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元妻が受精卵を無断移植し出産、その子供との父子関係を認めないという元夫の主張は認められず」記事へのコメント

  • 何のための同意書? (スコア:4, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward on 2019年12月02日 19時10分 (#3725046)

    >意向を確認しないまま男性の署名を書いて、治療先の病院に受精卵移植の同意書を提出し、

    >男性が移植の約1年前、不妊治療の方針に同意する別の書面に署名していたと言及。その後も移植までに同意を明確に撤回したとは認められないとし、

    一度同意したら以降は撤回しない限りずっと同意したままなんだとしたら、なんでまた同意書出す必要があるんだろう。
    その時々で再確認が必要なら、その時点で以前の同意は破棄・無効になったと考えるのが普通じゃないのかな。

    ここに返信
    • by Y-taro (38255) on 2019年12月03日 10時21分 (#3725306)

      一般の契約で考えると、ある段階で偽造した契約書が作られたからと言っても、それ以前に作られた別の契約書が無効になる、ってわけじゃないですよね。
      偽造された契約書が無効というだけ。

      無効なものは、それ自体無かったものとして判断するならば、当初の同意に基づいて出産された、という形式になるんじゃないでしょうか。
      当初の同意の内容が、移植から出産までの全体に同意を与えるものであるならば、それだけで足りると。

      一方で、当初の同意というものが、生殖補助医療の途中段階までのもので、それ以後の段階に進む同意が偽造されたものだ、というものであれば、同意があったとは言えないだろうとは感じます。

      無くても足りる同意を取る措置がある理由としては、この問題に限らず世の中だいたいそうなっているから、ですかね。
      問題が生じたときに、責任を減らす効果が少しでもあったらいいな、という期待によるもの。
      なので、同意を得る側の責任問題と、親子の認定問題は、全く別の話ですよね。

    • > 一度同意したら以降は撤回しない限りずっと同意したままなんだとしたら、なんでまた同意書出す必要があるんだろう。
      > その時々で再確認が必要なら、その時点で以前の同意は破棄・無効になったと考えるのが普通じゃないのかな。
      「その時々で再確認が必要」だと判断していたのは病院で、裁判所じゃないから、だよね。
      # この件において裁判所の判断が異常だとは私も思うけれども。

    • by Anonymous Coward on 2019年12月03日 10時25分 (#3725313)

      そこが、この判決の問題点。
      この判決では、不妊治療の同意とは「受精卵の作成および移植の同意」であり、作成→移植プロセスの中断には当事者の明確な意思表示が必要としている。
      受精の同意と移植の同意は本来独立して扱うべきであり、都度医師が卵子提供者と精子提供者を同席させ面談し同意取得するなど、医師も自身の訴訟リスクを勘案してプロセスを構成する必要がある。

      疾患の可能性があって病院に赴き、検査したからと言って、治療・手術することまで同意したことにはならないのと同じ。
      疾患の場合は当事者が1名 (患者本人のみ) の話だが、不妊治療は当事者が2名なので、当然に2名の明確な同意が必要。

    • by Anonymous Coward

      まったく同意。今度からは受精卵移植の同意書は「必ず二人の立会で」提出させなきゃだめだよな。

      • by Anonymous Coward

        治療のたびに毎回旦那が付き添わないといけないのもしんどそうではある。

        • by Anonymous Coward on 2019年12月03日 11時08分 (#3725342)

          でも自然の場合だと、行為のたびに旦那いるよ?
          付き添いなし治療のほうがどっちかというと大変だろうが不自然でないかい?

        • 不妊治療は母体の治療ではなく、夫婦二人の治療である。患者本人が治療に行くのはあたりまえのことである。
          • by Anonymous Coward

            そんなフェミが言うような理想論みたいなのじゃなくてさ。
            持病があって定期的に通院しないといけないような場合でも会社休んで付き添うの?
            不妊治療との違いは?不妊治療だけは特別?
            自分が女性だったとして、そこまでして付き添って欲しいかと言われたらNOだな。
            まぁ女心なんてよくわかんないんだけど。

            • by Anonymous Coward

              夫が単身赴任で休日がなかなか合わない、みたいな軽いケースでも、少ないチャンスに賭けなきゃいけない不妊治療としては実行したいだろうしなぁ。
              もちろん夫が入院患者とか海外赴任とかで簡単に移動できないケースもあるだろうし。

            • by Anonymous Coward

              >持病があって定期的に通院しないといけないような場合でも会社休んで付き添うの?

              1.本人の問題(病気:カンジタ感染とか)である。
              2.定期的な治療が必要である。
              ・・・・・定期的に会社休むんじゃないの?

              うーん、昼休みに電話で問診して薬は宅配で送って貰えば休まなくてもOKってことなんだろうか?
              (時季変更権が通院にまで及んでしまう会社なんだろうか?「通院休暇は年末年始に纏めて5日ね」)

            • by Anonymous Coward

              もとがフェミならあんたのは社畜。
              どっちも押しつけられるのいやだけど当事者がどっちでも選べればいいんでないの。
              他人の希望にグダグダいうなや。

        • by Anonymous Coward

          有効期間1年間とかの同意書とっとけば、1年間は使える

    • by Anonymous Coward

      同意書は、あくまで移植を行うことに対する同意であって、それを偽造することで移植が行われたことは確かに問題。
      ただ、経緯はともかく移植が行われて命が生まれた以上、それに対する責任は別問題ということなんだろう。納得はし辛いけど。

      • by Anonymous Coward

        法として、裁判としての親子認定はその手法や意図とは関係なく、まさに法的に「その父親は誰か」の認定ですからね。
        生物学的な親子ですらなく、レア中のレアケースの人を泣き寝入りさせてでも「子に連なる権利と義務を強制的に付与する」ためのものだから。

        この辺「親が拒否したら親子でないことにできる」にしちゃうと、例えば三親等以内は婚姻不可とかいうやつを無視できたりしちゃうなー、なんてとこにも波及したり。

        なので、もし”今後”パッチを当てるなら、親子関係を認めた上でその辺の権利・義務の一定の範囲を制限する手段を付けるってあたりなんですかね。

        ・・・これ、海外の話だと人工受精やってる医師が大多数の卵子に自分の精子で受精させていっぱい産ませたって事件があったはずですよね。
        アレが起きた国でも精子提供者が父親ってことになったんだろうか・・・

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