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俺の知ってるシンゴジと違いすぎて別の世界線にでもきてしまったのか
劇場とビデオで何回も見てやっとわかる箇所も多いので一見ではかなり難解な映画だとは思います疑問に思われたことの多くが劇中で説明されています
見どころはいろいろご意見もありましょうがどうすることもできない巨大な敵にそれでも立ち向かう自衛隊の描写が初代以来はじめて復活したのもその一つだったと思います
さらに超兵器(スーパーXは大好きだけど)ではなく「無人~」とか「はたらくくるま」でGを倒すなんて
悪く言えば、詰め込みすぎて雑になったって奴よね。伏線の出し方と回収の演出が対称じゃないと意図せずチェーホフの銃になってしまう。もっと低予算になるとデビルマンになる感じか。
# 愛はあったが、色々足りなかったのがデビルマンだと思ってるAC
デビルマンは話の中身以前に主人公が大根すぎてどうにもならなかったような。今調べたら不動明役と飛鳥了役は仲良くひどい大根の双子で、所属はジャニーズじゃないなかったのですね。主役になるようなジャニーズの人らの方が小さいうちからレッスン受けてたりでマシか。
デビルマンの主役の二人はきちんと表現すべきものはしているし、そうでなければちゃんと理解できないわけですから、大根というのは的外れですね。たとえば不動明は自分が嫌いで飛鳥了は自己愛的だといったことです。双子を配役した意図もよくわかります。自分が嫌いなのを克服して、愛が他者を向いているミーコが生き残ったこと、ススムがデビルマンだということもちゃんとわかります。
あの大根っぷりも表現すべきことだというなら、悪魔や天使の表現は人間とは違うという話で、あの映画で読み取れるあらゆることが「見てる人間の勘違い」でファイナルアンサーだよ。
デビルマンはけっこう難しい映画だから、人口の大半の人には読解力が足りなくて理解できないだけでなく、自分には理解できていないということすら理解できません。
あの映画では徳が三つ、強さ、自尊心(美しさで表現される)、他者への愛とあり、すべて持っているミーコだけが生き延びることができた。美樹がミーコに化粧することで、ミーコは自尊心を持てた。美樹は強さが足りず暴力に屈した。「わたしは魔女」と言って一分もたたずに「わたしは魔女じゃない」というは、「わたしは魔女のように強い」といって自分を奮い立たせたが、やっぱり自分は弱かったと言っている。原作にはない「わたしは、生き延びることができませんでした」というセリフが、この映画のテーマが「生き延びる」ことだと示している。不動明は自分が嫌いだったの飛鳥了も好きになれなかった。美樹を守る力はあったのに、守れなかった。飛鳥了の不動明への愛は自己愛でしかなかった。シレーヌとジンメンはこの図式にあわせて再配置された。シレーヌが強く美しく、暴徒化した人間とジンメンはこれらの徳がなに一つなかったのは原作のままで、出す場所を変えてある。ミーコは「悪魔はお前ら人間だ」と言うから、悪魔でないススムは人間ではなくデビルマンだと言うしかない。人間もデーモンもいなくなった世界で、デビルマンの二人があらたな人類のアダムとイブになるだろう。原作で神が戻ってきたのもまた生物を作りにきたのだろうから、どちらも黙示録的戦いと新たな創世神話である。映画は人物の性格や物語は原作に忠実でありつつ、テーマを明確にし深めているとうのが事実。
スクショを貼らずに説明できないが、観覧車とかステンドグラスやキーホルダーといった小物や、「ハッピーバースデー、デビルマン」といったセリフなどにもきちんと意味がある。このセリフは不動明がデビルマンになったことではなく、牧村家で祝われていたように、不動明の誕生日のことを言っている。飛鳥了はこのセリフを不機嫌に言うから、不動明にデビルマンになってほしくなかったのが本心だということがわかる。
こうやって書いてしまえば単純明快なことだから、わからないのは読解力が足りないせいでしかなく、読解力のない人ほど自分にはあると思っているし、なおひどいことには、読解力のない人ほど自分の嫌いなものはゴミに決まっていると思っているから始末に負えない。
誰も求めていないものを提示してもね。
あの出来の悪い映画を「理解できないのか」と責め悦に入るバカは、頭(か性格)に問題を抱えているでしょ。映画の出来の悪さを視聴者の問題にすり替えるなよ。
俺は見てないのだが、> 人口の大半の人には読解力が足りなくて理解できないこんなもん大金かけて作って赤字とか…そんなもんよく褒める気になるな
けもふれ2とかでも同じように読解力が足りないとか言ってる人が居たけど、自己満足の芸術作品なら兎も角、商業エンタメ作品でそれは「エンタメ」として致命的な不具合(駄作要素)なんだよね。難しい映画って言い訳は「エンタメ」を実現出来なかった逃げ口上で、製作者の傷口に塩を塗りたくる所業ですよ。
解りやすく面白いストーリーがまずメインに有って、細かい所を見ていくと、アレもコレも実は有ったとなっているなら良いけどね。現実は、考えた事を見てもらいたい、気づいてもらいたいからなのか、とっかかりが唐突にぶっこまれるケースが多すぎる。そういう作品は、伝えたい事を優先度無視で出すから、視聴者は混乱するし「面白くない」って残念な事になる。上手くコントロールすると、何度もリピートしてみようと思うエンタメになるんだけどね。
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
本当に見たのか怪しいレベル (スコア:0)
俺の知ってるシンゴジと違いすぎて
