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基本は引退世代を現役世代が支払った積立金等によって支えるって仕組み。よって「自分」に支給される年金は「自分」が引退してるときに現役の世代の積立金から支払われる。要は働けなくなったら捨てられて生きていけない、というのを緩和するシステム。(あくまで緩和)現役世代はその前の世代の功績の上に立っているわけだから、その功績に対して金を支払うという理念ともいえる。#個々人ではなくあくまで全体としてみた場合なので現役世代が減ると現役一人が支える引退世代の人数が増える。現実的には現役世代にも限界があるので引退世代の取り分が減少する。というのが「年金がない」というお話の基本。(あくまで基本)#金持ちはもっと払えというのは、自分たちの下の世代にそれを強要するという事わかってんのかねと思う。#ちなみに積立金の資産運用によって支給額の一部を何とかしてる部分もあるけど、経済変動(インフレとかデフレ)対策レベルで#人口減少をカバーできるものではない。運用には失敗もつきものだしね!!
国の施策の限界だけでなく、様々な社会状況により子の増産は困難を極める状況がどんどん進んでるので、「そもそも人口の維持・増加を前提とした経済・国家システム」自体をどうにかせねばならない段階が来ている。最近老人による自動車事故が話題になってるが、あれもとどのつまり老人が若者の負担にならないよう独立しなければならないゆえの話に繋がる。#独立する必要がないなら自分で運転する必要はない。自分を世話する人に頼めばいい。老人の免許を取り上げろというのは実は自分(現役世代)の首を絞める話で、運転補助のイノベーションにひたすら賭けるという姿勢が一番妥当。#完全自動運転で老人が運転しなくなると逆に老人の独立性を激減させる可能性がある(ボケが早まるとか)。#そうなってしまった後ならともかく、その前ならばできるだけ「自分のことは自分でやらせる」補助の方が経済的負担は減るねえという意見はある。
詳しい説明ありがとうございます。
> 基本は引退世代を現役世代が支払った積立金等によって支えるって仕組み。
これって、実際のお金の流れはそうなのでしょうけど、お金には色がついてないと考えて、解釈上、生きていれば自分で積み立てた分が戻ってくる、というふうにはならないんでしょうか。要は、最低保証額があるのかって話なんですけど。
死んだらボッシュートで、これは、払うだけ払って無くなる人が多いほど、生き残った人が貰える仕組みですね。(かなり穿った見方)
なんか、全体のもらえる量と繰り越す量をどうやって調整してるのか、色々興味がわきました。
今の仕掛けの持続可能性に問題がある、というのは、まあわかります。というか、結構前から言われてたようにも思っているんですね。
生きていれば自分で積み立てた分が戻ってくる、というふうにはならないんでしょうか。
ならない。むしろそうされると困る。現在長生きできればお得、早死にすれば損となるが、積み立てだと逆になる。しかもいつ死ぬか分からないので計画的に使用できない。
死んだらボッシュート
少し違う。一応遺族年金が存在するので。あと「国民年金」という制度上、なんと納付していなくてももらう手段はある。未成年者の障害年金のことですけど。
確かに、「積み立て」名目だとなくなったときに戻ってこないのはおかしいって感じになるかもですね。
ああ、遺族年金とかもあるのか・・・。納付免除とかもあって、本当にややこしい。
自分に関係ない部分もあるにせよ、トータルで理解しやすい感じになってほしいなぁ。
労働者がその時の年より支えるのが基本なのよねだから20代30代の方は今からみんなで子供作れば引退するころにはもらえるようになるんだよなぁ貰えなくなる話ばっかじゃなくてこうすりゃ貰えるようになるって話もするべきだよな
確かに、今自分が納めてる分(の一部)を、うちの両親が貰ってる、という考え方もありますね。そう思うと、感覚が変わるかも。
うちには子供がいますが、自分が貰うとき、まだ制度があれば同じ感じになるのかな。
でも、昔とライフスタイルや状況が変わって、たくさん子供がいる世帯もそれほど多くないですしね。
