「女性は家庭に入るべきなどの認識があるためだ」等の主張があるかと思いますが、
「各々が理想とする男女のあり方」として女性自身がそれを望んでいるのなら当人の文化や思想の自由として尊重されるべきです。
それが強制された文化た思想ならその強制は是正すべきかもしれませんが、そうでないなら飲み込むしかありません。
妊娠出産による仕事への支障もありますが、「身体的な問題を医学的に解決できない結果」なので、
医学がそれを補えるようになるまでは精々その手の研究を支援するくらいでしょう。
優遇の方は単純です。
残業をさせられないだの重労働はさせられないだので仕事が減った結果経験や能力が伸びなかっただけです。
女性だからといって優遇するのは優しい虐待になるから、女性の優遇をやめろ、と主張するしかありません。
こういったケースで強制的に数を合わせるのは、これらの問題を放置したまま、能力的に不適切な人事を強制することにしかなりません。
問題は放置されるし、能力的に不適格では何の利点もありません。
それと、仮に全てのケースが「女性の方が能力的に出世向きではなかったから」だとしても、
それは「能力で判断したら女は男の下になる」ということにはなりませんよ。向いてなかっただけです。
向いてる向いていないを一々そういう表現に変えて噛み付くのは感情論としては便利ですが議論としては邪魔です。
Re:必要なのは優遇ではなく平等 (スコア:1)
男性社会の中の男性基準で女性が能力不足とか適していないことを問題視されているのであって、
能力不足だとか優遇は優しい虐待だと言うのは筋違いでしょう。
逆に女性中心の職場で男性が能力を認められにくいということも過去にありました。
今では市民権を得てますが、看護、幼児教育の現場などは、門前払いだった時代があります。
今でも男性看護師は、女性患者から性別を理由に看護を嫌がらることが多いと入院中に聞きました。
制度として平等でも、平等な環境を得られなければ、そもそも能力を発揮することができません。
そして平等な環境になる過渡期に優遇措置が取られるのは、あなたのいう「優しい虐待」ではありません。
☆大きい羊は美しい☆
Re: (スコア:0)
> 男性社会の中の男性基準で女性が能力不足とか適していないことを問題視されている
男女平等な基準で女性が能力不足だとか適していないとされるケースは存在しないと言いたいの?
> 今でも男性看護師は、女性患者から性別を理由に看護を嫌がらることが多いと入院中に聞きました。
男性患者が女性看護師より男性看護師を望むケースも有りますし、そりゃ当然でしょう。
男性患者が男性看護師を望むよりも、女性患者が女性看護師を望むケースのほうが多いとは思いますが、
それは職場での評価基準じゃなくて一般社会側の需要の問題です。
需要がない(少ない)ポストの方が不利になる
Re: (スコア:0)
なぜ、害しかないと断定できるのでしょうか?
今までのケースでは、判断が必要になるような会社を率いるレベルで女性の数が少ないと言う事実があります。
そして概ね男社会であった会社で価値判断が行われ、価値観が画一的になった結果が残業地獄というわけです。
女には残業をさせられないですか。では男ならいいかというと、そんなことはないです。
女性が仕事しやすい勤務時間なら男性も仕事しやすい勤務時間です。
男女の能力差とか性差の話以前の問題で、今まで体力勝負ばかりということですよ。
それを向いてる向いてないに単純に変換するのはあまり
Re:必要なのは優遇ではなく平等 (スコア:1)
じゃあ今後は
女を男って呼ぼうぜ。
Re: (スコア:0)
理想の社会って素敵ですね
原因を踏まえて考えろ (スコア:0)
> 会社を率いるレベルで女性の数が少ないと言う事実があります。
女性が出世しにくい原因によって強制数合わせの有害有益が変わるって書いてあんのに、原因を無視してるよね。
> 価値観が画一的になった結果が残業地獄というわけです。
女性の価値観ならそうはならないって何を根拠にそんな妄想垂れ流せるの?
> 女性が仕事しやすい勤務時間なら男性も仕事しやすい勤務時間です。
> 男女の能力差とか性差の話以前の問題で、今まで体力勝負ばかりということですよ。
残業以外も含むけど、「体力勝負の仕事」で「体力がない人間に合わせた勤務体系」を敷けって事?
皆で一番レベルが
Re: (スコア:0)
「ゴルフに偏見を持っておられると思います。ゴルフはダメでテニスや将棋なら良いのか」
といった人がいましたが、これが「男社会」を構成する典型的なタイプで男女平等を阻害している要因です。
条件は平等になっても環境は平等ではないということです。
もちろん女性にもゴルフが好きな人はいるでしょうけど、世の中のおっさんたちのゴルフ好きと比較すると女性のゴルフ好きは少ない。
他国の大統領や利害関係者とゴルフや飲食を共にすることを繰り返すことで、その組織運営力や公正な取引とは違う次元で心理的な要因を強めることがあります。
そのような組織において、実力だけ高める努
Re: (スコア:0)
それは「男社会だから女性が出世しにくい」に該当・類似するケースについての話で、
それ以外の原因について無視しているから話にならんのですよ?
「全ての原因がそれにあるんなら」強制数合わせも意味があることは元コメでも認めています。
まぁそんな訳はないから駄目って話なんだけどね。
Re: (スコア:0)
この理論を応用すると、構成員の中である一定以上の割合を占める”マイノリティ”には席を与えるべき、と拡大できて、
中国人とか黒人とかならまだしも(数が多いなら席があってもまあフシギではない)、
宗教とか出身地とか経歴とか家族構成とか好きな食べ物とか好きなスポーツチームとかでも席を用意できそうですねーー;
・・・「仲間同士で派閥を作って昇進レースをする」ことについてボーナスが付いた、と捉えることもできるのかな(考えすぎ)
まあ後半の部分はともかく、どっちかといえば「上場企業は」という選定がザルかな、という気持ち。
それなりに経営に男女双方の意見が必要ならそうしても良いが、あまり経営に関係ないのに特定カテゴリ所属員の席を用意せよ、だと迷惑でしかない。
(今回のに関して言えば、あまり「男女の一方にしか関わりのない上場企業」はそうそう無いのだろうけど)
Re: (スコア:0)
何がしかの条件を満たすことによって、不特定多数から金を集めることを許されるという存在なのね
その「何がしかの条件」が気に入らないんなら、プライベートカンパニーとして好きなようにやればいいだけ
Re: (スコア:0)
うん、だから「条件が存在すること」自体は問題にしていなくて、
その条件の中に変なのがあったらイヤ、って話をしているんだと思うけど。
ナニカの監査部門がなきゃダメよ、とか、第三者機関による云々を受けなきゃだめよ、とかはアリだとして、男女比率が一定以上ってのはアリなのか、って話。
そこに疑問があったとき、採るべき選択肢は上場するか否かだけじゃなく、批判するというのも一つの手だろうさ。
Re: (スコア:0)
体力の格差になると弱さを売りにするくせに、知的能力になると「差がつくのは差別のせいだ」ってのはご都合主義じゃない?体力と同様に知能に男女の差があったとしてもそう変なことじゃないと思うけど、なぜ原理主義的に否定しなきゃいけない?