別の世界線にでもきてしまったのか
Re: (スコア:1)
劇場とビデオで何回も見てやっとわかる箇所も多いので
一見ではかなり難解な映画だとは思います
疑問に思われたことの多くが劇中で説明されています
見どころはいろいろご意見もありましょうが
どうすることもできない巨大な敵にそれでも立ち向かう自衛隊の描写が
初代以来はじめて復活したのもその一つだったと思います
さらに超兵器(スーパーXは大好きだけど)ではなく
「無人~」とか「はたらくくるま」でGを倒すなんて
Re: (スコア:0)
悪く言えば、詰め込みすぎて雑になったって奴よね。
伏線の出し方と回収の演出が対称じゃないと意図せずチェーホフの銃になってしまう。
もっと低予算になるとデビルマンになる感じか。
# 愛はあったが、色々足りなかったのがデビルマンだと思ってるAC
Re: (スコア:1)
デビルマンは話の中身以前に主人公が大根すぎてどうにもならなかったような。今調べたら不動明役と飛鳥了役は仲良くひどい大根の双子で、所属はジャニーズじゃないなかったのですね。主役になるようなジャニーズの人らの方が小さいうちからレッスン受けてたりでマシか。
Re: (スコア:1)
デビルマンの主役の二人はきちんと表現すべきものはしているし、そうでなければちゃんと理解できないわけですから、大根というのは的外れですね。
たとえば不動明は自分が嫌いで飛鳥了は自己愛的だといったことです。双子を配役した意図もよくわかります。自分が嫌いなのを克服して、愛が他者を向いているミーコが生き残ったこと、ススムがデビルマンだということもちゃんとわかります。
Re: (スコア:1)
あの大根っぷりも表現すべきことだというなら、悪魔や天使の表現は人間とは違うという話で、
あの映画で読み取れるあらゆることが「見てる人間の勘違い」でファイナルアンサーだよ。
Re:本当に見たのか怪しいレベル (スコア:0)
デビルマンはけっこう難しい映画だから、人口の大半の人には読解力が足りなくて理解できないだけでなく、自分には理解できていないということすら理解できません。
あの映画では徳が三つ、強さ、自尊心(美しさで表現される)、他者への愛とあり、すべて持っているミーコだけが生き延びることができた。美樹がミーコに化粧することで、ミーコは自尊心を持てた。
美樹は強さが足りず暴力に屈した。「わたしは魔女」と言って一分もたたずに「わたしは
魔女じゃない」というは、「わたしは魔女のように強い」といって自分を奮い立たせたが、やっぱり自分は弱かったと言っている。原作にはない「わたしは、生き延びることができませんでした」というセリフが、この映画のテーマが「生き延びる」ことだと示している。
不動明は自分が嫌いだったの飛鳥了も好きになれなかった。美樹を守る力はあったのに、守れなかった。飛鳥了の不動明への愛は自己愛でしかなかった。
シレーヌとジンメンはこの図式にあわせて再配置された。シレーヌが強く美しく、暴徒化した人間とジンメンはこれらの徳がなに一つなかったのは原作のままで、出す場所を変えてある。
ミーコは「悪魔はお前ら人間だ」と言うから、悪魔でないススムは人間ではなくデビルマンだと言うしかない。人間もデーモンもいなくなった世界で、デビルマンの二人があらたな人類のアダムとイブになるだろう。原作で神が戻ってきたのもまた生物を作りにきたのだろうから、どちらも黙示録的戦いと新たな創世神話である。映画は人物の性格や物語は原作に忠実でありつつ、テーマを明確にし深めているとうのが事実。
スクショを貼らずに説明できないが、観覧車とかステンドグラスやキーホルダーといった小物や、「ハッピーバースデー、デビルマン」といったセリフなどにもきちんと意味がある。このセリフは不動明がデビルマンになったことではなく、牧村家で祝われていたように、不動明の誕生日のことを言っている。飛鳥了はこのセリフを不機嫌に言うから、不動明にデビルマンになってほしくなかったのが本心だということがわかる。
こうやって書いてしまえば単純明快なことだから、わからないのは読解力が足りないせいでしかなく、読解力のない人ほど自分にはあると思っているし、なおひどいことには、読解力のない人ほど自分の嫌いなものはゴミに決まっていると思っているから始末に負えない。
Re: (スコア:0)
誰も求めていないものを提示してもね。
Re: (スコア:0)
あの出来の悪い映画を「理解できないのか」と責め悦に入るバカは、頭(か性格)に問題を抱えているでしょ。
映画の出来の悪さを視聴者の問題にすり替えるなよ。
Re: (スコア:0)
俺は見てないのだが、
> 人口の大半の人には読解力が足りなくて理解できない
こんなもん大金かけて作って赤字とか…
そんなもんよく褒める気になるな
Re: (スコア:0)
けもふれ2とかでも同じように読解力が足りないとか言ってる人が居たけど、
自己満足の芸術作品なら兎も角、商業エンタメ作品でそれは「エンタメ」として致命的な不具合(駄作要素)なんだよね。
難しい映画って言い訳は「エンタメ」を実現出来なかった逃げ口上で、製作者の傷口に塩を塗りたくる所業ですよ。
解りやすく面白いストーリーがまずメインに有って、細かい所を見ていくと、アレもコレも実は有ったとなっているなら良いけどね。
現実は、考えた事を見てもらいたい、気づいてもらいたいからなのか、とっかかりが唐突にぶっこまれるケースが多すぎる。
そういう作品は、伝えたい事を優先度無視で出すから、視聴者は混乱するし「面白くない」って残念な事になる。
上手くコントロールすると、何度もリピートしてみようと思うエンタメになるんだけどね。