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インストールはともかく、それからの設定が初心者にとっては大きな壁です。たとえば、ネットワークに接続するだけでも、最悪カーネルを再構築しないとだめだし、すらえとせ(/etc)配下をいろいろ弄らないとだめだし。(ここはインストーラがやってることが多いけど)
あと、問題は、設定ファイルという概念がWindowsユーザにはほとんど無いので、フロントエンドがあると助かりますが、なかなかネットワーク設定用にコレって感じのがない気がします。(RedHatのnetcfgとかは分かりにくにい。)
逆に言えば、それを敷居として見ることもできます。WindosNTだと、い
具体的な例ではないのですが、それ以前にも問題があります。
研究という言葉が出てきて初めて気が付きました。もともと研究や開発に携わる人間というのはある道具を使おうとした場合、その内部を詳細に知ることを強要されます。そうでないと、その道具を選択したことが本当に正しいのか議論できないのです。私自身もパッケージ化されたツールを使う前に、必ず動作原理を勉強します。このような作業を職業あるいはそれに準ずるものとして行っている人間にしてみれば、複雑さを隠蔽することはタブーです。
とならば、複雑さを隠蔽できそうな人間というのは自分が行っていることに必ずしも客観的な正当性がなくてもよい人間ということになります。芸術家や職人がその類にはいるような直観はありますが、果たして彼らにindustryで通用するものが作れるかどうか全く分かりません。
一般に何かをやってみようという時に、単にハコ物だけ用意してそれに通せば終わりというほど世の中は単純ではありません。特に性能を詰める段階になると、必ず何らかのチューニングを行う必要があります。チューニングというのは取り扱う現象を完全に頭にたたき込んだ上で行わないと、結果は改善できないし、実用にもなりません。これは複雑さに真正面から取り組む仕事です。
それから、心理学(今だと認知科学?)との連携も、そんなに簡単ではありません。そのようなことをやろうかと考えていた同僚からいろいろ話を聞いたのですが、認知科学をやっている人というのはあくまで現象を説明するのが仕事なんです。我々がやりたいのはそうではなく、ある目的のために現象をうまく利用することです。現象の説明と実現したい目的というのはそれぞれがバラバラに細分化されているため、それらをうまくすり合わせるのはまず不可能です(もしできたらその人は天才と呼ばれる)。
ACM SIGCHIあたりはそのような問題に取り組んでいると(少なくとも彼らは)いっていますが、出てくるpaperを見ると話術の勝負になってしまうことが往々にしてあります。
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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
ともかく・・・・ (スコア:3, 興味深い)
ちょい前ならOffice環境だけあればクライアントは制覇だ!!なんて言われたような気がしますが、結局総合的なものを必要とするわけで...
Re:ともかく・・・・ (スコア:3, 参考になる)
初心者(教えて君予備軍でもいいですけれど)が買ってきてすぐに実用に耐え得る(I
-------- SORAMINE Yukino
Re:ともかく・・・・ (スコア:3, 興味深い)
インストールはともかく、それからの設定が初心者にとっては大きな壁です。たとえば、ネットワークに接続するだけでも、最悪カーネルを再構築しないとだめだし、すらえとせ(/etc)配下をいろいろ弄らないとだめだし。(ここはインストーラがやってることが多いけど)
あと、問題は、設定ファイルという概念がWindowsユーザにはほとんど無いので、フロントエンドがあると助かりますが、なかなかネットワーク設定用にコレって感じのがない気がします。(RedHatのnetcfgとかは分かりにくにい。)
逆に言えば、それを敷居として見ることもできます。WindosNTだと、い
Re:ともかく・・・・ (スコア:1, 参考になる)
そう言う訳で、結局PCはヲタの為の物に成り下がって終わると。
少なくともサーバ分野ではWindows2000なんぞ押しのけて仕事できるくらいのポテンシャルは既に備えてるんだから、あとはもうちょっとの分かり易さがあれば[Windows2000おべんきょする代わりに]Linuxを検討する輩も増えるだろうに。そちらから突き放してどうするよ。
ああ、そっか。
Linuxの堅牢性神話をぶち壊してくれるような初心者さん達には来て欲しくないのか。
Re:ともかく・・・・ (スコア:1)
>べんきょする代わりに]Linuxを検討する輩も増えるだろうに。そちらから突き放してどうするよ。
この意見正しいと思います。
そろそろWindowsでしか何も出来ない人でも、安全に使える方法を模索する必要があるのでは?
