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投票所に行って案内と引き換えに入場するところまでは同じで、投票行為だけシステム化すればいいんじゃない。メリットは開票作業に時間がかからないこと。まさか印刷して目検はするまい。
> 投票所に行って案内と引き換えに入場するところまでは同じで、> 投票行為だけシステム化すればいいんじゃない。
米国の選挙は一部この手法のはず。
それ各地方で試験的にやったけど、2016年1月青森県六戸町町議補選を最後に、現在では公職選挙では電子投票は行われてないです。
・コストがかかる・2003年岐阜県可児市の市議会議員選挙にて機材トラブル(MOドライブの発熱で15分から40分保護機能が働く・保守要員の誤操作で票数が別データで上書きされるなど)で、投票結果が信頼できない状態になり、最終的に選挙自体が無効になる判決が最高裁で出る。・そのほかにも大なり小なりトラブルが発生し国内実施回数25回中、何もトラブルがなかった回数は6回程度。
特に可児市の判決で実施団体が減り、コストもかかる一方なので、すべての自治体が電子投票条例を廃止しています。
なお仰るとおり開票作業は電子投票の部分は、長くても50分、最短4分、大体15分前後で終わります。
また投票器の要件に、「電磁的記録媒体の破損及び読み出し不良に備え、電磁的記録媒体に記録された投票データを他の記録媒体に複写すること」があり、内部的にジャーナル印刷されているので、トラブル時は印刷した物で勘定します。50分開票作業がかかった事があったのは、実際印刷された物を数えたのだと思います。なお投票機単体に集計機能を持たせることは禁止されています。
そういうシステムで何回か前の米国大統領選挙やって、不具合がどうので問題になってたような…。
個人的にコレが一番だな、と思うのは、マシン上で候補を選択して決定すると、はがき大ぐらいの投票用紙に印刷して出てくる。名前とQRコードで印刷。それを投票箱に入れる。こんな方式。集計は投票箱に入れた投票用紙をスキャン。わざわざ紙に出すのがアレだけど、システム不具合でも手動で投票できたり再集計できるのがポイント。
日本とちがい米国等の場合、大量の候補者からパンチカードで選択のような仕組みが多いので、こういうのも意味があるんじゃないかな。日本では手書き文字認識で自動仕分けしてるから、まぁそれを若干システム化した程度のことになるけど…。
投票は必ず後から揉めるので目検はむしろ絶対的に必要です。日本でも数多くの選挙で異常な数の白票が問題になったりしております。
選挙システムの脆弱性を研究しているグループでは大概、紙の印刷を伴うIT化を推奨しています。
Why paper is considered state-of-the-art voting technologyhttps://www.brookings.edu/blog/techtank/2019/08/14/why-paper-is-consid... [brookings.edu]
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イントラネット (スコア:1)
投票所に行って案内と引き換えに入場するところまでは同じで、
投票行為だけシステム化すればいいんじゃない。
メリットは開票作業に時間がかからないこと。
まさか印刷して目検はするまい。
Re:イントラネット (スコア:1)
> 投票所に行って案内と引き換えに入場するところまでは同じで、
> 投票行為だけシステム化すればいいんじゃない。
米国の選挙は一部この手法のはず。
Re:イントラネット (スコア:1)
それ各地方で試験的にやったけど、2016年1月青森県六戸町町議補選を最後に、現在では公職選挙では電子投票は行われてないです。
・コストがかかる
・2003年岐阜県可児市の市議会議員選挙にて機材トラブル(MOドライブの発熱で15分から40分保護機能が働く・保守要員の誤操作で票数が別データで上書きされるなど)で、投票結果が信頼できない状態になり、最終的に選挙自体が無効になる判決が最高裁で出る。
・そのほかにも大なり小なりトラブルが発生し国内実施回数25回中、何もトラブルがなかった回数は6回程度。
特に可児市の判決で実施団体が減り、コストもかかる一方なので、すべての自治体が電子投票条例を廃止しています。
なお仰るとおり開票作業は電子投票の部分は、長くても50分、最短4分、大体15分前後で終わります。
また投票器の要件に、「電磁的記録媒体の破損及び読み出し不良に備え、電磁的記録媒体に記録された投票データを他の記録媒体に複写すること」があり、内部的にジャーナル印刷されているので、トラブル時は印刷した物で勘定します。50分開票作業がかかった事があったのは、実際印刷された物を数えたのだと思います。なお投票機単体に集計機能を持たせることは禁止されています。
Re: (スコア:0)
そういうシステムで何回か前の米国大統領選挙やって、不具合がどうので問題になってたような…。
個人的にコレが一番だな、と思うのは、マシン上で候補を選択して決定すると、はがき大ぐらいの投票用紙に印刷して出てくる。
名前とQRコードで印刷。
それを投票箱に入れる。
こんな方式。
集計は投票箱に入れた投票用紙をスキャン。
わざわざ紙に出すのがアレだけど、システム不具合でも手動で投票できたり再集計できるのがポイント。
日本とちがい米国等の場合、大量の候補者からパンチカードで選択のような仕組みが多いので、こういうのも意味があるんじゃないかな。
日本では手書き文字認識で自動仕分けしてるから、まぁそれを若干システム化した程度のことになるけど…。
Re:イントラネット (スコア:1)
Re: (スコア:0)
投票は必ず後から揉めるので目検はむしろ絶対的に必要です。
日本でも数多くの選挙で異常な数の白票が問題になったりしております。
選挙システムの脆弱性を研究しているグループでは大概、紙の印刷を伴うIT化を推奨しています。
Why paper is considered state-of-the-art voting technology
https://www.brookings.edu/blog/techtank/2019/08/14/why-paper-is-consid... [brookings.edu]