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一昔前は60Hzぐらいまでしか人間の目では区別できないと言われてたけど、最近は240Hzぐらいまで行けることがわかってきたらしいね
Retinaディスプレイとか言って低品質印刷ぐらいしかないdpiで人間向け最高性能を自称してたスマートフォンもあったなあ
「人間は見てから反応までに200msかかるから、時間分解能が高くても認識できないはずだ」ってのがよくある反論だよねちょっと考えればデッドタイムが0.2秒だからって時間分解能が0.2秒に制約される訳がないんだけど
例えば『ランプが光ったらボタンを押す』みたいな単純なゲームがあるとする。
人間が目で見てボタンを押すのに200msくらいかかる。常に最速では押せないし、個人差もあると思うけど、練習すればたぶん1割くらいの幅(200~220ms)では押せるだろう。
ここで、他の条件がまったく同じ2人が対戦して、片方のディスプレイのみ1/120秒(=8.33ms)遅延していると仮定すると。200~220ms vs 208~228msになって、これは明確に勝敗に影響するくらいの違いになる。
もちろん、一般的なゲームはそんなに単純なものではないが、『画面の表示に対して、早いタイミングで入力した方が有利』という場面は決して少なくない。
ゲーム中で、反応速度が早いほうが有利な全ての場面で、反応速度に4%のペナルティ。と言い換えると、かなりの不利に思えてくるな。
FPSだと突然ボタンが光るパターンもありますが、移動している物体の未来位置を正確に予想するパターンもあります。
その場合、レイテンシより、時間軸の解像度(リフレッシュレート)が高ければ当然未来位置予測が容易になり優位になります。この点はかなり無視できないと思います。
例えば下記のようにAが右に移動していてX地点でクリックの時にハイリフレッシュレートである上の例の方が楽ですよね。A---A---A---XA-------A---X
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
人間の限界を突破 (スコア:0)
一昔前は60Hzぐらいまでしか人間の目では区別できないと言われてたけど、最近は240Hzぐらいまで行けることがわかってきたらしいね
Retinaディスプレイとか言って低品質印刷ぐらいしかないdpiで人間向け最高性能を自称してたスマートフォンもあったなあ
Re: (スコア:0)
「人間は見てから反応までに200msかかるから、時間分解能が高くても認識できないはずだ」ってのがよくある反論だよね
ちょっと考えればデッドタイムが0.2秒だからって時間分解能が0.2秒に制約される訳がないんだけど
Re:人間の限界を突破 (スコア:2)
例えば『ランプが光ったらボタンを押す』みたいな単純なゲームがあるとする。
人間が目で見てボタンを押すのに200msくらいかかる。
常に最速では押せないし、個人差もあると思うけど、
練習すればたぶん1割くらいの幅(200~220ms)では押せるだろう。
ここで、他の条件がまったく同じ2人が対戦して、
片方のディスプレイのみ1/120秒(=8.33ms)遅延していると仮定すると。
200~220ms vs 208~228msになって、
これは明確に勝敗に影響するくらいの違いになる。
もちろん、一般的なゲームはそんなに単純なものではないが、
『画面の表示に対して、早いタイミングで入力した方が有利』という場面は決して少なくない。
ゲーム中で、反応速度が早いほうが有利な全ての場面で、反応速度に4%のペナルティ。
と言い換えると、かなりの不利に思えてくるな。
Re: (スコア:0)
FPSだと突然ボタンが光るパターンもありますが、移動している物体の未来位置を正確に予想するパターンもあります。
その場合、レイテンシより、時間軸の解像度(リフレッシュレート)が高ければ当然未来位置予測が容易になり優位になります。
この点はかなり無視できないと思います。
例えば下記のようにAが右に移動していてX地点でクリックの時にハイリフレッシュレートである上の例の方が楽ですよね。
A---A---A---X
A-------A---X