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水際作戦してなかったんだから…
武漢封鎖前にだいたい2万人(18000人)が武漢から来日している。だいたい武漢で流行してから1ヶ月後。その時点でウイルスは3~4世代くらい経ってるんでは?(知らんけど
春節直前のニュースで、大挙して押し寄せてくる中国人観光客が「日本の方が安全だから~」と答えていたのを見たお前ら絶対にウィルス持っているだろとテレビに突っ込んでいたが
というか、潜伏期間が長いのに発症した人しか見つけられない水際作戦に固執する政府やマスコミにがっかり…何かやっていますというポーズだけだよな
>潜伏期間が長いのに発症した人しか見つけられない水際作戦に固執する
色々と「専門家」や「厚労省」には疑問がある。ずうっと聞かされていたのは、蔓延前提の覚悟だけ(インフルエンザ同様に市中感染になるから何をしても無意味みたいな)。岩田さんも訳わからん。
最終的に感染が防げないとしても、時間稼ぎには意味があるってことかと。準備できてないところに患者が押しかけてくると検査すらできず武漢状態になるから、後ろに後ろにずらせば多少なりとも効率的な対処ができるようになる、と信じられている。
https://www.facebook.com/permalink.php?id=100001305489071&story_fb... [facebook.com]岩田氏の件はこれを見ればだいたいわかる。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の臨床像について、おおむね分かってきました。敵を知ることで、戦い方も見えてきます。そのための封じ込め(時間稼ぎ)でしたから、まずは発生初期における目的に至ったと言えます。次は流行の立ち上がりに向けて、個人、家庭、学校、施設、病院、事業者・・・ それぞれに必要な備えをとりましょう。新型コロナに感染したときの臨床像は、2つのパターンに分けられます。まず、風邪症状が1週間ぐらい続いて、そのまま軽快するというもの。この経過をとる人が大半です。新型コロナといっても、重めに発症するわけではありません。ほんとに風邪です。ただ、普通の風邪は2,3日で治りますが、新型コロナだと長引くのが特徴です。次に、風邪症状が1週間ぐらい続いて、倦怠感と息苦しさが出てくるもの。体がむくんだり、下痢が重なる人もいるようです。高齢者や基礎疾患のある方において、この経過をとる人が多いのですが、健康な壮年層にも見られることがあります。一方、この経過を子どもがとることは極めて稀とされています。感染してから発症するまでの潜伏期間は5日(1-11日)ぐらいで、入院を要するほどに重症化するのは、さらに10日(9.1-12.5日)経ったころだと見積もられています。感染力が強いのは、発症から3~4日目ぐらいだと考えられていますが、重症化すると感染力も維持されて院内感染を引き起こしやすくなっています。若者と高齢者で臨床経過が異なるので、重症化率と致命率についても世代別に考えた方がよいと思います。いまだ、世代別の疫学報告はありませんが、私個人のざっくりとした印象で言うと・・・、若者の重症化率と致命率は、統計的に見れば、ほぼゼロ%でしょう。一方、感染した高齢者の1割ぐらいが重症化して、1%ぐらいが死亡するのではないかと感じています。これは、やや甘めの見積もりであって、要介護高齢者や入院患者では、さらにリスクが高まるものと考えてください。というわけで、これから私たちは何をすべきか。もはや、流行を抑止することは主たる目的ではなくなってきました(やれることはやるべきですが)。むしろ、重症化する人を減らし、とくに新型コロナに感染して死亡する人をできる限り減らすことに力を注ぐべきです。つまり、高齢者や基礎疾患のある人に感染させないようにしましょう。そして、院内感染を防ぎましょう。これに尽きます。なお、基礎疾患のある人とは、糖尿病や高血圧、腎臓病など慢性疾患があって、定期の内服薬を要する人だと考えてください。以下、これらの方々をハイリスク者と呼びます。ハイリスク者がいる家庭では、ウイルスを外から持ち込まないように、玄関先にアルコールを置いて帰宅時の手指衛生を徹底してください。アルコールが手に入らないなら、おしぼりでもいいです(やらないよりはマシ)。