アカウント名:
パスワード:
MBS> 「南海地震が近づいてきますと、フィリピン海プレートの中、ユーラシアプレートの中、> そういうところでの地震が増えてくるんですね。そういう意味では(南海地震が)近づいているということですね」> (京都大学 梅田康弘名誉教授)
NHK> 東京大学地震研究所の古村孝志教授は「震源の深さや地震のメカニズムから判断すると、今回の地震は> 南海トラフで巨大地震が懸念されているプレート境界で起きた地震ではなく、陸側のプレートの下に沈み込む> フィリピン海プレートの内部で起きた地震とみられる」
フィリピン海プレートの内部で起きた地震だということでは一致している。そういう地震が増えてくると南海トラフ地震が起こるかどうかという見解の違いのような。
10年前に言ってたんなら意味があるけど、今じゃ誰でも知ってることじゃん。
ロバート・ゲラー名誉教授は10年前から言っていたことですよ(この辺の動画 [youtube.com]でわかる)。ずーっと言い続けてます。現時点で誰でも知っているとしたら、それはゲラー先生の功績です。
ゲラ-氏は、昔から声の大きい地震予知アンチですよ。地震予知なんて不可能もんに予算投入すんな、という地震予知完全否定論者です。予知は100%不可能だと証明されるまで研究するべき分野のはずですが、他所の研究費にまで言及するから敵も多い。(個人の感想です)あきらめたら科学の敗北、と仰ったのは溝上氏だったか藤井氏だったか。
地震予知なんて不可能もんに予算投入すんな、という地震予知完全否定論者
完全否定まではなさっていません。件の動画の中でも出てきますが、そもそもよくわかってないことなんだから、色んなアイデアで切磋琢磨して予算を獲得し研究してくれと言及されています。
予知は100%不可能だと証明されるまで
悪魔の証明を解くことになります。無意味で無駄です。
大体、地球のモデルすら複数理論があってちゃんと検証できてないのに、予知なんて馬鹿馬鹿しすぎます。やりたきゃ素人を騙して恐怖感を煽るんじゃなく、切磋琢磨して予算獲得してください。ゲラー氏のおっしゃるとおり、まずは防災に力を入れるべきです。
政治的な方便も仰ってますけど、この人は鷹派ですよ。予知予測批判でこの人を引きあいに出すと説得力がなくなるレベルには。
>予知なんて馬鹿馬鹿しすぎます。やりたきゃ素人を騙して恐怖感を煽る
って、どこの誰が? 検証できてないからこそ研究が必要なんです。防災は学者の管轄ではありません。研究と防災を混同して、研究批判はケラー氏の論法と同じですよ。
> 防災は学者の管轄ではありません。
京都大学防災研究所、東北大学災害科学国際研究所など、防災の研究者は少なくないと思いますし、特に日本が力を入れるべき分野だと思いますが、学者のやることではないという主張でしょうか?
> 研究と防災を混同して、研究批判はケラー氏の論法と同じですよ。
防災の研究はあってはならないということでしょうか?
