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今回はファームウェアの不具合で最低速度で固定化されるのが問題みたいだけど、Intel CPUの動作としては正常で、過熱状態だと停止する前にCPUクロックを思いっきり下げて温度を何とか下げようとする動作をする。(ちなみに、世代を追うごとに最低速度は下がるので最新世代になればなるほど最低速度に落とされた場合は遅くなる)
排気が十分でないタブレットやノートPCだと少し重たい処理を行うと強制クロックダウンが起こって冷えるまでそのまんまなので、今回と同じような状況に「正常な状態でも」なりやすい。Aで始まるメーカーのタブレットでこの状況が頻繁に起こって懲りて、世界3大メーカー製のPCはなんだかんだで偉大だと思った所存。
誰も書かないので書いておくけど、BD PROCHOTは「Bi-Directional PROCcessorHOT」の意味で、CPU内外のセンサーによる温度計測で動作に支障を来すおそれがあるとき、クロックを抑えて放熱を促す機能。
昨日今日設けられた機能ではなく、結構昔からPROCHOTによる周波数抑制の不良は言われているよね。
で、今回はBIOSの不良でPROCHOTの解除ができなくなっているようだけど、元コメにある通り、本当に放熱が間に合わなくてクロックが抑制され続けることも当然あるわけで、何も考えずに「ThrottleStop」あたりのユーティリティを使ってPROCHOTの強制解除するのは危険。
> 世代を追うごとに最低速度は下がる同一世代でも、CPU種別の違いで、最低速度(というか最低クロック倍率?)は変わる。タブレット用のAtomあたりはバリエーションがないので最低倍率は同じだけど、Core iだと用途別のバリエーションが豊富なので最低倍率は違う。
プロちょっと、つまり高性能モードはちょっとだけよ
ではなく、プロック・ホット、だったのね。個人的にはブロック・ホットの方が好き。
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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
排気が十分でないタブレット/ノートPCだと正常時でも起きやすい (スコア:0)
今回はファームウェアの不具合で最低速度で固定化されるのが問題みたいだけど、
Intel CPUの動作としては正常で、過熱状態だと停止する前にCPUクロックを思いっきり下げて温度を何とか下げようとする動作をする。
(ちなみに、世代を追うごとに最低速度は下がるので最新世代になればなるほど最低速度に落とされた場合は遅くなる)
排気が十分でないタブレットやノートPCだと少し重たい処理を行うと強制クロックダウンが起こって冷えるまでそのまんまなので、
今回と同じような状況に「正常な状態でも」なりやすい。
Aで始まるメーカーのタブレットでこの状況が頻繁に起こって懲りて、世界3大メーカー製のPCはなんだかんだで偉大だと思った所存。
BD PROCHOTとは (スコア:0)
誰も書かないので書いておくけど、BD PROCHOTは「Bi-Directional PROCcessorHOT」の意味で、CPU内外のセンサーによる温度計測で動作に支障を来すおそれがあるとき、クロックを抑えて放熱を促す機能。
昨日今日設けられた機能ではなく、結構昔からPROCHOTによる周波数抑制の不良は言われているよね。
で、今回はBIOSの不良でPROCHOTの解除ができなくなっているようだけど、元コメにある通り、本当に放熱が間に合わなくてクロックが抑制され続けることも当然あるわけで、何も考えずに「ThrottleStop」あたりのユーティリティを使ってPROCHOTの強制解除するのは危険。
> 世代を追うごとに最低速度は下がる
同一世代でも、CPU種別の違いで、最低速度(というか最低クロック倍率?)は変わる。タブレット用のAtomあたりはバリエーションがないので最低倍率は同じだけど、Core iだと用途別のバリエーションが豊富なので最低倍率は違う。
Re: (スコア:0)
プロちょっと、つまり高性能モードはちょっとだけよ
ではなく、プロック・ホット、だったのね。
個人的にはブロック・ホットの方が好き。