とにかく、ドアノブなどあちこちを触ってから、洗面台に行っても手遅れだってこと。同居する家族が風邪をひいたら、ハイリスク者と接触しないよう症状が治まるまで家庭内で隔離してください。そして、風邪をひいている人が部屋を出るときは、マスクを着用させて、アルコールで手指衛生をしてください。部屋の外では、できるだけ余計なものは触らないこと。トイレに行った後は、触った場所をアルコールを染みこませたペーパータオルで拭うこと。お風呂は最後に入ること。バスタオルは絶対に共用しないこと。こうした対応を発症してから7日間は頑張ってください。それが困難であるなら、一時的にハイリスク者を親族の家などに疎開させることも考えてください。なお、風邪症状に過ぎないのに新型コロナかどうかを確認するためだけに、救急外来を受診することは避けてください。そこには、体調を悪化させたハイリスク者がたくさん受診しているのです。彼らへ感染させないように協力してください。また、救急外来には新型コロナの重症患者もいるかもしれません。あなたが「ただの風邪」だったとしても、救急外来を受診することで新型コロナに感染して帰ってくることになるかもしれません。流行期には、ハイリスク者の方々が人混みを避け、なるべく自宅で過ごしていただくことも大切ですね。感染リスクのある病院に行く回数を減らすためにも、1カ月おきの外来受診を3カ月おきなど、長期処方とともに予約延長してもらうことも考えられます。かかりつけの先生に相談してみてください。高齢者施設の感染管理は極めて重要です。100人の入所者がいる施設で新型コロナがアウトブレイクした場合、30人以上が発症し、10人以上が救急搬送を要して、数人がお亡くなりになるというイメージが必要です。このような事態を避けるためにも、全力で感染管理に取り組みましょう。まず、外から持ち込ませないこと。流行期にあっては、原則として面会はすべて中止。物品の搬入なども玄関先で行います。どうしても入らなければならないのなら、玄関先でアルコールによる手指衛生を行って、トイレも含め共用の場所には立ち入らないように求めます。職員についても、当然ながら玄関先で手指衛生。そして、毎朝の検温と症状確認を自己申告ではなく、管理者による指差し確認を行います。もし、軽微であっても症状があれば、絶対に休ませてください。絶対にです。勤務中であっても症状を認めたら、絶対に休ませてください。もう一度言います。絶対にです。なお、流行期においては、出勤できる職員数が半減することも想定しなければなりません。このとき、すべての業務を継続させようとしたり、現場の判断で場当たり的に仕事をさせるのではなく、優先的に継続させるべき中核業務を決定しておくことが必要です。入居者の協力のもと、どこまで業務をスリム化できるかが勝負です。一方、悩ましいのは通所サービスですね。ここでの感染管理を徹底することは不可能でしょう。デイケアやデイサービスをどのように運用するのか・・・。最善の方法は、流行期にはすべて休止させることです。もちろん、その分、訪問系サービスを充実させる必要があります。通所サービスの職員に、利用者宅を巡回させるなど工夫してください。これは事業者だけで解決できる問題ではないので、市町村が主導するなどして、どうすべきかを急ぎ話し合っていただければと思います。いま、話し合ってください。===【追記1】ここに紹介した文章も図表も、著作権主張しません。皆さん自由に使ってください。それぞれの現場の実情に応じて改変されるのも自由ですが、その際は私の名前を引用元としないよう御配慮ください。【追記2】神戸大学の岩田先生より、冒頭の段落において「達成した」としたのは「成功した」という印象を与える恐れがあるとの指摘がありました。政府が行ってきた検疫強化などの封じ込め策には、エビデンスを収集するための時間稼ぎという目的があります。しかしながら、その目的に「至った」のは、政府による封じ込め策による成果とは言いきれず、あるいは中国や日本国内の医療者からの迅速な臨床情報の提供など、様々な要因によるものだったと考えられます。また、政府の施策が妥当であったかについては、今後の検討を要することだと思います。そこで、ご指摘に従って「達成した」を「至った」と改めました
