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あのセンサーサイズではフルサイズの他社に太刀打ちできないし、仕方ないかな。パナソニックみたいに映像分野に行けば多少は良かったかもしれませんが。そのパナもLマウントに行ってしまって、オリンパス参加しないのかな、と思っていたのですが実は去年から撤退を決めていたんですかね。
別に無暗な高感度とかボケとかいらんフォーサーズセンサで十分楽しめる、というユーザだっていますよ。センササイズほどボディは小さくならないけど(まああまり小型化しても使いにくいし)軽くて便利に使えます。ただまあ、最近はハイエンド指向で肥大化傾向ですね。パナGシリーズなんておかしな方向に進んでる。
実際、業界あげて「デジカメの生き残る道はフルサイズミラーレスだ!」ということになっちゃって、ついに盟友パナまでライカ判出したくらいだし、ニッチ化してオーディオマニアみたいになりつつあるカメラマニアにはウケないよね~。
それと、オリンパスの操作系は独善的で癖があり過ぎるので使っていてイラッと来ることが多かった。MENUを押すと毎回必ず「カードの初期化」にフォーカスがあたった画面が出てくるという発想は、凡人には到底理解しがたいものがある。
ボディに関してはE-PMとか今度パナから出るG100とか見るとかなり小さくできますね。あのラインがメインにならないのは、やはり最低限の持ちやすい大きさというのもあるのでしょう。ただある程度の性能のレンズはどうしても大きくなりますが。
しかし、マイクロフォーサーズ出た頃に一眼レフシェア大手メーカーが「まともな一眼レフが作れないメーカーが苦し紛れにでかいコンデジ出してきた」「光学ファインダーが付いてないカメラなんかで一瞬を切り取ることはできない』みたいにミラーレスのコンセプトをけなしまくっていたのを見ると、ライカ判ミラーレスがその辺のメーカーから出て手のひら返してる状況は笑えますね。
そうだよね。すごいよな、SONYは。
12年前と今の技術レベルが同じだとでも?
ソニーのフルサイズミラーレスだって同クラスの一眼レフとまともに殴り合える性能になったのは2018年のα7 IIIからで、それ以前はソニー製センサーの広いダイナミックレンジに惹かれて買う人はいたものの、カメラとしての総合的な性能には否定的な声が多かった。
画像技術は既に十分とは思うが、操作系や使いやすい構成とかを考えると、もうちょっと頑張ってほしくも思う。
自分もE-410からフォーサーズユーザー(MFTになってからはパナ)なのですが、毎年「ファインダ有りで小さい機種を出してくれ!」と思い続け結局出ず...
パナも半導体部門は売却しちゃったし、MFT自体収束方向なのかなーと思ったり。
GM5とか駄目だったん?自分は駄目だったけどw ファインダー小さすぎ。(GM1は持ってる)
今度パナが出したG100はどうかな。悪くなさそうだけど。
GM1は傑作。今でも中古で買ってもよいカメラ。オリンパスのPENは中途半端な大きさ重さ……
G100よさそうですよね。バリアングル液晶も不要なんですが、自撮り需要に応えるために外せないんでしょうねえ。
GM系は流石にファインダが小さすぎです...G100(日本名が何になるかわからないですが)は良さげですよね。スペックの詳細が載ってないのでなんとも言えませんが、同じ画素数のGX7Mk3相当だとすると結構お得かも?
別に無暗な高感度とかボケとかいらんフォーサーズセンサで十分楽しめる、というユーザだっていますよ。センササイズほどボディは小さくならないけど(まああまり小型化しても使いにくいし)軽くて便利に使えます。
その辺りのニーズが高級コンデジやスマホに喰われた印象強いですかね。そうなるとデジカメが高画質化で差別化するのは自然な流れなのでは?
