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大統領の経済手腕をもってすれば、これくらいの修繕資金すぐに集まりそうですが。「どうだい、あんたも一つ宇宙開発事業に出資してみないか、今ならハッブルの優先使用権付きだよ」って。まあ、真面目に言うと、せっかく軌道上に浮かんでいるんだから、有料でハッブルにミラーとかセンサーとかカメラを取り付けるサービスで収益をあげましょうってことだけど)
スペースシャトル使わずに修理できたんでしたっけ?
それはトランプマジックということで。仕掛けは明かせないな
それってジオン驚異のメカニズムみたいなものですか?
大型の交換部品がないのであればソユーズ使っても出来ることは出来るとは思いますよ
どんなに頑張ってもISSからのハップルまでは上がれるだろうけど戻れるとは思えないので地球に降りるしかない。ソユーズ内で着てるのはソコル宇宙服で気密服なので船外活動したら多分膨れて動けなくなります。なのでEMU(米)かオーラン宇宙服(露)を着てソユーズ操作できるんかとか遠隔で行けるか?みたいなレベルで維持と根性でやってやれないことはないとは思うけどリスク評価で許可が降りないし人員の問題でやらないでしょう
ISSに軌道上で修理なんかする船を配備すりゃいいんですけど無理でしょうね残ったスペースシャトルを改修してどうにかならんかな・・・
無理です
映画ゼロ・グラビティについて [sed.co.jp]によれば、
1. 軌道傾斜角の違いこの映画で最も物議を醸すところです。宇宙船のエンジンを噴射させて軌道を変える場合、高度を変化させるのは簡単ですが、軌道傾斜角を変えるには非常にエネルギーを必要とします。従って、軌道に詳しい技術者に言わせれば、軌道傾斜角が異なる軌道へ移動させるくらいなら、別の宇宙船を打ち上げ直すのが常識です。ハッブル宇宙望遠鏡(HST)の軌道傾斜角は28.5度、国際宇宙ステーション(ISS)の軌道傾斜角は51.6度、中国の宇宙ステーション天宮の軌道傾斜角は42.7度(天宮1号の場合)です。ということで、たとえ、スペースシャトルが無事で、そのエンジンを使ってHSTの軌道からISS軌道へ向かうとしても燃料不足で全く届きません。ここは映画上の脚色と割り切って楽しく見ることをお勧めします。【補足1】なお、軌道傾斜角だけでなく軌道高度も違います。ISSが高度約400kmなのに対してHSTは約550kmなので、この高度差だけでも宇宙服の推進パックでは到達できません。しかし、衛星の軌道を特定できない状態で議論しても無意味ですから、ISSと同じ高度の衛星が破壊されたらという前提でここでは考えます。【補足2】コロンビア号事故以降、スペースシャトル飛行時の緊急事態に備えて、必ず救難用のシャトルを用意するようになりました。以前は、ISSミッション時にシャトルに問題が生じた場合、次のシャトルの打上げを待つ間、ISSに滞在して救助を待つコンセプトでした。ISSと軌道傾斜角の異なるHSTの修理ミッションであったSTS-125では(上記非常に大きなエネルギーが必要という理由から)ISSへの緊急避難が出来ないため、 軌道飛行中に帰還できないような問題が生じた場合は、もう1機のシャトルが救助に向える準備を整えたうえで、STS-125 が打上げられました(この時はシャトル打上げ用の2つの射点を両方使用して、打上げの準備が行われました)。このような準備を行ったことを見ても、HSTの飛行軌道からISSへ向かうことは、シャトルの搭載推進系をもってしても無理であることが分かります。
1. 軌道傾斜角の違いこの映画で最も物議を醸すところです。宇宙船のエンジンを噴射させて軌道を変える場合、高度を変化させるのは簡単ですが、軌道傾斜角を変えるには非常にエネルギーを必要とします。従って、軌道に詳しい技術者に言わせれば、軌道傾斜角が異なる軌道へ移動させるくらいなら、別の宇宙船を打ち上げ直すのが常識です。
ハッブル宇宙望遠鏡(HST)の軌道傾斜角は28.5度、国際宇宙ステーション(ISS)の軌道傾斜角は51.6度、中国の宇宙ステーション天宮の軌道傾斜角は42.7度(天宮1号の場合)です。ということで、たとえ、スペースシャトルが無事で、そのエンジンを使ってHSTの軌道からISS軌道へ向かうとしても燃料不足で全く届きません。ここは映画上の脚色と割り切って楽しく見ることをお勧めします。
【補足1】なお、軌道傾斜角だけでなく軌道高度も違います。ISSが高度約400kmなのに対してHSTは約550kmなので、この高度差だけでも宇宙服の推進パックでは到達できません。しかし、衛星の軌道を特定できない状態で議論しても無意味ですから、ISSと同じ高度の衛星が破壊されたらという前提でここでは考えます。
【補足2】コロンビア号事故以降、スペースシャトル飛行時の緊急事態に備えて、必ず救難用のシャトルを用意するようになりました。以前は、ISSミッション時にシャトルに問題が生じた場合、次のシャトルの打上げを待つ間、ISSに滞在して救助を待つコンセプトでした。ISSと軌道傾斜角の異なるHSTの修理ミッションであったSTS-125では(上記非常に大きなエネルギーが必要という理由から)ISSへの緊急避難が出来ないため、 軌道飛行中に帰還できないような問題が生じた場合は、もう1機のシャトルが救助に向える準備を整えたうえで、STS-125 が打上げられました(この時はシャトル打上げ用の2つの射点を両方使用して、打上げの準備が行われました)。このような準備を行ったことを見ても、HSTの飛行軌道からISSへ向かうことは、シャトルの搭載推進系をもってしても無理であることが分かります。
惑星近傍で軌道傾斜角の変更しようとするとやたらと燃料を食うのはKSPやってるとよくわかる