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の臨床像について、おおむね分かってきました。敵を知ることで、戦い方も見えてきます。そのための封じ込め(時間稼ぎ)でしたから、まずは発生初期における目的に至ったと言えます。次は流行の立ち上がりに向けて、個人、家庭、学校、施設、病院、事業者・・・ それぞれに必要な備えをとりましょう。
新型コロナに感染したときの臨床像は、2つのパターンに分けられます。
まず、風邪症状が1週間ぐらい続いて、そのまま軽快するというもの。この経過をとる人が大半です。新型コロナといっても、重めに発症するわけではありません。ほんとに風邪です。ただ、普通の風邪は2,3日で治りますが、新型コロナだと長引くのが特徴です。
次に、風邪症状が1週間ぐらい続いて、倦怠感と息苦しさが出てくるもの。体がむくんだり、下痢が重なる人もいるようです。高齢者や基礎疾患のある方において、この経過をとる人が多いのですが、健康な壮年層にも見られることがあります。一方、この経過を子どもがとることは極めて稀とされています。
感染してから発症するまでの潜伏期間は5日(1-11日)ぐらいで、入院を要するほどに重症化するのは、さらに10日(9.1-12.5日)経ったころだと見積もられています。感染力が強いのは、発症から3~4日目ぐらいだと考えられていますが、重症化すると感染力も維持されて院内感染を引き起こしやすくなっています。
若者と高齢者で臨床経過が異なるので、重症化率と致命率についても世代別に考えた方がよいと思います。いまだ、世代別の疫学報告はありませんが、私個人のざっくりとした印象で言うと・・・、若者の重症化率と致命率は、統計的に見れば、ほぼゼロ%でしょう。一方、感染した高齢者の1割ぐらいが重症化して、1%ぐらいが死亡するのではないかと感じています。これは、やや甘めの見積もりであって、要介護高齢者や入院患者では、さらにリスクが高まるものと考えてください。
というわけで、これから私たちは何をすべきか。もはや、流行を抑止することは主たる目的ではなくなってきました(やれることはやるべきですが)。むしろ、重症化する人を減らし、とくに新型コロナに感染して死亡する人をできる限り減らすことに力を注ぐべきです。
つまり、高齢者や基礎疾患のある人に感染させないようにしましょう。そして、院内感染を防ぎましょう。これに尽きます。なお、基礎疾患のある人とは、糖尿病や高血圧、腎臓病など慢性疾患があって、定期の内服薬を要する人だと考えてください。以下、これらの方々をハイリスク者と呼びます。
ハイリスク者がいる家庭では、ウイルスを外から持ち込まないように、玄関先にアルコールを置いて帰宅時の手指衛生を徹底してください。アルコールが手に入らないなら、おしぼりでもいいです(やらないよりはマシ)。とにかく、ドアノブなどあちこちを触ってから、洗面台に行っても手遅れだってこと。
同居する家族が風邪をひいたら、ハイリスク者と接触しないよう症状が治まるまで家庭内で隔離してください。そして、風邪をひいている人が部屋を出るときは、マスクを着用させて、アルコールで手指衛生をしてください。部屋の外では、できるだけ余計なものは触らないこと。トイレに行った後は、触った場所をアルコールを染みこませたペーパータオルで拭うこと。お風呂は最後に入ること。バスタオルは絶対に共用しないこと。
こうした対応を発症してから7日間は頑張ってください。それが困難であるなら、一時的にハイリスク者を親族の家などに疎開させることも考えてください。
なお、風邪症状に過ぎないのに新型コロナかどうかを確認するためだけに、救急外来を受診することは避けてください。そこには、体調を悪化させたハイリスク者がたくさん受診しているのです。彼らへ感染させないように協力してください。また、救急外来には新型コロナの重症患者もいるかもしれません。あなたが「ただの風邪」だったとしても、救急外来を受診することで新型コロナに感染して帰ってくることになるかもしれません。
流行期には、ハイリスク者の方々が人混みを避け、なるべく自宅で過ごしていただくことも大切ですね。感染リスクのある病院に行く回数を減らすためにも、1カ月おきの外来受診を3カ月おきなど、長期処方とともに予約延長してもらうことも考えられます。かかりつけの先生に相談してみてください。
高齢者施設の感染管理は極めて重要です。100人の入所者がいる施設で新型コロナがアウトブレイクした場合、30人以上が発症し、10人以上が救急搬送を要して、数人がお亡くなりになるというイメージが必要です。このような事態を避けるためにも、全力で感染管理に取り組みましょう。
