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火星などの前線基地用の原子炉「Kilopower」が完成に近づく」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2019年08月17日 15時11分 (#3670670)

    電気をたくさん使う機器は昼間に稼働し、
    夜はLiB電池使ったバッテリーにしたほうが
    効率的な気がする

    • 地球よりも太陽から離れてる分エネルギーも弱め。だから面積を広くとる必要がある。
      砂嵐が定期的にやって来るのでメンテナンスも大変になる。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        スターリングエンジンみたいな可動部品のほうがメンテナンス大変そう。

    • by Anonymous Coward

      10年以上の長期に渡り使い続けられるのか?

    • by Anonymous Coward

      「効率的」が何を指しているのかわからないけど、仮に質量だとしようか。
      実際効率的なのか試算してみる。
      火星の夜を12時間とすると、必要な容量は12kWh。15年後の容量劣化を50%とすると、新品で24kWh。電池を100% - 0%で充放電すると痛むので80% - 20%で動かすとすると40kWhが必要となる。電池パックの重量エネルギー密度は130Wh/kgぐらいなので(リーフの電池パックから算出)、310kgぐらいか。意外と軽い。
      インバータは1kW程度ならせいぜい10kgか?
      あとは太陽光発電パネルだけど、劣化後も昼間のうちに24kWh発電するには・・・入射角変化の考慮方法がわかんないや。入射角の変化のせいで2倍、劣化により出力半減することも考えて2倍必要、火星は太陽から遠いので光強度が半分、発電効率を高めるコンディショナーのロスを10%とすると8.8kWのパネルが必要。だいたい1000kgか。
      その他で数十kgあるとすると、全部で1400kg。シールド込みの原子炉よりは軽いけど、シールド無しよりは重いのか。

人生unstable -- あるハッカー

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