だから行けるけど戻れないっていってんじゃん。。。
行けません。
ライフル弾の初速0.8km/秒 [yahoo.co.jp]の10倍も速い7.6km/秒 [iss.jaxa.jp]同士で別の方向(違う軌道傾斜角)へ移動しているISSとHSTに対して、ISSにあるソユーズの燃料では全く足りません(これはISSにあったとしたシャトルでも同様)。
「軌道が交差するだけ」(相対速度ゼロにできないので、同じ位置にたどり着けるけど一瞬だけでまたすぐに離れてしまう)のを「行ける」とは言わない。
#3495855は、行くことすら無理だと行ってると思うんですが
ISSから紐つけていけないの
ISSはロシアの参加で計画段階で軌道傾斜角が変更されたからね。
ハッブルの高度がスペースシャトルの実用上の限界高度で、軌道傾斜角も57度くらいまででしょうからISSに寄るのは無理ですね。まったく荷物を積まないで燃料満載すれば高度1150㎞くらいまで行けるスペックはあるそうだけど、あり得ない仮定です。
カナダアームないと無理
ジャパニーズHENTAIアームさえあれば
それ、出来ることは出来るとは言わない。実質無理。
ソユーズにはハッブルのマウントを載せられる余裕がない。Dragon V2のトランクにも入らない。HTVのCBMをハッブルのマウントに交換して一機建造して電気推進で下ろしてきたらいけるかもしれない。シャトルはもうモック状態で飛行には耐えない。新しいボーイング702をハッブルの底部に結合して、制御を委譲する方が早いかもしれない。
ただ、どのプランを採るにしても、ハッブルの新規製造をコストと時間で上回るほどのメリットはない。無駄。
前回マウントしてたのは大型の交換部品あったからですよ
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
トランプマジックだったら (スコア:2)
大統領の経済手腕をもってすれば、これくらいの修繕資金すぐに集まりそうですが。「どうだい、あんたも一つ宇宙開発事業に出資してみないか、今ならハッブルの優先使用権付きだよ」って。まあ、真面目に言うと、せっかく軌道上に浮かんでいるんだから、有料でハッブルにミラーとかセンサーとかカメラを取り付けるサービスで収益をあげましょうってことだけど)
JTSS
Re:トランプマジックだったら (スコア:1)
スペースシャトル使わずに修理できたんでしたっけ?
Re:トランプマジックだったら (スコア:2)
それはトランプマジックということで。仕掛けは明かせないな
JTSS
Re: (スコア:0)
それってジオン驚異のメカニズムみたいなものですか?
Re: (スコア:0)
大型の交換部品がないのであればソユーズ使っても出来ることは出来るとは思いますよ
どんなに頑張ってもISSからのハップルまでは上がれるだろうけど戻れるとは思えないので地球に降りるしかない。
ソユーズ内で着てるのはソコル宇宙服で気密服なので船外活動したら多分膨れて動けなくなります。
なのでEMU(米)かオーラン宇宙服(露)を着てソユーズ操作できるんかとか遠隔で行けるか?みたいなレベルで
維持と根性でやってやれないことはないとは思うけどリスク評価で許可が降りないし人員の問題でやらないでしょう
ISSに軌道上で修理なんかする船を配備すりゃいいんですけど無理でしょうね
残ったスペースシャトルを改修してどうにかならんかな・・・
無理 (スコア:2)
無理です
映画ゼロ・グラビティについて [sed.co.jp]によれば、
Re:無理 (スコア:1)
惑星近傍で軌道傾斜角の変更しようとするとやたらと燃料を食うのは
KSPやってるとよくわかる
Re: (スコア:0)
だから行けるけど戻れないっていってんじゃん。。。
Re:無理 (スコア:2)
行けません。
ライフル弾の初速0.8km/秒 [yahoo.co.jp]の10倍も速い7.6km/秒 [iss.jaxa.jp]同士で別の方向(違う軌道傾斜角)へ移動しているISSとHSTに対して、ISSにあるソユーズの燃料では全く足りません(これはISSにあったとしたシャトルでも同様)。
Re: (スコア:0)
「軌道が交差するだけ」(相対速度ゼロにできないので、同じ位置にたどり着けるけど一瞬だけでまたすぐに離れてしまう)のを「行ける」とは言わない。
Re: (スコア:0)
#3495855は、行くことすら無理だと行ってると思うんですが
Re: (スコア:0)
ISSから紐つけていけないの
Re: (スコア:0)
ISSはロシアの参加で計画段階で軌道傾斜角が変更されたからね。
ハッブルの高度がスペースシャトルの実用上の限界高度で、軌道傾斜角も57度くらいまででしょうからISSに寄るのは無理ですね。
まったく荷物を積まないで燃料満載すれば高度1150㎞くらいまで行けるスペックはあるそうだけど、あり得ない仮定です。
Re: (スコア:0)
カナダアームないと無理
Re: (スコア:0)
ジャパニーズHENTAIアームさえあれば
Re: (スコア:0)
それ、出来ることは出来るとは言わない。
実質無理。
Re: (スコア:0)
ソユーズにはハッブルのマウントを載せられる余裕がない。Dragon V2のトランクにも入らない。
HTVのCBMをハッブルのマウントに交換して一機建造して電気推進で下ろしてきたらいけるかもしれない。
シャトルはもうモック状態で飛行には耐えない。
新しいボーイング702をハッブルの底部に結合して、制御を委譲する方が早いかもしれない。
ただ、どのプランを採るにしても、ハッブルの新規製造をコストと時間で上回るほどのメリットはない。無駄。
Re: (スコア:0)
前回マウントしてたのは大型の交換部品あったからですよ