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NEC PC-9821 の予備HDD(クローン)を作成した際の話。
【やらかした事】 ・作業は AT 互換機で行う関係で RAWコピーになる (MBR構造が異なるのでAT互換機では空(末梢された状態)に見える為ファイルベースのコピーは不可能)・たまたま同じ型番のHDD同士だったので、相当慎重にコピー元とコピー先を確認した(つもりだった)・結果、コピーの方向が反対で、空っぽのHDDが2つ出来た
【処置】 ・過去にHDD交換修理した際の不良HDDを保管してもらっていたので、それのクローンを作成、修復しシステムを復旧 データよりもシステムのコピーが重要なケースだったので、事無きを得た
世の中バックアップと言うけれど、バックアップという行為は実は何の役にもたたないどころか、という実例ですね。
バックアップは役立つんだよ。失敗したら致命傷になることを無能にやらせてはならないという実例。
私 「作業直前にバックアップとっとけよ」 30回目くらい
DQN 「二週間前にバックアップとったからいいや」 報告なし
私 「どうせDQNのことだから」 直前にバックアップ
DQN 「・・・・システムが壊れました(壊しましたではない)」
私 DQNを現場から叩き出し直前のバックアップから修復
ここ10年位同じことしてるんだが そろそろ楽隠居させてくれ・・・
今は、「作業前にスナップショットとれよ」→「はい」→スナップショット取る→作業失敗→「スナップショットで作業前に戻せ」→「はい」→作業前のスナップショットを"削除"して作業失敗した環境に完全更新→(いろんな意味で)完ってのが多発している。これについては元を正せばVMwareの言葉の定義が悪いんだけど。
をを、同志が
これで二回常用系を壊したDQNには
二度とスナップショットの使用は不可、クローンでバックアップしろ
とシメたんですが
現場に出してはいけない人間が一定数存在するのは致し方ないことなんですかね
スナップショット機能についてはVMwareの言葉の定義の問題が5割ぐらい占めている(比較的に使っている方だと思う自分もたまに迷う)ので何とも言えませんが、バックアップ系の取り扱いを間違う人の共通特徴としては「ちゃんと検証していない」になります。ただ、これも人的コストを含む教育コストをケチって検証環境自体が本人要因以外で実質使えない状態にしている(なぜか常に壊してはいけない環境が動いている、マニュアルだけ渡してハンズオンや本番想定での使用方法を教えない等)のパターンが多いので、ちゃんと壊してもいい検証環境を整えて、検証時・本番時共に経験者と2人タッグをずっと組んで操作確認をしながら行うのが対策になります。
まあ、山本五十六よろしく、教えて、一緒にやって、できたらちゃんとほめる。成人した人は勝手には育ってくれないので、これの繰り返しで安心できるまで一緒にやるのが結局一番の近道です。
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
HDD クローン作成の方向が反対 (スコア:0)
NEC PC-9821 の予備HDD(クローン)を作成した際の話。
【やらかした事】
・作業は AT 互換機で行う関係で RAWコピーになる
(MBR構造が異なるのでAT互換機では空(末梢された状態)に見える為ファイルベースのコピーは不可能)
・たまたま同じ型番のHDD同士だったので、相当慎重にコピー元とコピー先を確認した(つもりだった)
・結果、コピーの方向が反対で、空っぽのHDDが2つ出来た
【処置】
・過去にHDD交換修理した際の不良HDDを保管してもらっていたので、それのクローンを作成、修復しシステムを復旧
データよりもシステムのコピーが重要なケースだったので、事無きを得た
Re: (スコア:0)
世の中バックアップと言うけれど、
バックアップという行為は実は何の役にもたたないどころか、
という実例ですね。
Re: (スコア:0)
バックアップは役立つんだよ。失敗したら致命傷になることを無能にやらせてはならないという実例。
Re: (スコア:4, 参考になる)
私 「作業直前にバックアップとっとけよ」 30回目くらい
DQN 「二週間前にバックアップとったからいいや」 報告なし
私 「どうせDQNのことだから」 直前にバックアップ
DQN 「・・・・システムが壊れました(壊しましたではない)」
私 DQNを現場から叩き出し直前のバックアップから修復
ここ10年位同じことしてるんだが そろそろ楽隠居させてくれ・・・
Re: (スコア:0)
今は、「作業前にスナップショットとれよ」→「はい」→スナップショット取る→作業失敗
→「スナップショットで作業前に戻せ」→「はい」→作業前のスナップショットを"削除"して作業失敗した環境に完全更新→(いろんな意味で)完
ってのが多発している。これについては元を正せばVMwareの言葉の定義が悪いんだけど。
Re:HDD クローン作成の方向が反対 (スコア:1)
をを、同志が
これで二回常用系を壊したDQNには
二度とスナップショットの使用は不可、クローンでバックアップしろ
とシメたんですが
現場に出してはいけない人間が一定数存在するのは致し方ないことなんですかね
Re: (スコア:0)
スナップショット機能についてはVMwareの言葉の定義の問題が5割ぐらい占めている(比較的に使っている方だと思う自分もたまに迷う)ので何とも言えませんが、
バックアップ系の取り扱いを間違う人の共通特徴としては「ちゃんと検証していない」になります。
ただ、これも人的コストを含む教育コストをケチって検証環境自体が本人要因以外で実質使えない状態にしている
(なぜか常に壊してはいけない環境が動いている、マニュアルだけ渡してハンズオンや本番想定での使用方法を教えない等)のパターンが多いので、
ちゃんと壊してもいい検証環境を整えて、検証時・本番時共に経験者と2人タッグをずっと組んで操作確認をしながら行うのが対策になります。
まあ、山本五十六よろしく、教えて、一緒にやって、できたらちゃんとほめる。
成人した人は勝手には育ってくれないので、これの繰り返しで安心できるまで一緒にやるのが結局一番の近道です。