ドライに考えると「子ども生んだ数だけ年金が増える」みたいな仕掛けが、実は将来本当に年金の支えてを用意した意味で理にかなってるのかな。
・・・そんなことすると、すごい反発や、これを狙った犯罪みたいなのも増えるのでしょうけど。
産めない人はどうしたら→養子も認める→大量に養子を作りケアしない人が発生、みたいな。
子供がいない人への年金は完全に福祉なんだよねそれを払った額がどうこうとか言うから勘違いされる
子供を産んだ数で決めるというのは良いと思うけどね
たくさん子供を作らなくても、早く子供を作るという手段を取れれば同じような結果になる。そういう意味でも晩婚化はちょっと問題。
なるほど。支払う側の世代を圧縮(濃縮?)するイメージですね。
ただまあ、早く子どもを生むことにインセンティブがあまり無いですからねぇ。いや、あるにはあるんでしょうけど。晩婚化によって子どもができにくくなり、妊活(?)などで余計な費用がかかる、とか。ただ、やっぱり目に見えてはわかりにくい。
それ以上に、早く子ども生むというのが大変そうというのが見えてしまっているし。例えば20代30代は子育て世代で、バリバリ働くのは40から!みたいにはできそうにないし。
実は早く子供を生んだ方が楽。親兄弟を頼れる可能性が高くなるし、仕事の融通も利く。責任を持つ頃になれば子供も成長しておりある程度手が離れる。子供を育てるのにこれだけかかる!と騒がれているので躊躇しているかもしれないけれど、一年あたり一月あたりに均して行政の支援を受けられればそれほどでもない。
実は楽、というのはあるかもしれないですね。自分も20代で子どもいたので、まだ親が元気ですし。親の介護とかと重なるほうが大変そう。
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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
「自分」が払ったお金は「自分」には帰ってこないのが年金制度 (スコア:1)
基本は引退世代を現役世代が支払った積立金等によって支えるって仕組み。
よって「自分」に支給される年金は「自分」が引退してるときに現役の世代の積立金から支払われる。
要は働けなくなったら捨てられて生きていけない、というのを緩和するシステム。(あくまで緩和)
現役世代はその前の世代の功績の上に立っているわけだから、その功績に対して金を支払うという理念ともいえる。
#個々人ではなくあくまで全体としてみた場合
なので現役世代が減ると現役一人が支える引退世代の人数が増える。現実的には現役世代にも限界があるので引退世代の取り分が減少する。
というのが「年金がない」というお話の基本。(あくまで基本)
#金持ちはもっと払えというのは、自分たちの下の世代にそれを強要するという事わかってんのかねと思う。
#ちなみに積立金の資産運用によって支給額の一部を何とかしてる部分もあるけど、経済変動(インフレとかデフレ)対策レベルで
#人口減少をカバーできるものではない。運用には失敗もつきものだしね!!
国の施策の限界だけでなく、様々な社会状況により子の増産は困難を極める状況がどんどん進んでるので、
「そもそも人口の維持・増加を前提とした経済・国家システム」自体をどうにかせねばならない段階が来ている。
最近老人による自動車事故が話題になってるが、あれもとどのつまり老人が若者の負担にならないよう独立しなければならないゆえの話に繋がる。
#独立する必要がないなら自分で運転する必要はない。自分を世話する人に頼めばいい。
老人の免許を取り上げろというのは実は自分(現役世代)の首を絞める話で、
運転補助のイノベーションにひたすら賭けるという姿勢が一番妥当。
#完全自動運転で老人が運転しなくなると逆に老人の独立性を激減させる可能性がある(ボケが早まるとか)。
#そうなってしまった後ならともかく、その前ならばできるだけ「自分のことは自分でやらせる」補助の方が経済的負担は減るねえという意見はある。
Re:「自分」が払ったお金は「自分」には帰ってこないのが年金制度 (スコア:1)
詳しい説明ありがとうございます。
> 基本は引退世代を現役世代が支払った積立金等によって支えるって仕組み。
これって、実際のお金の流れはそうなのでしょうけど、お金には色がついてないと考えて、