まず、外から持ち込ませないこと。流行期にあっては、原則として面会はすべて中止。物品の搬入なども玄関先で行います。どうしても入らなければならないのなら、玄関先でアルコールによる手指衛生を行って、トイレも含め共用の場所には立ち入らないように求めます。
職員についても、当然ながら玄関先で手指衛生。そして、毎朝の検温と症状確認を自己申告ではなく、管理者による指差し確認を行います。もし、軽微であっても症状があれば、絶対に休ませてください。絶対にです。勤務中であっても症状を認めたら、絶対に休ませてください。もう一度言います。絶対にです。
なお、流行期においては、出勤できる職員数が半減することも想定しなければなりません。このとき、すべての業務を継続させようとしたり、現場の判断で場当たり的に仕事をさせるのではなく、優先的に継続させるべき中核業務を決定しておくことが必要です。入居者の協力のもと、どこまで業務をスリム化できるかが勝負です。
一方、悩ましいのは通所サービスですね。ここでの感染管理を徹底することは不可能でしょう。デイケアやデイサービスをどのように運用するのか・・・。最善の方法は、流行期にはすべて休止させることです。
もちろん、その分、訪問系サービスを充実させる必要があります。通所サービスの職員に、利用者宅を巡回させるなど工夫してください。これは事業者だけで解決できる問題ではないので、市町村が主導するなどして、どうすべきかを急ぎ話し合っていただければと思います。いま、話し合ってください。
===
【追記1】ここに紹介した文章も図表も、著作権主張しません。皆さん自由に使ってください。それぞれの現場の実情に応じて改変されるのも自由ですが、その際は私の名前を引用元としないよう御配慮ください。【追記2】神戸大学の岩田先生より、冒頭の段落において「達成した」としたのは「成功した」という印象を与える恐れがあるとの指摘がありました。政府が行ってきた検疫強化などの封じ込め策には、エビデンスを収集するための時間稼ぎという目的があります。しかしながら、その目的に「至った」のは、政府による封じ込め策による成果とは言いきれず、あるいは中国や日本国内の医療者からの迅速な臨床情報の提供など、様々な要因によるものだったと考えられます。また、政府の施策が妥当であったかについては、今後の検討を要することだと思います。そこで、ご指摘に従って「達成した」を「至った」と改めました
ただ、ここに書かれていないことを敢えて言うと、対策本部は専門家の意見が通る状況ではないんじゃないかと思う。ゴタゴタを避けるために言葉を濁してるけど、非常に風通しが悪い状態で「対処」が推移してるから、ある種の親近感というか、ぶっちゃけデスマ臭が。
あと、引用文中に出てくるアルコール消毒のやつは各社とも既に売り切れてるので、必要な場合は各家庭で20%のエタノール水溶液を用意するしかない。今は大丈夫だけど、この先、薬局でエタノールすら売り切れるようになれば、普通の安い焼酎の度数は20%前後なんで、こまめに取り換えればそれでいいと思う。江戸時代には消毒薬としての実績あるし。
高山さんの文章ですね。内容は全く妥当。政府の公式見解として発表していいくらいの内容。
「時間稼ぎには意味がある」という意見は見かけないこともなかったですが、かなり良心的な意見です。意味があるという意見には100%同意でしたが、概ね冷笑されていた気がします。
「流行期」が終わるのはウイルスが飽きた時(弱毒化の生存戦略を取る)かなと思っています。だがスイートスポットに入って、感染力と毒性が今のように維持されたまま地球の端っこまで行くのじゃないかと。というのはワーストシナリオですが。
ベストシナリオでも、中国のようになったら何時「解除」できるのか。中国で感染拡大が鈍っているのは「社会停止」をやっているからです。停止は経済停止を招く。かといって動かせば感染拡大に転じる。これが「流行期」が終わらないシナリオです。
中国で感染拡大が鈍っている(ように見える)のは大本営発表ばかりで実際の状況が分からないからだと思う。
> ハイリスク者がいる家庭では、ウイルスを外から持ち込まないように、玄関先にアルコールを置いて帰宅時の手指衛生を徹底してください。
中国からウィルスを持ち込む可能性のある人を真っ先に入国禁止や2週間の隔離処置にすべきだった
