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上記の理由から、欧州司法裁判所は「食べ物の味について、1つの味が別のもう1つの味と異なると判別する正確かつ客観的な技術的手段は、現時点の科学では開発できない」として、Levolaの訴えを退けました。 [gigazine.net]
というが、一般論として味を科学的に定義できるかどうかを議論するんではなくてだな、統計的に十分と考えられる数の被験者を用意して、用意した製品名が記された2種のサンプル、製品名がついていない2種のサンプルを食してもらい、ラベルのついていないチーズのそれぞれが、とのラベル付きのチーズと同じ味であると感じるかを示してもらう。
実験結果から、被験者たちが2種を区別できていないと結論できるなら、客観的に同じ味であると証明できたことになるんではないか?
統計的に十分っていう考え方はあまり司法には通用しないような印象がある。明確な証拠とは言えないとか、証言を信じるとか、もっと人の感覚に基づいていそう。
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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
この場合、「異なると証明可能」ではなくて「判別不可能なほど同じ」が証明できればいいんではないか? (スコア:0)
上記の理由から、欧州司法裁判所は「食べ物の味について、1つの味が別のもう1つの味と異なると判別する正確かつ客観的な技術的手段は、現時点の科学では開発できない」として、Levolaの訴えを退けました。 [gigazine.net]
というが、一般論として味を科学的に定義できるかどうかを議論するんではなくてだな、
統計的に十分と考えられる数の被験者を用意して、
用意した製品名が記された2種のサンプル、製品名がついていない2種のサンプルを食してもらい、
ラベルのついていないチーズのそれぞれが、とのラベル付きのチーズと同じ味であると感じるかを示してもらう。
実験結果から、被験者たちが2種を区別できていないと結論できるなら、
客観的に同じ味であると証明できたことになるんではないか?
Re:この場合、「異なると証明可能」ではなくて「判別不可能なほど同じ」が証明できればいいんではないか (スコア:2)
統計的に十分っていう考え方はあまり司法には通用しないような印象がある。
明確な証拠とは言えないとか、証言を信じるとか、もっと人の感覚に基づいていそう。