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気象庁がトップページなどに広告掲載を行うと発表。情報提供を安定的に維持するため」記事へのコメント

  • by donadona (37711) on 2020年07月09日 11時56分 (#3848632)

    気象庁、昔から金欠だったけどここまできたか・・・
    例:気象衛星ひまわり6号、7号。気象庁が気象衛星のための予算を単独で捻出するのが困難であったため、同じ運輸省(現国土交通省)の航空局が空港整備特別会計を使って計画していた航空管制衛星に相乗りした from Wikipedia [wikipedia.org]

    • by Anonymous Coward on 2020年07月09日 13時16分 (#3848728)

      MTSAT(元コメでいうひまわり6・7号)は結局筋が悪い、ということで
      現在運用の8・9号(9号はバックアップ)は気象観測単独ミッションです

      かわりに気象庁が失ったもの:
      ・海洋気象観測船(地方に所属していたもの:本庁所属の船のみに)
      ・観測船がなくなったので海洋気象台(函館・神戸・舞鶴・長崎に、それぞれ観測船つきで存在していた:地方気象台に)
      ・海上気象観測固定ブイ(20世紀とかもっと以前からだったか?)
      ・有人観測測候所(富士山頂含む)→AMeDAS、無人化
      ・都道府県ごと地方気象台における業務(有人による目視観測など)→地方ごとの管区気象台へ

      https://news.yahoo.co.jp/byline/katahiraatsushi/20180426-00084398/ [yahoo.co.jp]

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      日本は毎年金額が変わる予算に弱い

      たとえば、コンピュータシステムだと、
      5年に一回のシステム更新時にそれなりの開発・更新費用、それ以外は保守費のみ、
      みたいな予算がなぜかできないので、行政もリースでシステム調達する
      企業と違ってリースによるメリットは無いにもかかわらず

      気象衛星も、毎年ほぼ固定額の予算がいるのではなくて、製造・打ち上げ時期にたくさん予算がいるので、
      そういった変動予算に弱い

      気象衛星だけは、いろいろ問題になり、報道もされたので、財務省や議員も考慮して予算付けるが、
      気象衛星以外の変動予算系は、予算組むのが大変なのがたくさんあるんだろうな

あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall

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