実際市場の流れ的にはそうなんでしょうけれど、システムカメラの場合カタログスペックにはなかなか出てこない使い勝手(設定操作が素早くできるとか、連続撮影時に待たされないとか、オートとマニュアルの場合分けや切り替えがきめ細かにできる等)が重要で、「高級」ではあってもコンデジはコンデジというところがあります。そういうことを気にしてセンササイズが小さくともシステムカメラを選びたい、と考える人は少数派になった(最初からそうだともいえる)ので売り上げに貢献しないから、メーカーも対応してくれないということはあると思います。
ボディーサイズ的には、マイクロフォーサーズは銀塩MF一眼レフと同じぐらいで扱いやすいんですよね。レンズのサイズもそれぐらいだし。フルサイズも使ってるけど、とにかくレンズがデカくなる。フルなのにショボいレンズはあり得ないから、ってのもあるけど…。
んで、業界皆フルサイズですが、プレイヤー多すぎて駄目でしょうね。レンズが揃う前に力尽きる所が出るんじゃないだろうか。具体的にはニコンあたり危なそう。まぁ、キヤノンとニコンはアダプタ使って一眼レフのレンズ使えばいいし、Lマウントはシグマのレンズがある、って考えれば十分とも言えるけど。
いずれに
1インチでいいんじゃねって人が増えているのに、こういう人らはいつまで「フォーサーズのセンサーは小さい(フォーサーズとマイクロフォーサーズは別の規格なんだけどね)」と言い続けるんでしょうか。パナソニックのフルサイズにしても移行ではなくシリーズの拡大であって、キヤノン・ニコンのフルサイズが将来ミラーレスに全面的に移行するとしてもそれがAPS-C機併売をやめる理由としては考えられないのと同様で、マイクロフォーサーズ機廃止の理由にはなりませんよね。
OM-Dは別にしても、PENなんてセンサーの小ささを活かすことができず、APS-Cサイズの富士フイルムのXシリーズと大きさ・重さ・価格で競合するばかりか、クラシカルなデザインでも女性票で差をつけられたりで何をしたかったのかよくわかりません。まあパナソニックにしてもAPS-C一眼レフ機と大きさ・重さが同じくらいなのに価格が高いとかになると、だったらキヤノンのAPS-Cでええやんとなる人が多いとは思います。
オリンパス・パナソニック陣営のマイクロフォーサーズのカメラの問題は、センサーが小さいのではなく、センサーが小さい利点を活かせていない点だと思いますよ。
活かそうとしたけど無駄だった、だよ。m43自体がフォーサーズの反省(APS-Cと変わらん大きさ)から生まれてる。小さいボディが効果的な市場=女流一眼隊ね。結局CNのフルサイズ祭り(6D,D600の発売)で、これからはフルサイズの時代(センサーサイズが大きさが正義)って流れに持っていかれた。結果APS-C用のマウントにフルサイズセンサーつっこんだソニーが漁夫の利を得たってとこ。次に飛ぶのは新マウントで中版に手を出さざるをえなかったフジだろう。
ミラーレスフルサイズをバカにされつつ突っ走ったソニーを漁夫の利と言う?
CNがAPS-Cやm43のミラーレスつぶしでフルサイズ化の流れにもっていかなければ出なかったであろう機種ですからね。あの流れが無ければエントリーミラーレス市場をスマホに喰われてオリやパナと同じく路頭に迷う結果になってたでしょう。
フォーサーズとマイクロフォーサーズはセンサーサイズ一緒です。
>センサーが小さい利点を活かせていない点だと思いますよ。仰るとおりです。
ただ結局、せっかくマウント小さくしたのに結局大きくなるのかよ!(フルサイズと同じ土俵に自ら行っているので)それならフルサイズに勝てるわけ無いだろ!と言いたかったんです。フルサイズより重いMFTの存在意義って...中国など新興市場では大きい=良いカメラなので大きくせざるを得ないという話は聞きましたが。
パナソニックはMFTを立ち上げたときに「(普通の)FTも続ける」と言いながら後継を出さなかったので、今回もそうなのでは、という疑問はあります。また自社生産していたLiveMOSも含め半導体部門は売却してしまったので、少なくともこれからも同じように力を入れていく、ということは無いと思います。