解釈上、生きていれば自分で積み立てた分が戻ってくる、というふうにはならないんでしょうか。
要は、最低保証額があるのかって話なんですけど。
死んだらボッシュートで、これは、払うだけ払って無くなる人が多いほど、生き残った人が貰える仕組みですね。(かなり穿った見方)
なんか、全体のもらえる量と繰り越す量をどうやって調整してるのか、色々興味がわきました。
今の仕掛けの持続可能性に問題がある、というのは、まあわかります。
というか、結構前から言われてたようにも思っているんですね。
Re: (スコア:0)
生きていれば自分で積み立てた分が戻ってくる、というふうにはならないんでしょうか。
ならない。むしろそうされると困る。
現在長生きできればお得、早死にすれば損となるが、積み立てだと逆になる。
しかもいつ死ぬか分からないので計画的に使用できない。
死んだらボッシュート
少し違う。一応遺族年金が存在するので。
あと「国民年金」という制度上、なんと納付していなくてももらう手段はある。
未成年者の障害年金のことですけど。
Re:「自分」が払ったお金は「自分」には帰ってこないのが年金制度 (スコア:1)
確かに、「積み立て」名目だとなくなったときに戻ってこないのはおかしいって感じになるかもですね。
ああ、遺族年金とかもあるのか・・・。
納付免除とかもあって、本当にややこしい。
自分に関係ない部分もあるにせよ、トータルで理解しやすい感じになってほしいなぁ。
Re: (スコア:0)
労働者がその時の年より支えるのが基本なのよね
だから20代30代の方は今からみんなで子供作れば引退するころにはもらえるようになるんだよなぁ
貰えなくなる話ばっかじゃなくてこうすりゃ貰えるようになるって話もするべきだよな
Re:「自分」が払ったお金は「自分」には帰ってこないのが年金制度 (スコア:1)
確かに、今自分が納めてる分(の一部)を、うちの両親が貰ってる、という考え方もありますね。
そう思うと、感覚が変わるかも。
うちには子供がいますが、自分が貰うとき、まだ制度があれば同じ感じになるのかな。
でも、昔とライフスタイルや状況が変わって、たくさん子供がいる世帯もそれほど多くないですしね。
ドライに考えると「子ども生んだ数だけ年金が増える」みたいな仕掛けが、実は将来本当に年金の支えてを用意した意味で理にかなってるのかな。
・・・そんなことすると、すごい反発や、これを狙った犯罪みたいなのも増えるのでしょうけど。
産めない人はどうしたら→養子も認める→大量に養子を作りケアしない人が発生、みたいな。
Re:「自分」が払ったお金は「自分」には帰ってこないのが年金制度 (スコア:1)
子供がいない人への年金は完全に福祉なんだよね
それを払った額がどうこうとか言うから勘違いされる
子供を産んだ数で決めるというのは良いと思うけどね
Re: (スコア:0)
たくさん子供を作らなくても、早く子供を作るという手段を取れれば同じような結果になる。
そういう意味でも晩婚化はちょっと問題。
Re:「自分」が払ったお金は「自分」には帰ってこないのが年金制度 (スコア:1)
なるほど。
支払う側の世代を圧縮(濃縮?)するイメージですね。
ただまあ、早く子どもを生むことにインセンティブがあまり無いですからねぇ。
いや、あるにはあるんでしょうけど。
晩婚化によって子どもができにくくなり、妊活(?)などで余計な費用がかかる、とか。
ただ、やっぱり目に見えてはわかりにくい。
それ以上に、早く子ども生むというのが大変そうというのが見えてしまっているし。
例えば20代30代は子育て世代で、バリバリ働くのは40から!みたいにはできそうにないし。
Re: (スコア:0)
実は早く子供を生んだ方が楽。
親兄弟を頼れる可能性が高くなるし、仕事の融通も利く。
責任を持つ頃になれば子供も成長しておりある程度手が離れる。
子供を育てるのにこれだけかかる!と騒がれているので躊躇しているかもしれないけれど、
一年あたり一月あたりに均して行政の支援を受けられればそれほどでもない。
Re:「自分」が払ったお金は「自分」には帰ってこないのが年金制度 (スコア:1)
実は楽、というのはあるかもしれないですね。
自分も20代で子どもいたので、まだ親が元気ですし。
親の介護とかと重なるほうが大変そう。