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デタラメなHTML入門@朝日新聞土曜版」記事へのコメント

  • 無茶苦茶な、規格を逸脱したHTML文書を教えるのは確かに困りもの
    なんですが、やはりこれまでの議論にあるように、初心者あるいは
    一般の人の通常の目的のためには、HTMLとCSSというのはやはり
    難し過ぎる(自由度が高過ぎる)と思います。もちろんそうした目的
    にはWebページ作成ソフトを使用するというのがベストだとは思いますが、
    別の選択肢となる、簡易言語を作るというのもアリなんじゃないかと
    いう気がします。

    例えばWikiWikiがいい例で、あまり凝った事はできませんが
    ちょっとした文書整形にはもってこいです。まずWiki系記法で
    「文書に制御情報を埋め込む」という考え方に
    • by AD (8507) on 2003年07月27日 20時30分 (#366593) ホームページ 日記

      どこにレスを付けるべきか迷ったのですが、取り合えずここにコメントしておきます。

      初心者が言うホームページとはHTML文書+スタイルシートの画像/映像としての出力結果です。(ここでいうスタイルシートはCSSのみならず、ブラウザでの整形を含む広義のスタイルシート)

      一方、HTMLを知っている人間が言うホームページ(またはWebページ)は、HTML文書としての仕様を満たすリソースのことで、両者は同じ言葉を使っていても、意図しているものがまるで違う。

      初心者はHTMLをほぼ例外なくDTP的な感覚で捉えます。そのほうが映像として出力されるものからのフィードバックがある分、感覚的に一致しやすいから納得がいくのです。

      DTP的な感覚でなされるマークアップこそ、物理マークアップであり忌むべきとほほマークアップであります。それを防ぐためにはどうしたらよいか。──それは、HTMLがDTPとは違うということを相手に伝えればよいのではないでしょうか。

      初心者がDTP的な感覚で「ホームページ」を作りたいのであれば、それはHTMLだけで実現できるものではないということを、しっかりと教えてあげるべきです。その方法を示せば、HTMLはHTMLの役割にだけ集中できるのだから、酷いHTML文書は少なくなると思います。

      初心者は、「ホームページ」なる映像を作り出そうとし、HTMLを知っている人間は「ホームページ」なる映像はHTML文書を利用した一つの形でしかないことを知っているから、文法云々がはじまるのだと思います。ですが、それではお互いに理解しあうことは出来ないのではないかと思います。

      HTMLを知っている人間は、HTMLできることと出来ないことを説明すべきです。初心者に文法云々などいってもウザいと思われるだけです。

      初心者と知識人の認識の違いから様々な論争になってきましたが、議論がおおよそ無駄なまま終わっていることも多いです。

      HTMLとは「何が出来て、何が出来ないもの」、そして初心者は「どういったものが作りたいのか」というものを明確にしなければ論争は無意味です。

      HTMLは手段の一つですから、無理にHTMLを選ばなくてもよいのです。ホームページなるものを作りたい人間が、それに適した道具を選べば良いのです。しかし、初心者はその道具の存在さえ知らないことが多いので、手軽に使えそうなHTMLを選んでしまうのです。

      HTMLの特徴も知らずにHTMLを選んでしまうという現象は、ある意味HTMLの普及率の高さを示しているようなものですが、知識人が「HTMLがどういう用途に向いたものであるか」、「どういう用途に向かないものであるか」を説明すれば、誤った文法というのは確実に減ると思います。

      そろそろ知識人同士のマニアックな論争や喧嘩に近い言い争いは盛んに行われてきましたが、「ホームページ」を作りたい人間は、何を作ろうとしているのか。そして、そういった人たちに向いた手段は何か。「ホームページ」づくりの一環としてHTMLを使いたい場合、どうすれば正しく理解できるか、というような議論があまり広くされていないような気がして、私には残念に感じられます。

      オフトピかつ長文で失礼。

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      --労使曰く、ひとごとを尽くして神頼み--
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