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Windows上でApacheを利用する場合のライセンス」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2003年07月20日 1時17分 (#362244)

    まずはずっと昔(NT4.0時代)にMicrosoft(本国と日本)に問い合わせをした結果から書きます。
    Apacheほど有名なソフトではないですが、私自身もとあるTCP/IPの一サービスのサーバ側になりうるソフトを書いていたので、それのライセンス周りの疑問点をぶつけた結果です。
    ちなみに私のソフトではWindowsユーザ認証もNetBIOSも使っていません(仕様上存在しません)。

    • (日本での見解) TCP/IPの受付側で10の同時接続を受け付けるまでがWorkstation(現Professional)のライセンス範囲である。
    • (本国(USA)での見解) Windows NTユーザ認証、ファイル・プリンタ共有、Peer Web Servicesの機能による接続でない限りはWorkstationの10同時接続のライセンスは消費しないし、必要ともしない。従って、問い合わせのTCP/IPサーバではライセンスは不要。

    MSDNを通じてそれぞれ問い合わせを行なったのですが、一方が他方と矛盾している旨をそれぞれ伝えてもそれぞれが「俺が正しい」を繰り返すだけで一向に埒が明きませんでした。

    そこで再度使用許諾契約書を読み直してみました。以下NT4.0 Workstation使用許諾契約書からの部分引用。
    「ただし、お客様はファイルとプリンタの共有やPeer Web Servicesなどの本ソフトウエア製品のサービスを呼び出し使用するため、最大10台のコンピュータからワークステーションコンピュータに接続することができます。」

    ここから判断するに、私の作ったソフトはファイル・プリンタ共有もPeer Web Servicesも使いませんし依存していませんのでこれらに該当しておらず、従って10同時接続の制限も無い(つまり本国側の判断が正しい)と解釈しました。

    そもそもサーバソフトを動かしてはならないというのならPeer Web Servicesの存在そのものが使用許諾違反ですし、TCP/IPの受付側が10同時接続だとしたらPeer Web Servicesのftpサービスでは少なくとも2個のTCP/IPコネクションが必要なので事実上5同時接続しか許されないことになってしまいます。
    また、所有者本人が許可していなくても勝手にSYNを投げてきて接続してしまう場合もありえます。利用者の身勝手な判断で「これは許可していないからカウントの対象外」なんて言い捨てられるのでしょうか?

    日本での回答は謎だらけです。

    • まったくの推測(妄想ともいう)なんですがMSとしては以下のような思惑なんじゃないかなあなんて。

      • MSとしては高額なServerを売りたい。CALも売りたい。だから、workstation版ではサーバとして動作させるのにきつい制限を設ける。
      • しかし、あまりにも厳密に制限を適用してしまうとwebサーバなどの市場でLinux等が優位になってしまう。少なくともサーバとしてWindowsを諦めちゃうところが出てきてもおかしくないでしょう。workstation版とは違ってserver版は結構高価ですから。
      • しょうがないのでこの辺は曖昧にしておこう。保険のためにEULAには制限を明記しておくし、きかれたら「だめよ」くらいは言うけど、そんなにうるさく言う気はない(言えない)。

      ま、ちょいとOSとアプリケーション(Apache)をごっちゃにして書きましたけどこんな感じじゃないかな。複雑なライセンスでもMS側の担当者がそれを理解していないのではなくてわざと曖昧なままにしてるような気がします。もしWindows+IISが天下を取ったら厳しく言ってくるようになるんじゃないでしょうかね。

      親コメント
      • Microsoft全体としてそういう統一された意志があって、Microsoftから提供されているサービスやドキュメントにも統一された見解が掲載されているのならば良いのですが、ドキュメント(使用許諾契約)や問い合わせ先ごとに考え方や回答が違うのはどうかと思います

    • まずはずっと昔(NT4.0時代)にMicrosoft(本国と日本)に問い合わせをした結果から書きます。

      MSのライセンス規約はしょっちゅう変更されているので、昔のライセンスの話を元に議論すると混乱しますぜ。

      親コメント
    • 米国MSの回答が、正解でしょうね。

      自社以外のサーバソフトについては、関せずというスタンスがあるべ
      き姿だと思います。

      サーバソフトとはいえ、只のアプリケーションでしかなく、それを制
      限するのは、MS自身にとってもマイナスでしょうから。
      親コメント
    • >(日本での見解) TCP/IPの受付側で10の同時接続を受け付けるまでが
      >Workstation(現Professional)のライセンス範囲である。

      ってことは、1つのOSに対して、合計で10しかダメってことですか?

      ほかのアプリケーションに10の接続があった
      • 日本の見解では1つのOSに対して受け付けているソケットが10を超えてはならない、ということのようです。

        ただ、他のソフトでそれぞれどれだけの接続が行なわれているのかは2000でもXPでも調べていないようですし、調べる手段もやたら回りくどい方法(netstatの出力を利用するとか)以外には無い

        • by Anonymous Coward on 2003年07月20日 11時50分 (#362490)
          よくわからんけど、一部のネットゲーとか遊べなくなったりしませんか?

          socket10,,,
          8人対戦で、一個のPCがサーバーになってて、それぞれのPC間にsocket2つ作ってるようなゲームなんて
          山ほどありそうな気がする...
          親コメント
          • その"サーバ"をProでやるな、と言ってるだけのような。
            すべてのユーザが10コ以上使う状況じゃないんでしょ?
            • ネットゲーでは自身がゲーム(アプリケーションレイヤ)上の「サーバ」でなくて「クライアント」側であっても、リアルタイムなメッセージ通知等の目的でサーバ→クライアントへのTCPコネクションが存在することがあります。設計依存ですが必要に応じて任意数のコネクションを張ることのできるものもあります。

              元レスの人はそれを言いたかったのでは。

    • > 日本での回答は謎だらけです。

      これはいっそバルマー君に訊かないとダメですね!(ぉ
    • うーん。

      >(本国(USA)での見解) Windows NTユーザ認証、ファイル・プリンタ共有、
      >Peer Web Servicesの機能による接続でない限りはWorkstationの10同時接続のライセンスは
      >消費しないし、必要ともしない。従って、問い合わせのTCP/IPサーバではライセンスは不要。

      Windows4.0WSの頃は、私はこの認識でいました。

      SMBとかIIsなんぞの、マイクロソフト製サーバー機能のみにかかっている制限かと思ってました。

      マイクロソフト製以外のサーバーソフト(Apacheとか)で、何コネクション張ろうライセンス違反にならないんだろうなと思ってました
    • 私も立場上マイクロソフトのライセンスは勉強したんですが(過去形)、
      この問題は昔から話題になっています。ネットニュースなどで。
      WindowsNT4.0の頃は、NETBIOSならば10接続まで、使わなければ無制限で決着してます。
      (MSKKの見解ははじめて聞きました)
      この頃から金儲け第一主義が見えて嫌な感じでした。

      で、Windows2000以降見直されて、
      「使っても良いけど10接続までよ」という風に変更されたと記憶してます。
      (Windows2000proもWindowsXPも)
      やはりけんけんがくがくでしたが、MSが押し通しました。
      Windows2000proに「サーバーソフトウェアを搭載してはならない」
      という

Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級

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