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その際に国立大学への運営費交付金は減らさない方針だったが、実際には法人化後に運営交付金は減らされており、そういったことなどから法人化は失敗だったと考えているようだ。
リンク先の記事は会員登録が必要みたいなので、見ることができていないのですが、上記だけだと法人化が失敗とは思えません。
単純に運営交付金を減らしたのが原因なだけで、法人化は関係ないように見えます。
単純に言えば、独法化すると組織としては省庁、人員としては公務員でなくなるため、国(役人)が一丸となって守るべき組織ではなくなったわけ。関係組織を冷遇する政策は自分に跳ね返ってくるのでなかなかできないけど、関係のない組織にはいくらでも無理難題を吹っかけることができる。その象徴が予算である運営費交付金な訳。
おっしゃる通り交付金と独法化とは直接関係ないが独法化してあからさまに交付金を下げることが可能になり、実際に下げた(導入前には下げないと明言していたけど誰も信じなかったし、結局裏切られた)
他にも研究力低下の大きな要因として、職員の任期制が挙げられてます。こちらも、導入前は形だけとか言ってましたが裏切られましたね。一方で、文科省の役人に任期はつかず、成果も求められておりません。
独法化すると役人にとって身内で無くなるので、冷遇し放題ですね。
i) 独法化した -> ii) 交付金が下げれるようになった -> iii)実際に下げた -> iv)失敗した
元コメはiii)およびiv)の事象はi)と独立だから関係ないと思えたけど、実際は連続していたということでしょうか?やっぱり、独法化そのものが悪いというより、政策や役人のやり方が悪かったてことになりますね。
強いて言えば、そういう役人のやり方を見抜けない純朴さが、又は見て見ぬふりをしたのが悪かった。
教員はたしかに冷遇されてるかなそれ以外は処遇は国家公務員と同じだし文科省からは理事あたりに流れてくるし、変わんないですよ文科省からのポストが増えただけでしょ独法化は
昨年度から、新規に文科省から出向してくる役人はせいぜい「事務長」レベルで、理事・副学長など執行部側には着任しません。また、文科省側から押し付けられる一方ではなく、大学側も国公私立の別なく事務職員を文科省に出向させています。
学校に限らず「独法化」ってのは、そこで働くスタッフの給与テーブルを、民間の同業とリンクさせるためにするんで。。
国立大の教員と、私立大の教員の給与をリンクさせたりとか。公営バスの運転手と、民間バスの運転手というケースもあるし、郵便局の配達員と、民間の運送業の配達員とかもある。
なので、駅弁国立大学などは、その中身は普通の私立大学になっちゃったってことなんでしょう。
給与テーブルで考えると、国立大学法人は普通の私立大学より圧倒的に低いですね、特に教員や平職員は。
そう見えるよね運営交付金を増やそう、って言う話になるんならわかるけど
>単純に運営交付金を減らしたのが原因なだけで、法人化は関係ないように見えます。
それはなぜ?と問い返されることを想定していない
交付金を減らしただけでなくて,その減らした交付金の水準を維持することにすら従来の何倍もの作文を要求するようになって,世界第一線の研究者であるはずの各大学のトップ層に研究以外の大量の書類仕事を課したわけだし。
交付金の総額を減らすのは良いと思う。ただ、それ以上に大学の数を早く減らさないと。そうすれば大学あたりの交付金は増えるのだし。子供の数は減っているわけで、本来大学に行っても意味の薄い層の若者の労働力を失っているのは、国にとって損失が大きい。
国立大学減らせば解決すると本気で思ってる?高くなったけど相対的にはまだ授業料が安い国立大学減らすと、金はないけど優秀な人が大学に行けなくなるんだけどね。
従来基本的に大学が研究費の配分を決めて、文科省は大学の判断を追認
改革後文科省の官僚が審査して配分を決める大学側の自主性がほとんどなくなる
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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
失敗とはいえないのでは? (スコア:0)
