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エアバス、飛行中に翼の先端を跳ね上げることが可能な航空機のスケールモデルで試験飛行に成功」記事へのコメント

  • >飛行中自由に先端を上下させることが可能な翼

    XB70とか?

    • 787とか主翼の先端がL字に曲がってますよ.翼端処理っていうんでしたっけ?
      燃費が良くなります.逆に翼端処理されてないとそれはそれは綺麗な渦を巻くのですよ.
      それを可動式にしてメリットはあるのか分かりませんが.
      • by Anonymous Coward

        ボーイングだとウィングレットって呼んでるやつですね。
        エアバスは別の名前を使ってた気がしますが。

        あれは燃費が向上しますが、巡行距離の短い短距離路線では効果が薄かったり空港内で微妙に邪魔になるってことで、短距離だとつけないケースも結構あったりします。
        それを可変にしてその時々で最適化するってことかなぁ。

        • by Anonymous Coward

          効率上げるために、細くて非常に長い翼を使いたいけど突風や乱気流に対応するためには従来構造では重く頑丈になる。
          力がかかったら曲がればけっこう華奢に作っても大丈夫じゃね?ってのがこれ

          • by Anonymous Coward on 2019年06月18日 9時35分 (#3635353)

            それもちょっと違う。ポイントは軽くするため、だよ。

            大前提として、遷音速で飛んでくジェット旅客機は、巡行中はそんなでかい翼いらないってのを思い出してほしい。

            翼は離陸するとき、揚力を稼ぐためにあんな馬鹿でかいものがついているが、飛んでる間の大部分はあんな巨大な羽はいらないの。
            だから本来は、長い翼よりも短い翼で長く助走して飛び、緩やかに着陸したいが、そんな巨大な飛行場作れないからでっかい翼を付けてるわけ。

            細くて非常に長い翼なんて、翼端失速が怖くて、いくら強力な材料で作って巨大にできても危なくて運用なんかできませんよ。

            ゆっくりゆっくり飛ばなければならない飛行機、例えば成層圏プラットフォームに使う奴とか、鳥人間コンテストの機体とか、ああいうのは巨大な翼で揚力を稼ぐ意味はあるけど、遷音速で飛ぶジェット機には意味が無い。

            で、今回のこれは、揚力が必要な離着陸時には固定しておいてキッチリ翼として利用、巡行中はヒンジの固定を外すことで翼としての機能は期待しないが、突風などを受けたときに力を受け流すことで邪魔にならない様にする、そのことで、従来よりも翼を軽くできるよ、って事かと。

            根本的に、翼の中は燃料乗せてるわけで、コンセプトに無理があるんじゃねーのと思わなくも無い。

            親コメント
            • by Anonymous Coward

              どう勘違いしたらこうも完全に正反対に間違った妄想長文恥ずかしげもなく書き込めるかな。
              本文に
              > 突風に柔軟な反応が可能になれば負荷が減少するため、より軽く、より長い翼を作ることが可能となり、翼を長くすれば抗力が減少する。これにより、燃料効率の向上も期待できるとのこと。
              としっかり書いてあるでしょうに。
              まずは翼のアスペクト比と揚抗比(と構造重量)の関係についてよく勉強してからおととい来やがれ。

アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家

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