HIT
Re:ともかく・・・・ (スコア:0)
そうやって、Microsoft みたいに巨大すぎてブラックボックスばっかりになって、そのうち、バグを仕様と言い換えて...
堕落していくと、FreeBSDサイドがニコニコして...
深読みしすぎかな?
Re:ともかく・・・・ (スコア:1)
分かりやすいと感じるかどうかは個人差があるので、やってみないとわからないはず。
検討のテーブルにも載らないっていうのはどうかと。
それに、サーバ分野って、わかりやすさの優先順位はそんなに高くないと思うのですが、勘違いしてます?
少なくとも1番ではないですよね。
機能や性能、メンテナンス性、使いやすさ(分かりやすさじゃないよ)とか、要件はほかにもたくさんあるはずです。
付加価値としての分かりやすさならいいのですが、分かりやすさを1番にしてサーバに使うOSを選んでいる時点でダメなんじゃないかなあ。
Re:ともかく・・・・ (スコア:1)
あんまり詳しく知らない人は知らない人のほうで、なんとなく直感的に(^^;、
「殆ど美点を失わず、かつもう少し簡単にするような、別の道が有るんじゃないかな?」と
思っていたりするんじゃないかな、と思うんです。
後は、そんな彼らの直感が、「ことごとく」外れている、のか否かが問題なんじゃないかと。
例えば、こんな手(Prototype-based Object File System)を使うとか。
Filesystemの概念に手を加えること「で」、ユーザーの使い心地を向上させようという試みらしいです。
ここで言っている意味での「UNIXって使い難い」ってのは、それなりに正鵠射てると思うんですよね。
#BTRONやWikiの方向と近いかも知れない(^^;ってのはサテオキ。
まだまだ色々試せることが有ると思うんです。
Unixが、最適解ではなく局所解(ってゆーんだっけ)に過ぎないってのは、多分確かだと思うんですけどね。
Re:ともかく・・・・ (スコア:1)
> 「殆ど美点を失わず、かつもう少し簡単にするような、別の道が有るんじゃないかな?」
> と思っていたりするんじゃないかな、と思うんです。
同感です。というより、私も"詳しく知らない人"なんですが・・・。
個人的には、その内容がほとんど考慮すらされていないように
"見える"事が気になるなあと。
そのあたりの、つまり、より簡易化された直感的な「カバー」を作る
というような活動・研究は、過去にどのくらい行われてきたものなのでしょうか?