その際に国立大学への運営費交付金は減らさない方針だったが、実際には法人化後に運営交付金は減らされており、そういったことなどから法人化は失敗だったと考えているようだ。
リンク先の記事は会員登録が必要みたいなので、見ることができていないのですが、上記だけだと法人化が失敗とは思えません。
単純に運営交付金を減らしたのが原因なだけで、法人化は関係ないように見えます。
Re:失敗とはいえないのでは? (スコア:3, 興味深い)
単純に言えば、独法化すると組織としては省庁、人員としては公務員でなくなるため、
国(役人)が一丸となって守るべき組織ではなくなったわけ。
関係組織を冷遇する政策は自分に跳ね返ってくるのでなかなかできないけど、
関係のない組織にはいくらでも無理難題を吹っかけることができる。
その象徴が予算である運営費交付金な訳。
おっしゃる通り交付金と独法化とは直接関係ないが
独法化してあからさまに交付金を下げることが可能になり、実際に下げた
(導入前には下げないと明言していたけど誰も信じなかったし、結局裏切られた)
他にも研究力低下の大きな要因として、職員の任期制が挙げられてます。
こちらも、導入前は形だけとか言ってましたが裏切られましたね。
一方で、文科省の役人に任期はつかず、成果も求められておりません。
独法化すると役人にとって身内で無くなるので、冷遇し放題ですね。
Re:失敗とはいえないのでは? (スコア:1)
i) 独法化した -> ii) 交付金が下げれるようになった -> iii)実際に下げた -> iv)失敗した
元コメはiii)およびiv)の事象はi)と独立だから関係ないと思えたけど、実際は連続していたということでしょうか?
やっぱり、独法化そのものが悪いというより、政策や役人のやり方が悪かったてことになりますね。
Re: (スコア:0)
強いて言えば、そういう役人のやり方を見抜けない純朴さが、又は見て見ぬふりをしたのが悪かった。
Re: (スコア:0)
教員はたしかに冷遇されてるかな
それ以外は処遇は国家公務員と同じだし
文科省からは理事あたりに流れてくるし、変わんないですよ
文科省からのポストが増えただけでしょ独法化は
Re: (スコア:0)
昨年度から、新規に文科省から出向してくる役人はせいぜい「事務長」レベルで、理事・副学長など執行部側には着任しません。
また、文科省側から押し付けられる一方ではなく、大学側も国公私立の別なく事務職員を文科省に出向させています。
Re: (スコア:0)
学校に限らず「独法化」ってのは、そこで働くスタッフの給与テーブルを、民間の同業とリンクさせるためにするんで。。
国立大の教員と、私立大の教員の給与をリンクさせたりとか。
公営バスの運転手と、民間バスの運転手というケースもあるし、郵便局の配達員と、民間の運送業の配達員とかもある。
なので、駅弁国立大学などは、その中身は普通の私立大学になっちゃったってことなんでしょう。
Re: (スコア:0)
給与テーブルで考えると、国立大学法人は普通の私立大学より圧倒的に低いですね、特に教員や平職員は。
Re:失敗とはいえないのでは? (スコア:2)
そう見えるよね
運営交付金を増やそう、って言う話になるんならわかるけど
Re: (スコア:0)
>単純に運営交付金を減らしたのが原因なだけで、法人化は関係ないように見えます。
それはなぜ?
と問い返されることを想定していない
Re: (スコア:0)
交付金を減らしただけでなくて,
その減らした交付金の水準を維持することにすら
従来の何倍もの作文を要求するようになって,
世界第一線の研究者であるはずの各大学のトップ層に
研究以外の大量の書類仕事を課したわけだし。
Re: (スコア:0)
交付金の総額を減らすのは良いと思う。
ただ、それ以上に大学の数を早く減らさないと。
そうすれば大学あたりの交付金は増えるのだし。
子供の数は減っているわけで、本来大学に行っても意味の薄い層の若者の労働力を失っているのは、国にとって損失が大きい。
Re: (スコア:0)
国立大学減らせば解決すると本気で思ってる?
高くなったけど相対的にはまだ授業料が安い国立大学減らすと、金はないけど優秀な人が大学に行けなくなるんだけどね。
Re: (スコア:0)
従来
基本的に大学が研究費の配分を決めて、文科省は大学の判断を追認
改革後
文科省の官僚が審査して配分を決める
大学側の自主性がほとんどなくなる