フォーサーズの失敗というのは、製品投入初期から、センサーが小さいのにより大きなセンサーサイズのカメラと同じ土俵で勝負しようとしたことにつきると考えています。初期からセンサが小さいなりの製品で、EOS-1DやD1などと競うことなく製品展開していれば、と惜しまれます。実際には小さく作りたくても作れなかったのかもしれませんが、少なくとも導入時のアピールとして、E-1とズイコーデジタルはデジタル専用設計だぞ銀塩光学系の流用と違ってテレセントリックだぞ云々、と肩を怒らせて訴求したけれど大多数のカメラユーザには響かなかったということですね。E-410とかE-620あたりでそこそこいい線いったと思うのですが、すでに遅すぎた。
35mmフィルム用の大きなミラーボックスというか長いフランジバックのおかげでAPS-Cで十分なテレセン性得られてましたからね。響かないのは当然でしょう。
>センサーが小さい利点を活かせていない点だと思いますよ。ほんとその通り。本体もレンズも小さくてこそ特徴と魅力が出せるのに。パナの新製品LUMIX G100がまぁまぁ小さいのでひと安心ですが、GMシリーズの後継機を待ってます。
レンズメーカーにも、フルサイズやAPS-C用のマウント変えただけのではなくフォーサーズセンサー用設計の小さい製品を出してほしい。
さて、元のオリンパスの事業譲渡の話に戻りますと、シャープがJIPから再度買い取ってソニーαのようにガンガン育ててくれたらいいのになと思います。
ドローンで高画質映像を撮影するのにマイクロフォーサーズは良い(APS-Cとかフルサイズ機をドローンで飛ばす気にはならない)かと思ったんですが、ドローンはもともと風で揺れたりすることもあるから高画質は不要だったのかな…?
夜景とかの撮影には1インチ以上が欲しい気もするけど、そういう要望はレアケースなのかな。
要望は高いでしょう。サイズと性能のバランスが良いのがマイクロフォーサーズである、というのは今も変わらないです。
ネックなのは「商売として利益が上げられるか」という話で、MFTの高額機種が、売れない。つまり、稼げない。高額でも売れる、稼げるのは「大きい」フルサイズ機でオリンパスはここに出遅れたと。レンズは広く参画を募っているせいで安定的に稼げる! という商材でもなく「現場はやる気があるが、経営が見切りをつけた」形でパージと。
ここぞという時はD850を持ち出してますけど、撮影後にトリミングしたいとか等倍で見たいとか言い出さなければ、暗所以外は大多数の人が思ってるほど見劣りしないですよ。撮影が目的じゃないお出かけとかだと、E-M1 Mk2と12-100mmF4の組み合わせとか旅行にはこれだけでいいやって感じで持っていってるんですが、これと同じようなことをフルサイズでやろうとすると、お金や重量以前の問題として満足いく画質が得られないかと。
自分もそういう使い方だったんですが、店で在庫のLX100買ったら意外とそれで済んでしまってってのが有って。モードが無くてオートから外した機能優先ってのが自分には分かりやすかったってのもありますが。
センサー的にはLX100はフォーサーズになるでしょうけど、感覚的にはちょっと高級なコンデジですよね。
センサ自体の大きさなんてある意味大した問題ではない。レンズ交換式のカメラは交換レンズで利益を上げる構造なので、交換レンズをどれだけ利益ができる形にするかが重要。小型のセンサだとレンズも小型(比較対象は必然的にレフ・フルサイス用レンズ)になるので高価にしずらくなりそのような構造を作れないってだけ。
>レンズ交換式のカメラは交換レンズで利益を上げる構造チョイチョイこの説、目にしますけど、もうずいぶん前から業界全体でレンズが売れないって言われてます。ボディ一台当たりのレンズ付帯率が2本を大きく下回るんだとか。一番売れてるのが相変わらずダブルズームセットなのにですよ。つまり高倍率一本しか持たない人やボディは更新するけどレンズは買わない人が沢山いるって事ですね。
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
フォーサーズは限界... (スコア:0)
あのセンサーサイズではフルサイズの他社に太刀打ちできないし、仕方ないかな。