非常に興味があるのですが。
複雑さを隠蔽することは研究開発者にはできない? (スコア:2)
具体的な例ではないのですが、それ以前にも問題があります。
研究という言葉が出てきて初めて気が付きました。もともと研究や開発に携わる人間というのはある道具を使おうとした場合、その内部を詳細に知ることを強要されます。そうでないと、その道具を選択したことが本当に正しいのか議論できないのです。私自身もパッケージ化されたツールを使う前に、必ず動作原理を勉強します。このような作業を職業あるいはそれに準ずるものとして行っている人間にしてみれば、複雑さを隠蔽することはタブーです。
とならば、複雑さを隠蔽できそうな人間というのは自分が行っていることに必ずしも客観的な正当性がなくてもよい人間ということになります。芸術家や職人がその類にはいるような直観はありますが、果たして彼らにindustryで通用するものが作れるかどうか全く分かりません。
Re:複雑さを隠蔽することは研究開発者にはできない? (スコア:1)
複雑さを隠蔽することとの関係については、仰るとおりなのでしょう。
しかしながら、
"複雑さを隠蔽することはタブー"
というのがよく分かりません。
例えば、私がイメージしているのは、現在のWindowsの状態と違って、
いわゆる"複雑さ"が隠蔽された方法・ツールと
隠蔽されていない方法・ツールの両方が選択肢として存在している状態です。
これは、"複雑さを隠蔽する"とは異なるのではないかと思うのですが・・・。
また、研究・開発の方法としては、
心理学の研究のように被験者のような立場のユーザーに
協力してもらって、
どこに難しさ・複雑さを感じるのかを調べる
といった手もあるのではないかと思います。
Re:複雑さを隠蔽することは研究開発者にはできない? (スコア:2)
一般に何かをやってみようという時に、単にハコ物だけ用意してそれに通せば終わりというほど世の中は単純ではありません。特に性能を詰める段階になると、必ず何らかのチューニングを行う必要があります。チューニングというのは取り扱う現象を完全に頭にたたき込んだ上で行わないと、結果は改善できないし、実用にもなりません。これは複雑さに真正面から取り組む仕事です。
それから、心理学(今だと認知科学?)との連携も、そんなに簡単ではありません。そのようなことをやろうかと考えていた同僚からいろいろ話を聞いたのですが、認知科学をやっている人というのはあくまで現象を説明するのが仕事なんです。我々がやりたいのはそうではなく、ある目的のために現象をうまく利用することです。現象の説明と実現したい目的というのはそれぞれがバラバラに細分化されているため、それらをうまくすり合わせるのはまず不可能です(もしできたらその人は天才と呼ばれる)。
ACM SIGCHIあたりはそのような問題に取り組んでいると(少なくとも彼らは)いっていますが、出てくるpaperを見ると話術の勝負になってしまうことが往々にしてあります。
Re:複雑さを隠蔽することは研究開発者にはできない? (スコア:1)
複雑さとの付き合い方アレコレについてなのですが、
単に「正面から」向き合えば良い、というものとも限りません。
そんなことをしてしまったら、例えば「分割統治」すら否定してしまうことになるからです。
複雑さとの付き合い方は、単に隠すか隠さないか、という選択肢しか
無いわけでは、ないはずです。よね?
>チューニングというのは取り扱う現象を完全に頭にたたき込んだ上で行わないと
え?
まずやるべきことはProfilerによって急所を探り、
その急所を重点的に改善すること、では?
#これも分割統治の亜種かな。
なんでもかんでも全身でアタックすれば良いというものではないと思うのですが。
そんなことをしなかったからこそ、今の文明は文明たり得てると思うのですが。
違う?
Re:ともかく・・・・ (スコア:0)
じゃあ、Linuxがそいつらに負けるファクターは、一体何だ?と、考えたわけよ。
有名な企業が作っている事による安心感があるわな。
いざとなったら電話して聞けるサポートも、同時に契約できるよな。
それなりのユーティリティを用意し、管理にかかる手間を軽減してるよな。
俺が思い浮かんだのはこれくらい。
Linuxのメリットは、分かる人間を囲っておけばやろうと思えば何でもできるうえに安く上がる事。前提がある。しかも結
Re:ともかく・・・・ (スコア:1)
これ以外にはないのではないかと思います。
分かりやすさなんて2の次どころか、眼中にないでしょう。建前は別として本音は。
自分が企業内のシステム管理者に対して責任のある立場だったら、やっぱりいろいろ考えて、きっと夜も眠れません。安心させてくれるのなら、Windowsでもなんでも使います。でも、それならSolarisでもいいと思うのですが、「長い物に巻かれとけ」ということもありますね。責任とりたくないし。多少のトラブルでリプレースするなんてもってのほかでしょうね。
結局のところパワーを割けない中小企業の多くは、そんなものなのでは?責任のない仕事なんて、本当はないはずなんですけれど...。
こうなる状況を作り出している方にも責任はあるのかもしれません。システム管理者に対して、トラブルなしで当たり前、万一トラブルがあったらやり玉に挙げるなんていう扱いをしていたら、いつまで経ってもこの状況は変わらないと思います。地道ですけれどコンピュータネットワークに関する知識を啓蒙していくのが、一番いいかもしれません。