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地元の方のおっしゃるには、韓国との漁業関係でのトラブルはかなり頻発しているそうです。 当たられ損に近い事故も多いようです。ただ、これほどのむごい事故はさすがにないようですが。 さて、船主は以下の通りです。事故歴も書いておきます。短い期間にこの会社の船が4回の事故。 さらに、提示した事故の2は今回4と同じ船長です。同一船での事故は2度。 死亡事故からは1年も経ってません。 証言では「よけてくれると思った。」と今回と同じ言い訳をしてます。 お尋ねの件、フンアジュピター(下ではヒュンガジュピター)は工作船かどうかはわかりません。 いろいろ憶測は飛んでいるようですが、個人的には悪質業者だと思います。 しかし、韓国の航海士ライセンス基準や航海技術が大きな問題点だと考えます。 まぁ、それを放置してきた日本にも責任はあるでしょうが。 数十億と言われる補償問題も、船主責任法があり限界がある中、地方自治体が考えるのも大事ですが、 悪質で低湿な海運会社への制裁など考え、未来の事故を防ぐ努力をすべきでしょう。 海洋国家日本には非常に重要な問題です。 余談ですが、なぜか事故後、興亜海運の株価は上昇しています。
全てのレスに目を通せなかったので、他でも書き込んでいる方がいらっしゃるかもしれませんが、 興亜海運の最近の事故歴と事故概要がまとまっているフラッシュは下記の通りです。 フラッシュは10秒程度で短いですが、図説で一番状況が掴みやすいと思います。
≪事故歴≫ 船主は Heung-A Shipping 社(興亜海運/韓国企業) 日本代理店(子会社)三栄海運株式会社 東京本社
1: 2000年6月22日愛媛県 松山港 「ヒュンガジュピター」号、第11金山丸に衝突。両船とも損壊。 2: 2002年11月10日新潟県 粟島 「ヒュンアウルサン」号、コンテナ流出事故おこす。 この時の船長は鄭楽允(ジョンナギュン) 3: 2002年08月23日山口県 周防灘 「ヒュンガバンコク」号、小型底引き網漁船「生福丸」に衝突。 「生福丸」岡崎三次船長(62)死亡。 ・・・ 韓国籍の貨物船と日本の漁船が衝突、漁船の船長不明 4:(今回の事故) 2003年7月2日福岡県 玄界灘 「ヒュンガジュピター」号、第18光洋丸に衝突。 光洋丸沈没。死者行方不明7名。航海士 尹国大(ユン・グックテ)逮捕。 この時の船長も鄭楽允(ジョンナギュン)
第18光洋丸の再現(死亡事故が起こったほう) http://honny2.hp.infoseek.co.jp/data/No_0080.swf からしま衝突事件の再現(事故した船を探索中に起こったほう) http://honny2.hp.infoseek.co.jp/data/No_0082.swf
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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
統計的なオハナシ、とか… (スコア:5, すばらしい洞察)
私は漁港に近いところの生まれですが、だいたいどんな所であっても、漁業に関連するところであれば何年かに一度くらいは死亡事故は起こるものです。悲しいですが、ソレが現実です。
参考資料 平成14年における海難及び人身事故の発生と救助の状況について(確定値) [mlit.go.jp]
が、交通事故や航空機事故・列車事故がいつまで経ってもなくならないのと同じように、海難事故だけがなくなるなんてことはありませんよね。
特に、海難事故とかの場合
-+- 想像力を超え「創造力」をも凌駕する、それが『妄想力』!! -+-
貨物船と漁船の海難だけが突出して増加 (スコア:0)
Re:貨物船と漁船の海難だけが突出して増加 (スコア:1)
ただ、平成14年発表の平成13年分 [mlit.go.jp]とを併せて見ますと、「多少の変動は認められるモノの、おおむね例年通りの水準」とも言えそうです。ヒトの生き死にに関わる問題に対して、んな表現を使いたくはないですが…
詳細については、ソレこそマスコミがそんなに囃し立てていないので向こうから情報がガンガン飛び込んでくる訳ではなく、あんまりよく分かってないです。
ので、このストーリーを読む前は、
場所は知らんが、海難事故が起こったらしいこと。
どうやら当て逃げらしいこと。
同一の海域で、なんか二回立て続けに起こったらしいこと。
という程度の認識でした。
事故歴ついては、そもそも事故を起こした船が韓国船であるということすら意識してませんでしたので全然知りません。そんなに激しい事故歴があるのですか…
ちょっとGoogleにお伺いを立ててみましたが、分かり易く事故歴をまとめられたページは見つけられず…
なんぞソースをご存じでしたらお知らせ願いたいモノです。
で、逆質問になってしまうのですが、件の「フン・ア・ジュピター」という船は、どこかの工作船とかってことなんでしょうか?
