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その昔、日本では、電電公社が販売する電話機以外の使用は認められていなかったわけで…それが、電電公社が認可する電電公社マーク入りの電話機の製造販売が認められて、そして電電公社特別法の下、電電公社以外の電話通信事業者が、既存の公衆電話回線に接続され、電話機販売の完全自由化が進められた結果、今日一般家庭にあるような利便性の高い機能が満載の電話機が普及するようになったというのは、周知の事実である訳で…
そりゃ、サービス開始時の黎明期であれば、端末と回線がセットじゃなきゃ、普及はおろかイノベーションなんて見込めないというのは理解できるけど…今売られ
キャリアの保有している周波帯が明示されて端末側がその周波帯に合致していればすむ話
現在売られている林檎とアンドロイド端末は日本国内の全周波帯を網羅している。
というかau以外のdocomoとsbの周波帯はほぼ重なっていて、アンドロイド端末が出た当初各キャリアは、接続可能な周波帯を制限したカスタム端末を販売していた。
カスタム端末なんていってるけど、実際は全く同じアンドロイド端末で、自キャリア以外の周波帯を受付無いようにしたファームウェアをROMに書き込んでいるだけ。
なので。ファームウェアさえ入れ替えられれば別のキャリアの周波帯をも掴むことができる。これが、所謂simロックというやつ。
AUが主に使っていたW-CDMA方式だけが異端で、これを物理チップで対応していた端末とかは、ファームウェアの入れ替えでは対応不可というまぁ、そういう端末では他キャリア用のためのファームウェアもほぼ存在しないんだけどさ。
>周波帯さえ掴めれば、どこの事業者であっても接続できる物であって、それを回線事業者が>余計な制限を掛けているために、利用者が割を食っているわけで…というのは、そういうことだろう
現在は、simフリー端末が主流なので、なおさら以て端末自体の接続可能帯域が重要となっていることは自社のキャリアで使わせる上でも重要であることは言うまでもないと思う。
端末自体の接続可能帯域と自社のファームウェアが対応する接続可能帯域の違いくらいは説明可能かと
なので>「自社で売っている端末って、他社の周波数にも対応しているの?」なんて話は>キャリアにとっては「知らんがな」が当然だろうと。というのは話が違うかと…
敢えて言っているのだとしたら、サクラか何かかと穿ってしまいたくなる内容…
W-CDMAはドコモとソフトバンクCDMA2000がau
> というかau以外のdocomoとsbの周波帯はほぼ> 重なっていて、アンドロイド端末が出た当初> 各キャリアは、接続可能な周波帯を制限した> カスタム端末を販売していた。
DCMのW-CDMA は、1、6、19、SBMの W-CDMAは 1、9DCMの LTEは、1、3、19、21、28 SBMのLTEは、1、3、8、11、28いわゆるメインバンド以外は重なってる帯域はない。
チップレベルで周波数対応ができても、近傍と両方をサポートしようとするとノイズ耐性が著しく下がるので、全部サポートなんてのは望ましい結果にならない。iPhone はやってたりするが、その結果は現状が示すとおり。
>現在売られている林檎とアンドロイド端末は日本国内の全周波帯を網羅している。いや、ほんとかよ。。
訪日外国人がケータイを持ち込んでも、国際メインバンドしか使えないというケースがあるじゃない。日本人が海外に行ったときも同様。「全部」なんて使えてないよ。
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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
端末と回線の分離は必須要件… (スコア:1)
その昔、日本では、電電公社が販売する電話機以外の使用は認められていなかったわけで…
それが、電電公社が認可する電電公社マーク入りの電話機の製造販売が認められて、そして
電電公社特別法の下、電電公社以外の電話通信事業者が、既存の公衆電話回線に接続され、
電話機販売の完全自由化が進められた結果、今日一般家庭にあるような利便性の高い機能が
満載の電話機が普及するようになったというのは、周知の事実である訳で…
そりゃ、サービス開始時の黎明期であれば、端末と回線がセットじゃなきゃ、普及はおろか
イノベーションなんて見込めないというのは理解できるけど…今売られ
Re:端末と回線の分離は必須要件… (スコア:1)
キャリアの保有している周波帯が明示されて
端末側がその周波帯に合致していればすむ話
現在売られている林檎とアンドロイド端末は
日本国内の全周波帯を網羅している。
というかau以外のdocomoとsbの周波帯はほぼ
重なっていて、アンドロイド端末が出た当初
各キャリアは、接続可能な周波帯を制限した
カスタム端末を販売していた。
カスタム端末なんていってるけど、実際は全く
同じアンドロイド端末で、自キャリア以外の
周波帯を受付無いようにしたファームウェアを
ROMに書き込んでいるだけ。
なので。ファームウェアさえ入れ替えられれば
別のキャリアの周波帯をも掴むことができる。
これが、所謂simロックというやつ。
AUが主に使っていたW-CDMA方式だけが異端で、
これを物理チップで対応していた端末とかは、
ファームウェアの入れ替えでは対応不可という
まぁ、そういう端末では他キャリア用のための
ファームウェアもほぼ存在しないんだけどさ。
>周波帯さえ掴めれば、どこの事業者であっても接続できる物であって、それを回線事業者が
>余計な制限を掛けているために、利用者が割を食っているわけで…
というのは、そういうことだろう
現在は、simフリー端末が主流なので、なおさら以て
端末自体の接続可能帯域が重要となっていることは
自社のキャリアで使わせる上でも重要であることは
言うまでもないと思う。
端末自体の接続可能帯域と自社のファームウェアが
対応する接続可能帯域の違いくらいは説明可能かと
なので
>「自社で売っている端末って、他社の周波数にも対応しているの?」なんて話は
>キャリアにとっては「知らんがな」が当然だろうと。
というのは話が違うかと…
敢えて言っているのだとしたら、サクラか何かかと
穿ってしまいたくなる内容…
Re: (スコア:0)
W-CDMAはドコモとソフトバンク
CDMA2000がau
Re: (スコア:0)
> というかau以外のdocomoとsbの周波帯はほぼ
> 重なっていて、アンドロイド端末が出た当初
> 各キャリアは、接続可能な周波帯を制限した
> カスタム端末を販売していた。
DCMのW-CDMA は、1、6、19、SBMの W-CDMAは 1、9
DCMの LTEは、1、3、19、21、28 SBMのLTEは、1、3、8、11、28
いわゆるメインバンド以外は重なってる帯域はない。
チップレベルで周波数対応ができても、近傍と両方をサポートしようとするとノイズ耐性が著しく下がるので、全部サポートなんてのは望ましい結果にならない。
iPhone はやってたりするが、その結果は現状が示すとおり。
Re: (スコア:0)
>現在売られている林檎とアンドロイド端末は日本国内の全周波帯を網羅している。
いや、ほんとかよ。。
訪日外国人がケータイを持ち込んでも、国際メインバンドしか使えないというケースがあるじゃない。
日本人が海外に行ったときも同様。
「全部」なんて使えてないよ。