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Gen10のオンボードRAIDだとMarvell 88SE9230 SATA RAIDですが純正の4TB 7,200rpm SATA HDDでは以前どんな構成にしても異常に遅かった記憶があります(結局解決できず)
HDDではなくてこいつが犯人かも知れません
システム構成表を確認したら、AMD Opteron 内蔵 SATA コントローラーがあるのでこれにつなぎ変えてどう変わるか見たいです
今手元に無いので確認できないのが残念です
>以前どんな構成にしても異常に遅かった記憶があります(結局解決できず)無理っす。仮にインターフェイスがPCIe 3.0や4.0のx16で挿せたとしてもチップ自身が抱えるインターフェイス低速扱いなので、どんなにもがいても速度はでないです。
なので、、こいつを単純にHDDだけでアレイ構成をするのはあまり得策ではないです。ただコイツには適当な使い方がありまして、キャッシュとしてSSDをぶっ挿してHDDを使う方法です。(だいぶマシになります
それにしてもものすごく懐かしいコントローラ、、、
コメントありがとうございます。お二方のコメントと合わせまとめました。
■内蔵RAID (Marvell)を使用する場合・通常のRAID構成では遅い 調べたらPCIe 2.0で全ポート合計で5Gbpsでした・(HPEのマニュアルには無いが)SSDをキャッシュとして使う構成(HyperDuo)が使えるその場合はそこそこパフォーマンスが出るRAID BIOSでも設定できるようです(未確認)・純正ではSSDの設定がないのでハード保守契約していたら多分交換は不可(未確認)・HyperDuoアレイを組み合わせた冗長はできないのでOSでソフトRAID1を組む必要がある・Linuxではいろいろ悪さをする
■使用しない場合・内部構造上SASケーブルを使用しているため一般的なRAID/HBAカードをPCIeに追加できない・純正のSmart アレイ E208i-p SR Gen10 コントローラーを入手して追加するのが順当か・AMD Opteron 内蔵 SATA コントローラーの内部ポートが使えるが1ポートのみ(動作未確認)
# ここまで手間かけるならGen10 Plusやその後継機(AMDを期待)がよさそう
サーバ用のHBAとかRAIDアダプタなら何とかなるのですが、お値段が高いんです。こいつらはたいていMiniSAS HDコネクタですが、MiniSAS HD to MiniSASのケーブルは市販されてるので。
SATAポートを増やす類いの安いカードは、SATA to MiniSASなんてケーブルがないと思うので使えないと思われ。
半年ほど休眠していたMicroSemi HBA 1000-8iが刺さったファイルサーバを復活させたのでそのうちベンチマークとります。まずはファイルシステム縮小しないと。
Microsemi HBA1000-8iにST8000DM005を挿してGNOMEディスクでベンチマークをとった結果……シーケンシャルリードはそこそこ出てますがライトが壊滅的(30MB/s)という結果が出ました(苦笑
書き込みに関してはこのHDDはダメな子である、と断じて差しさわりないと思われます。ST4000DM0004でも同傾向なので、つまるところSMRが悪いということみたいです。
ST8000DM004は4本あるんだけどどうやって使ったものか……。RAID組んでも残念だし。もちろん「RAIDでも残念でないシーケンシャル書き込みができる性能になるまで台数を増やす」という手はあるのですが、それで200MB/sを目指すとおうちのストレージ56TBとか(RAID5時)になっちゃうんですよねw
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
犯人は別に? (スコア:1)
Gen10のオンボードRAIDだとMarvell 88SE9230 SATA RAIDですが
純正の4TB 7,200rpm SATA HDDでは
以前どんな構成にしても異常に遅かった記憶があります(結局解決できず)
HDDではなくてこいつが犯人かも知れません
システム構成表を確認したら、AMD Opteron 内蔵 SATA コントローラーがあるので
これにつなぎ変えてどう変わるか見たいです
今手元に無いので確認できないのが残念です
Re:犯人は別に? (スコア:1)
>以前どんな構成にしても異常に遅かった記憶があります(結局解決できず)
無理っす。仮にインターフェイスがPCIe 3.0や4.0のx16で挿せたとしても
チップ自身が抱えるインターフェイス低速扱いなので、どんなにもがいて
も速度はでないです。
なので、、こいつを単純にHDDだけでアレイ構成をするのはあまり得策ではないです。
ただコイツには適当な使い方がありまして、キャッシュとしてSSDを
ぶっ挿してHDDを使う方法です。(だいぶマシになります
それにしてもものすごく懐かしいコントローラ、、、
Re:犯人は別に? (スコア:1)
コメントありがとうございます。
お二方のコメントと合わせまとめました。
■内蔵RAID (Marvell)を使用する場合
・通常のRAID構成では遅い 調べたらPCIe 2.0で全ポート合計で5Gbpsでした
・(HPEのマニュアルには無いが)SSDをキャッシュとして使う構成(HyperDuo)が使える
その場合はそこそこパフォーマンスが出る
RAID BIOSでも設定できるようです(未確認)
・純正ではSSDの設定がないのでハード保守契約していたら多分交換は不可(未確認)
・HyperDuoアレイを組み合わせた冗長はできないのでOSでソフトRAID1を組む必要がある
・Linuxではいろいろ悪さをする
■使用しない場合
・内部構造上SASケーブルを使用しているため一般的なRAID/HBAカードをPCIeに追加できない
・純正のSmart アレイ E208i-p SR Gen10 コントローラーを入手して追加するのが順当か
・AMD Opteron 内蔵 SATA コントローラーの内部ポートが使えるが1ポートのみ
(動作未確認)
# ここまで手間かけるならGen10 Plusやその後継機(AMDを期待)がよさそう
Re:犯人は別に? (スコア:1)
サーバ用のHBAとかRAIDアダプタなら何とかなるのですが、お値段が高いんです。こいつらはたいていMiniSAS HDコネクタですが、MiniSAS HD to MiniSASのケーブルは市販されてるので。
SATAポートを増やす類いの安いカードは、SATA to MiniSASなんてケーブルがないと思うので使えないと思われ。
半年ほど休眠していたMicroSemi HBA 1000-8iが刺さったファイルサーバを復活させたのでそのうちベンチマークとります。まずはファイルシステム縮小しないと。
Re:犯人は別に? (スコア:1)
Microsemi HBA1000-8iにST8000DM005を挿してGNOMEディスクでベンチマークをとった結果……シーケンシャルリードはそこそこ出てますがライトが壊滅的(30MB/s)という結果が出ました(苦笑
書き込みに関してはこのHDDはダメな子である、と断じて差しさわりないと思われます。ST4000DM0004でも同傾向なので、つまるところSMRが悪いということみたいです。
ST8000DM004は4本あるんだけどどうやって使ったものか……。RAID組んでも残念だし。
もちろん「RAIDでも残念でないシーケンシャル書き込みができる性能になるまで台数を増やす」という手はあるのですが、それで200MB/sを目指すとおうちのストレージ56TBとか(RAID5時)になっちゃうんですよねw