それとも、単なる悪質業者の船?
いずれの場合にしても、以前から問題をまき散らしている船がおおっぴらに往来していることこそ問題ですよね。
行政の側には、これを契機としてという訳でもないですが、きちんとした対応をして欲しいものです。これ以上の悲劇を繰り返さないためにも。
#…今まで放置していた悪船がまたやらかしたのにほとんど騒がれてないということについて、騒ぎましょうということかな?
-+- 想像力を超え「創造力」をも凌駕する、それが『妄想力』!! -+-
Re:貨物船と漁船の海難だけが突出して増加 (スコア:5, 興味深い)
地元の方のおっしゃるには、韓国との漁業関係でのトラブルはかなり頻発しているそうです。
当たられ損に近い事故も多いようです。ただ、これほどのむごい事故はさすがにないようですが。
さて、船主は以下の通りです。事故歴も書いておきます。短い期間にこの会社の船が4回の事故。
さらに、提示した事故の2は今回4と同じ船長です。同一船での事故は2度。
死亡事故からは1年も経ってません。
証言では「よけてくれると思った。」と今回と同じ言い訳をしてます。
お尋ねの件、フンアジュピター(下ではヒュンガジュピター)は工作船かどうかはわかりません。
いろいろ憶測は飛んでいるようですが、個人的には悪質業者だと思います。
しかし、韓国の航海士ライセンス基準や航海技術が大きな問題点だと考えます。
まぁ、それを放置してきた日本にも責任はあるでしょうが。
数十億と言われる補償問題も、船主責任法があり限界がある中、地方自治体が考えるのも大事ですが、
悪質で低湿な海運会社への制裁など考え、未来の事故を防ぐ努力をすべきでしょう。
海洋国家日本には非常に重要な問題です。
余談ですが、なぜか事故後、興亜海運の株価は上昇しています。
全てのレスに目を通せなかったので、他でも書き込んでいる方がいらっしゃるかもしれませんが、
興亜海運の最近の事故歴と事故概要がまとまっているフラッシュは下記の通りです。
フラッシュは10秒程度で短いですが、図説で一番状況が掴みやすいと思います。
≪事故歴≫
船主は Heung-A Shipping 社(興亜海運/韓国企業)
日本代理店(子会社)三栄海運株式会社 東京本社
1: 2000年6月22日愛媛県 松山港
「ヒュンガジュピター」号、第11金山丸に衝突。両船とも損壊。
2: 2002年11月10日新潟県 粟島
「ヒュンアウルサン」号、コンテナ流出事故おこす。
この時の船長は鄭楽允(ジョンナギュン)
3: 2002年08月23日山口県 周防灘
「ヒュンガバンコク」号、小型底引き網漁船「生福丸」に衝突。
「生福丸」岡崎三次船長(62)死亡。
・・・ 韓国籍の貨物船と日本の漁船が衝突、漁船の船長不明
4:(今回の事故) 2003年7月2日福岡県 玄界灘
「ヒュンガジュピター」号、第18光洋丸に衝突。
光洋丸沈没。死者行方不明7名。航海士 尹国大(ユン・グックテ)逮捕。
この時の船長も鄭楽允(ジョンナギュン)
第18光洋丸の再現(死亡事故が起こったほう)
http://honny2.hp.infoseek.co.jp/data/No_0080.swf
からしま衝突事件の再現(事故した船を探索中に起こったほう)
http://honny2.hp.infoseek.co.jp/data/No_0082.swf