パナソニックみたいに映像分野に行けば多少は良かったかもしれませんが。
そのパナもLマウントに行ってしまって、オリンパス参加しないのかな、と思っていたのですが
実は去年から撤退を決めていたんですかね。
Re:フォーサーズは限界... (スコア:2, すばらしい洞察)
別に無暗な高感度とかボケとかいらんフォーサーズセンサで十分楽しめる、というユーザだっていますよ。
センササイズほどボディは小さくならないけど(まああまり小型化しても使いにくいし)軽くて便利に使えます。
ただまあ、最近はハイエンド指向で肥大化傾向ですね。パナGシリーズなんておかしな方向に進んでる。
実際、業界あげて「デジカメの生き残る道はフルサイズミラーレスだ!」ということになっちゃって、
ついに盟友パナまでライカ判出したくらいだし、ニッチ化してオーディオマニアみたいになりつつある
カメラマニアにはウケないよね~。
それと、オリンパスの操作系は独善的で癖があり過ぎるので使っていてイラッと来ることが多かった。
MENUを押すと毎回必ず「カードの初期化」にフォーカスがあたった画面が出てくるという発想は、
凡人には到底理解しがたいものがある。
Re: (スコア:0)
ボディに関してはE-PMとか今度パナから出るG100とか見るとかなり小さくできますね。
あのラインがメインにならないのは、やはり最低限の持ちやすい大きさというのもあるのでしょう。
ただある程度の性能のレンズはどうしても大きくなりますが。
しかし、マイクロフォーサーズ出た頃に一眼レフシェア大手メーカーが
「まともな一眼レフが作れないメーカーが苦し紛れにでかいコンデジ出してきた」
「光学ファインダーが付いてないカメラなんかで一瞬を切り取ることはできない』
みたいにミラーレスのコンセプトをけなしまくっていたのを見ると、
ライカ判ミラーレスがその辺のメーカーから出て手のひら返してる状況は笑えますね。
Re: (スコア:0)
そうだよね。すごいよな、SONYは。
Re: (スコア:0)
12年前と今の技術レベルが同じだとでも?
ソニーのフルサイズミラーレスだって同クラスの一眼レフとまともに殴り合える性能になったのは2018年のα7 IIIからで、それ以前はソニー製センサーの広いダイナミックレンジに惹かれて買う人はいたものの、カメラとしての総合的な性能には否定的な声が多かった。
Re: (スコア:0)
画像技術は既に十分とは思うが、操作系や使いやすい構成とかを考えると、もうちょっと頑張ってほしくも思う。
Re: (スコア:0)
自分もE-410からフォーサーズユーザー(MFTになってからはパナ)なのですが、毎年「ファインダ有りで小さい機種を出してくれ!」
と思い続け結局出ず...
パナも半導体部門は売却しちゃったし、MFT自体収束方向なのかなーと思ったり。
Re: (スコア:0)
GM5とか駄目だったん?
自分は駄目だったけどw ファインダー小さすぎ。(GM1は持ってる)
今度パナが出したG100はどうかな。悪くなさそうだけど。
Re: (スコア:0)
GM1は傑作。今でも中古で買ってもよいカメラ。オリンパスのPENは中途半端な大きさ重さ……
G100よさそうですよね。バリアングル液晶も不要なんですが、自撮り需要に応えるために外せないんでしょうねえ。
Re: (スコア:0)
GM系は流石にファインダが小さすぎです...
G100(日本名が何になるかわからないですが)は良さげですよね。
スペックの詳細が載ってないのでなんとも言えませんが、同じ画素数のGX7Mk3相当だとすると結構お得かも?
Re: (スコア:0)
別に無暗な高感度とかボケとかいらんフォーサーズセンサで十分楽しめる、というユーザだっていますよ。
センササイズほどボディは小さくならないけど(まああまり小型化しても使いにくいし)軽くて便利に使えます。
その辺りのニーズが高級コンデジやスマホに喰われた印象強いですかね。
そうなるとデジカメが高画質化で差別化するのは自然な流れなのでは?
Re: (スコア:0)
その辺りのニーズが高級コンデジやスマホに喰われた印象強いですかね。
そうなるとデジカメが高画質化で差別化するのは自然な流れなのでは?