中央防災会議を出さないあたりわざとなんでしょうね。防災を具体的に実行するのは行政です。研究所や学者は助言するだけ。研究所よっては、直接助言する立場だったり、省庁の所管だったりしますが。助言にはあらゆる研究が必要で、防災学も地震学も当然含まれます。予知研究したから防災が疎かになるわけじゃないのに、なぜか混同するんですね。
>>予知なんて馬鹿馬鹿しすぎます。やりたきゃ素人を騙して恐怖感を煽る>って、どこの誰が? 検証できてないからこそ研究が必要なんです。
予知はまだ研究段階であり、現状では行政や防災の実務には役立たないというなら、地震予知連絡会を解散してそこの予算を防災関連に回すべきでは?あるいは比較的実績のある噴火予知にのみ活動範囲を留めるとか。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
専門家の意見 (スコア:1)
MBS
> 「南海地震が近づいてきますと、フィリピン海プレートの中、ユーラシアプレートの中、
> そういうところでの地震が増えてくるんですね。そういう意味では(南海地震が)近づいているということですね」
> (京都大学 梅田康弘名誉教授)
NHK
> 東京大学地震研究所の古村孝志教授は「震源の深さや地震のメカニズムから判断すると、今回の地震は
> 南海トラフで巨大地震が懸念されているプレート境界で起きた地震ではなく、陸側のプレートの下に沈み込む
> フィリピン海プレートの内部で起きた地震とみられる」
フィリピン海プレートの内部で起きた地震だということでは一致している。
そういう地震が増えてくると南海トラフ地震が起こるかどうかという見解の違いのような。
Re: (スコア:3)
>東京大学のロバート・ゲラー教授(地震学)は14日、
>現代の科学技術では地震の予知は不可能であるとし、
>日本政府は国民に対し予測不可能な事態に備えるよう
>呼び掛けるべきだと強調した。
Re: (スコア:0)
10年前に言ってたんなら意味があるけど、今じゃ誰でも知ってることじゃん。
Re: (スコア:4, 興味深い)
ロバート・ゲラー名誉教授は10年前から言っていたことですよ(この辺の動画 [youtube.com]でわかる)。ずーっと言い続けてます。現時点で誰でも知っているとしたら、それはゲラー先生の功績です。
ほえほえ
Re: (スコア:0)
ゲラ-氏は、昔から声の大きい地震予知アンチですよ。
地震予知なんて不可能もんに予算投入すんな、という地震予知完全否定論者です。
予知は100%不可能だと証明されるまで研究するべき分野のはずですが、
他所の研究費にまで言及するから敵も多い。(個人の感想です)
あきらめたら科学の敗北、と仰ったのは溝上氏だったか藤井氏だったか。
Re: (スコア:3)
完全否定まではなさっていません。件の動画の中でも出てきますが、そもそもよくわかってないことなんだから、色んなアイデアで切磋琢磨して予算を獲得し研究してくれと言及されています。
悪魔の証明を解くことになります。無意味で無駄です。
大体、地球のモデルすら複数理論があってちゃんと検証できてないのに、予知なんて馬鹿馬鹿しすぎます。やりたきゃ素人を騙して恐怖感を煽るんじゃなく、切磋琢磨して予算獲得してください。ゲラー氏のおっしゃるとおり、まずは防災に力を入れるべきです。
ほえほえ
Re: (スコア:0)
政治的な方便も仰ってますけど、この人は鷹派ですよ。
予知予測批判でこの人を引きあいに出すと説得力がなくなるレベルには。
>予知なんて馬鹿馬鹿しすぎます。やりたきゃ素人を騙して恐怖感を煽る
って、どこの誰が? 検証できてないからこそ研究が必要なんです。
防災は学者の管轄ではありません。
研究と防災を混同して、研究批判はケラー氏の論法と同じですよ。
Re: (スコア:1)
> 防災は学者の管轄ではありません。
京都大学防災研究所、東北大学災害科学国際研究所など、防災の研究者は少なくないと思いますし、
特に日本が力を入れるべき分野だと思いますが、学者のやることではないという主張でしょうか?
> 研究と防災を混同して、研究批判はケラー氏の論法と同じですよ。
防災の研究はあってはならないということでしょうか?
Re:専門家の意見 (スコア:1)
中央防災会議を出さないあたりわざとなんでしょうね。
防災を具体的に実行するのは行政です。研究所や学者は助言するだけ。
研究所よっては、直接助言する立場だったり、省庁の所管だったりしますが。
助言にはあらゆる研究が必要で、防災学も地震学も当然含まれます。
予知研究したから防災が疎かになるわけじゃないのに、なぜか混同するんですね。
>>予知なんて馬鹿馬鹿しすぎます。やりたきゃ素人を騙して恐怖感を煽る
>って、どこの誰が? 検証できてないからこそ研究が必要なんです。
Re: (スコア:0)
予知はまだ研究段階であり、現状では行政や防災の実務には役立たないというなら、
地震予知連絡会を解散してそこの予算を防災関連に回すべきでは?
あるいは比較的実績のある噴火予知にのみ活動範囲を留めるとか。