パスワードを忘れた? アカウント作成
この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。

デジタルデータを捨てられない「データホーダー」」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2019年05月08日 14時33分 (#3611042)

    楽観的に期待すれば10年もすればストレージ(HDD)の容量単価は1/10かそこらにはなっているだろうし、そう考えるととにかく消さずに取っておくのが最適だと言えたのだが…最近はストレージ単価が期待する程下がっていないと思う。
    ひたすらアーカイブするってのは安定したストレージ価格の下落に最適化された行動でいつかは見直さなければいけないのかなという気もしないではない。
    でもまぁまだまだ何も消さないって習慣は続けるかな。どうせその内下がるだろ。

    大抵のファイルは10年も経てばゴミだが中には長期間価値を持ち続けるものもある。
    個人的に一番価値が落ちないものはEPWING形式の、あるいはそれに変換した辞書だな。
    辞書は古くなるものだけど他のデータに比べれば長持ちだし、量が増しても消費コストは変わらない。無駄にはならない。
    日常的にも使うし、20年前発売の辞書とかを参照する事も時折ある。

    DRMフリーの電子書籍(CD-ROM版 新潮文庫の100冊とか)も価値が劣化している感じはないが、いざ読むかと言えば読まない。
    DRM付きの電子書籍(XMDFとか)の古いのは持ってないけど、多分ゴミだな。当時からそれは読めてた。
    20年前とかはDRMよりかはデータ形式の難読化や容量単価で保護ってのはよくあるが、そういうのは変換ツールがあれば価値あり。

    当たり前だがバックアップ系のデータはゴミ。
    携帯電話のSDカードの内容やらAppDataやらはたまたゴミ箱の中身やらを念の為DVDに逃がしたりしたものは完全に使い道がない。
    携帯Javaのアプリや漫画とかはその内エミュレーターなりが出るだろうと多少は期待していたが、出ないし出そうにない。
    暗号化も破られてないようだし、ゴミ。
    むしろセキュリティリスクでしかないかな。別に盗まれる事はないだろうけど。

    Windows向けソフトもほぼゴミ。
    ただゲームとかでは今でも多少遊べるものはある。
    完全に起動を期待できないmacOSのよりかは僅かにマシかな。

    昔のお気に入り動画とかは…見ないけど無価値とは思わないかな。
    ウェブアーカイブ系も見ないけど、容量があまりに小さいので問題ない。
    こういうのはデータ自体より記憶補助だと思う。
    何かを思い出すきっかけにしたり、「昔見た何か」が欲しい時に確実に現物があると助けになる。

    あと、昔の不可逆形式の音楽は予想に反して無価値。
    確かに当時の記憶補完や懐かしみには使えるだろうけど、分類が不完全である事を含めて汚れている感じがする。
    これ持ってる人は多いだろうね。

    アーカイブには

    1. ファイル自体の有用性
    2. 所有感としての価値(ガチャと同じ)
    3. 記憶の補助としての価値
    4. 記録したという納得(記録後は無価値)

    という意味があると思う。
    まぁ大抵はいらないだろうけど、後悔やむなしさがないだけでも悪くない。

私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson

処理中...