実際市場の流れ的にはそうなんでしょうけれど、システムカメラの場合カタログスペックにはなかなか出てこない使い勝手(設定操作が素早くできるとか、連続撮影時に待たされないとか、オートとマニュアルの場合分けや切り替えがきめ細かにできる等)が重要で、「高級」ではあってもコンデジはコンデジというところがあります。
そういうことを気にしてセンササイズが小さくともシステムカメラを選びたい、と考える人は少数派になった(最初からそうだともいえる)ので売り上げに貢献しないから、メーカーも対応してくれないということはあると思います。
Re: (スコア:0)
ボディーサイズ的には、マイクロフォーサーズは銀塩MF一眼レフと同じぐらいで扱いやすいんですよね。
レンズのサイズもそれぐらいだし。
フルサイズも使ってるけど、とにかくレンズがデカくなる。
フルなのにショボいレンズはあり得ないから、ってのもあるけど…。
んで、業界皆フルサイズですが、プレイヤー多すぎて駄目でしょうね。
レンズが揃う前に力尽きる所が出るんじゃないだろうか。具体的にはニコンあたり危なそう。
まぁ、キヤノンとニコンはアダプタ使って一眼レフのレンズ使えばいいし、Lマウントはシグマのレンズがある、って考えれば十分とも言えるけど。
いずれに
Re:フォーサーズは限界... (スコア:1)
1インチでいいんじゃねって人が増えているのに、こういう人らはいつまで「フォーサーズのセンサーは小さい(フォーサーズとマイクロフォーサーズは別の規格なんだけどね)」と言い続けるんでしょうか。パナソニックのフルサイズにしても移行ではなくシリーズの拡大であって、キヤノン・ニコンのフルサイズが将来ミラーレスに全面的に移行するとしてもそれがAPS-C機併売をやめる理由としては考えられないのと同様で、マイクロフォーサーズ機廃止の理由にはなりませんよね。
OM-Dは別にしても、PENなんてセンサーの小ささを活かすことができず、APS-Cサイズの富士フイルムのXシリーズと大きさ・重さ・価格で競合するばかりか、クラシカルなデザインでも女性票で差をつけられたりで何をしたかったのかよくわかりません。まあパナソニックにしてもAPS-C一眼レフ機と大きさ・重さが同じくらいなのに価格が高いとかになると、だったらキヤノンのAPS-Cでええやんとなる人が多いとは思います。
オリンパス・パナソニック陣営のマイクロフォーサーズのカメラの問題は、センサーが小さいのではなく、センサーが小さい利点を活かせていない点だと思いますよ。
Re: (スコア:0)
活かそうとしたけど無駄だった、だよ。
m43自体がフォーサーズの反省(APS-Cと変わらん大きさ)から生まれてる。小さいボディが効果的な市場=女流一眼隊ね。
結局CNのフルサイズ祭り(6D,D600の発売)で、これからはフルサイズの時代(センサーサイズが大きさが正義)って流れに持っていかれた。
結果APS-C用のマウントにフルサイズセンサーつっこんだソニーが漁夫の利を得たってとこ。
次に飛ぶのは新マウントで中版に手を出さざるをえなかったフジだろう。
Re: (スコア:0)
ミラーレスフルサイズをバカにされつつ突っ走ったソニーを
漁夫の利と言う?
Re: (スコア:0)
CNがAPS-Cやm43のミラーレスつぶしでフルサイズ化の流れにもっていかなければ
出なかったであろう機種ですからね。
あの流れが無ければエントリーミラーレス市場をスマホに喰われて
オリやパナと同じく路頭に迷う結果になってたでしょう。
Re: (スコア:0)
フォーサーズとマイクロフォーサーズはセンサーサイズ一緒です。
>センサーが小さい利点を活かせていない点だと思いますよ。
仰るとおりです。
ただ結局、せっかくマウント小さくしたのに結局大きくなるのかよ!(フルサイズと同じ土俵に自ら行っているので)それならフルサイズに勝てるわけ無いだろ!と言いたかったんです。フルサイズより重いMFTの存在意義って...