12月には入ってきているから、それは後出しじゃんけんな意見でしかないな。
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192.168.0.1は、私が使っている IPアドレスですので勝手に使わないでください --- ある通りすがり
そりゃ当たり前 (スコア:0)
水際作戦してなかったんだから…
Re: (スコア:2)
武漢封鎖前にだいたい2万人(18000人)が武漢から来日している。だいたい武漢で流行してから1ヶ月後。その時点でウイルスは3~4世代くらい経ってるんでは?(知らんけど
Re: (スコア:0)
春節直前のニュースで、大挙して押し寄せてくる中国人観光客が「日本の方が安全だから~」と答えていたのを見た
お前ら絶対にウィルス持っているだろとテレビに突っ込んでいたが
というか、潜伏期間が長いのに発症した人しか見つけられない水際作戦に固執する政府やマスコミにがっかり…
何かやっていますというポーズだけだよな
Re:そりゃ当たり前 (スコア:2)
>潜伏期間が長いのに発症した人しか見つけられない水際作戦に固執する
色々と「専門家」や「厚労省」には疑問がある。ずうっと聞かされていたのは、蔓延前提の覚悟だけ(インフルエンザ同様に市中感染になるから何をしても無意味みたいな)。岩田さんも訳わからん。
Re:そりゃ当たり前 (スコア:4, 参考になる)
>潜伏期間が長いのに発症した人しか見つけられない水際作戦に固執する
色々と「専門家」や「厚労省」には疑問がある。ずうっと聞かされていたのは、蔓延前提の覚悟だけ(インフルエンザ同様に市中感染になるから何をしても無意味みたいな)。岩田さんも訳わからん。
最終的に感染が防げないとしても、時間稼ぎには意味があるってことかと。準備できてないところに患者が押しかけてくると検査すらできず武漢状態になるから、後ろに後ろにずらせば多少なりとも効率的な対処ができるようになる、と信じられている。
https://www.facebook.com/permalink.php?id=100001305489071&story_fb... [facebook.com]
岩田氏の件はこれを見ればだいたいわかる。
ただ、ここに書かれていないことを敢えて言うと、対策本部は専門家の意見が通る状況ではないんじゃないかと思う。ゴタゴタを避けるために言葉を濁してるけど、非常に風通しが悪い状態で「対処」が推移してるから、ある種の親近感というか、ぶっちゃけデスマ臭が。
あと、引用文中に出てくるアルコール消毒のやつは各社とも既に売り切れてるので、必要な場合は各家庭で20%のエタノール水溶液を用意するしかない。今は大丈夫だけど、この先、薬局でエタノールすら売り切れるようになれば、普通の安い焼酎の度数は20%前後なんで、こまめに取り換えればそれでいいと思う。江戸時代には消毒薬としての実績あるし。
Re:そりゃ当たり前 (スコア:2)
高山さんの文章ですね。内容は全く妥当。政府の公式見解として発表していいくらいの内容。
「時間稼ぎには意味がある」という意見は見かけないこともなかったですが、かなり良心的な意見です。意味があるという意見には100%同意でしたが、概ね冷笑されていた気がします。
「流行期」が終わるのはウイルスが飽きた時(弱毒化の生存戦略を取る)かなと思っています。だがスイートスポットに入って、感染力と毒性が今のように維持されたまま地球の端っこまで行くのじゃないかと。というのはワーストシナリオですが。
ベストシナリオでも、中国のようになったら何時「解除」できるのか。中国で感染拡大が鈍っているのは「社会停止」をやっているからです。停止は経済停止を招く。かといって動かせば感染拡大に転じる。これが「流行期」が終わらないシナリオです。
Re: (スコア:0)
中国で感染拡大が鈍っている(ように見える)のは大本営発表ばかりで実際の状況が分からないからだと思う。
Re: (スコア:0)
> ハイリスク者がいる家庭では、ウイルスを外から持ち込まないように、玄関先にアルコールを置いて帰宅時の手指衛生を徹底してください。
中国からウィルスを持ち込む可能性のある人を真っ先に入国禁止や2週間の隔離処置にすべきだった
Re: (スコア:0)
12月には入ってきているから、それは後出しじゃんけんな意見でしかないな。