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日本透析医学会、患者が透析中止を求めた際の対応ガイドラインを作成へ」記事へのコメント

  • 人工透析を受けるということは、すなわち尿毒症物質を自分の力だけでは体から排出できないということであり。
    すなわち人工透析患者は皆、健常者よりも遥かに多くの尿毒症物質を体に溜め込んだ状態で通院している。
    そんな尿毒症によって思考力の低下した患者に対し、「患者が人工透析による処置の中止を希望した場合どう対応するか」などと、患者の判断を仰いでいる時点でお察し。
    それは「自分は正常だ」と豪語するアルツハイマー患者に今後の治療方針決めさせるようなものだ。
    思考力/判断力が低下するたぐいの病気を患ってる患者で、猶且「中止=死」するような病気でもある場合は、患者だけでなく家族の同意も得るようにしろ。
    「患者には死ぬ自由もあるはずだ」などとのたまうのなら、シートベルトやヘルメットの着用義務もなくせ。

    • by Anonymous Coward

      判断能力が弱っているからって名目で医者が好き勝手にしていい事にするの?

      そうはいかないから、今回の話だろう。

      この話に文句付ける方が変だろ。

      • 逆だと思う。医者に「患者を見捨てる権利」を与えるな、おっしゃりたいんじゃないかね。

        このガイドラインって、要するに「この手続きを踏んだ上でなら、まだ延命が可能な患者を見捨ててもOK。後に患者側が文句を言ってきたり裁判を起こしてきても医者の責任にはならない」って手続きを明確に作ろうって話でしょ。

        それに対して、「患者が言ったから」って抜け道なんか作るな、「どんな命も生きたがっているに違いないんだ!! 俺たちは見捨てない!!」ってな熱い倫理観を医者に強要する社会システムを目指そう、ってなことが言いたいんだと思う。

        自分としては、そんな倫理観を守るめんどくさい話に医者の手を煩わせたくない。もっと黙々と、出来る限り直そうとするけど何が起こっても責任は取らない、ぐらいのスタンスで居てくれても十分。変に責任を取らせようとして医療崩壊が起きかけたりしてる現実の逆張りだけど。

        親コメント

コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell

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