中国など新興市場では大きい=良いカメラなので大きくせざるを得ないという話は聞きましたが。
パナソニックはMFTを立ち上げたときに「(普通の)FTも続ける」と言いながら後継を出さなかったので、今回もそうなのでは、という疑問はあります。また自社生産していたLiveMOSも含め半導体部門は売却してしまったので、少なくともこれからも同じように力を入れていく、ということは無いと思います。
Re: (スコア:0)
フォーサーズの失敗というのは、製品投入初期から、センサーが小さいのにより大きなセンサーサイズのカメラと同じ土俵で勝負しようとしたことにつきると考えています。初期からセンサが小さいなりの製品で、EOS-1DやD1などと競うことなく製品展開していれば、と惜しまれます。
実際には小さく作りたくても作れなかったのかもしれませんが、少なくとも導入時のアピールとして、E-1とズイコーデジタルはデジタル専用設計だぞ銀塩光学系の流用と違ってテレセントリックだぞ云々、と肩を怒らせて訴求したけれど大多数のカメラユーザには響かなかったということですね。
E-410とかE-620あたりでそこそこいい線いったと思うのですが、すでに遅すぎた。
Re: (スコア:0)
35mmフィルム用の大きなミラーボックスというか長いフランジバックのおかげで
APS-Cで十分なテレセン性得られてましたからね。響かないのは当然でしょう。
Re: (スコア:0)
>センサーが小さい利点を活かせていない点だと思いますよ。
ほんとその通り。本体もレンズも小さくてこそ特徴と魅力が出せるのに。
パナの新製品LUMIX G100がまぁまぁ小さいのでひと安心ですが、GMシリーズの後継機を待ってます。
レンズメーカーにも、フルサイズやAPS-C用のマウント変えただけのではなくフォーサーズセンサー用設計の小さい製品を出してほしい。
さて、元のオリンパスの事業譲渡の話に戻りますと、シャープがJIPから再度買い取ってソニーαのようにガンガン育ててくれたらいいのになと思います。
Re: (スコア:0)
ドローンで高画質映像を撮影するのにマイクロフォーサーズは良い(APS-Cとかフルサイズ機をドローンで飛ばす気にはならない)かと思ったんですが、ドローンはもともと風で揺れたりすることもあるから高画質は不要だったのかな…?
夜景とかの撮影には1インチ以上が欲しい気もするけど、そういう要望はレアケースなのかな。
Re: (スコア:0)
要望は高いでしょう。サイズと性能のバランスが良いのがマイクロフォーサーズである、というのは今も変わらないです。
ネックなのは「商売として利益が上げられるか」という話で、MFTの高額機種が、売れない。つまり、稼げない。
高額でも売れる、稼げるのは「大きい」フルサイズ機で
オリンパスはここに出遅れたと。
レンズは広く参画を募っているせいで安定的に稼げる! という商材でもなく
「現場はやる気があるが、経営が見切りをつけた」形でパージと。
Re: (スコア:0)
ここぞという時はD850を持ち出してますけど、撮影後にトリミングしたいとか等倍で見たいとか言い出さなければ、暗所以外は大多数の人が思ってるほど見劣りしないですよ。
撮影が目的じゃないお出かけとかだと、E-M1 Mk2と12-100mmF4の組み合わせとか旅行にはこれだけでいいやって感じで持っていってるんですが、これと同じようなことをフルサイズでやろうとすると、お金や重量以前の問題として満足いく画質が得られないかと。
Re: (スコア:0)
自分もそういう使い方だったんですが、店で在庫のLX100買ったら意外とそれで済んでしまってってのが有って。
モードが無くてオートから外した機能優先ってのが自分には分かりやすかったってのもありますが。
センサー的にはLX100はフォーサーズになるでしょうけど、感覚的にはちょっと高級なコンデジですよね。
Re: (スコア:0)
センサ自体の大きさなんてある意味大した問題ではない。
レンズ交換式のカメラは交換レンズで利益を上げる構造なので、交換レンズをどれだけ利益ができる形にするかが重要。
小型のセンサだとレンズも小型(比較対象は必然的にレフ・フルサイス用レンズ)になるので高価にしずらくなりそのような構造を作れないってだけ。
Re: (スコア:0)
>レンズ交換式のカメラは交換レンズで利益を上げる構造
チョイチョイこの説、目にしますけど、もうずいぶん前から業界全体で
レンズが売れないって言われてます。
ボディ一台当たりのレンズ付帯率が2本を大きく下回るんだとか。
一番売れてるのが相変わらずダブルズームセットなのにですよ。
つまり高倍率一本しか持たない人やボディは更新するけどレンズは買わない人が
沢山いるって事ですね。