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ちょっと分からないのが, この惑星が単なる質量不足で自己点火条件にまで成長できなかった恒星と区別できているのかってところですね. 多分スペクトルの炭素や酸素の吸収線で判断しているのだとは思いますが.
地球のような鉄やケイ素を主体とする惑星ならともかく, 水素やヘリウムを主体とする惑星が最初期から無かったというのは不自然な気がします.
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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
なりそこない? (スコア:1)
ちょっと分からないのが, この惑星が単なる質量不足で自己点火条件にまで成長できなかった恒星と区別できているのかってところですね. 多分スペクトルの炭素や酸素の吸収線で判断しているのだとは思いますが.
地球のような鉄やケイ素を主体とする惑星ならともかく, 水素やヘリウムを主体とする惑星が最初期から無かったというのは不自然な気がします.
Re:なりそこない? (スコア:1)
> 恒星と区別できているのかってところですね. 多分スペクトルの
> 炭素や酸素の吸収線で判断しているのだとは思いますが.
発表文を読むと、ハッブルによって測られたのは白色矮星の色と光度だけで、「惑星」と推定する根拠は、その質量だけだと思われます。木星の2.5倍だと点火しないのでしょう。(ちょっと調べると最低でも木星の十数倍の質量が必要なようです)
そもそもは、パルサーのパルス周期の変化がドップラー効果によって変わることから、パルサーに重力を及ぼす天体が白色矮星以外にあることが分かっていたけれど、今回の観測で白色矮星の質量や軌道に関して制限がつき、第三の天体の質量が木星の2.5倍と決まったので惑星であることが確定したようです。この惑星自体は別に見えていないし、いわんやスペクトルどころか色は測られていないはず。
「惑星」と「褐色矮星」との区別ですが、(A)木星の10数倍以上の質量があって重水素が点火すれば褐色矮星、それより軽ければ惑星、とするのか、(B)単独で星間物質から生まれれれば褐色矮星、恒星を囲む円盤から生まれれば惑星とするか、二つの定義がありえます。この発表は前者の考え方だと思います。
なお、球状星団の中では連星に第三体が接近遭遇して連星のメンバーが入れ替わるということがおきやすいので、必ずしも今回の三重星のメンバーであるパルサー(中性子星)と白色矮星と「惑星」が一緒にできたとは限りません。単独に生まれた極めて質量の小さい星がつかまったのかも知れません。