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Anonymous Coward
on 2020年08月07日 15時09分
(#3866679)
Windows 3.1が幅を利かせていた当時アメリカの大学に行っていましたが、大学のアカウントで使えるUNIXマシンのデフォルト設定はSunOSでもUltrixでもOSF/1でもAIXでもとにかくtwmで、mwmなどはインストールされており使おうと思えば使えたものの、ほとんどのユーザーがtwmのままにしていました。設定しなおすのはめんどくさい割にメリットありませんでしたからね。どうせやる事はxtermとemacsとmosaicだけだし。
Windows Chicago (スコア:0)
元記事からそうなんだが、ChicagoがWindows 95の開発コードネームであることがわかってなさそう。
そうか、われわれの世代には常識であってもすでに考証を要する歴史の彼方なのか(老害並みの感想
Re: (スコア:0)
windows 3.1がchicagoと呼ばれてたり、unixのx window systemが存在しない世界線の話なんじゃない?
Re: (スコア:3, 参考になる)
Windows 3.1 も 当時の X も、ウィンドウのタイトルバーに[×]ボタンはないよ。
Windows 3.1 は、左端の[-]ボタンでプルダウンメニューから閉じるを選ぶ。もしくはダブルクリック。右端は[▲]最大化ボタンと[▼]最小化ボタン
X Window System はウィンドウマネージャによるけど、当時標準的な twm は、左端に[●]ボタンで最小化、右端の[┌]ボタンでリサイズ。閉じるのは中ボタンクリックのポップアップメニューから選択
というわけで、[×]ボタンの経緯としては、Chicagoが出てきて間違いではない。
Re: (スコア:0)
> 当時標準的な twm
当時は商用UNIXが一般的で、twmはディスクには存在するが誰も使っておらず、mwmなりもっとマシなウィンドウマネージャーを使っていた気がするのですが、twmが一般的という根拠は何処かにありますか?
Re:Windows Chicago (スコア:1)
Windows 3.1が幅を利かせていた当時アメリカの大学に行っていましたが、大学のアカウントで使えるUNIXマシンのデフォルト設定はSunOSでもUltrixでもOSF/1でもAIXでもとにかくtwmで、mwmなどはインストールされており使おうと思えば使えたものの、ほとんどのユーザーがtwmのままにしていました。設定しなおすのはめんどくさい割にメリットありませんでしたからね。どうせやる事はxtermとemacsとmosaicだけだし。
あなたこそtwmが一般的じゃなかったという根拠は何処かにあるのですか?
Re: (スコア:0)
めんどくさいも何も隣の奴の.xinitrcをコピーさせてもらうだけだろ。よっぽどのボッチでない限りは猿でもできる。
私はtvtwm使ってたけど、他に同じ人は見なかったな。
別にボッチじゃないかったです。
Re: (スコア:0)
元コメとは別ACだけど、fvwmが流行り始めたのはWindows95のちょっと前ぐらいで
Windows3.1 が幅を利かせていた時代だと、fvwmはまだ存在してないか、物好きが使ってるだけでまだ流行ってない、ってぐらいだと思う。
ソフトウェアはソースからビルドするのが当たり前で、Xをビルドするとtwmが標準wmとしてインストールされる。
X11R3までのuwmに比べると、X11R4のtwmは高機能で感動した。
Re: (スコア:0)
だからどうでもいいところでマウント取り合ってる暇があったらChicago以前に標準で×ボタンを「閉じる」に使っていたwmが1つでもあったのか教えてくれ
Re: (スコア:0)
TOSは先史だとして、NeXT起源でいいんじゃないか?
MacでもNeXT風にする機能拡張とか流行ったし。
Re: (スコア:0)
とりあえず、"Ed is the standard text editor."を思い出した。
NTemacsのshare/emacs/26.3/etc/JOKESにあるんだけど、
Debianには入ってないな。
mwmをed呼ばわりは失礼か。
どっちに?
Re: (スコア:0)
統計的なもので無く、twm主流説は体験されたアメリカの1大学内だけの話ですか。
教育とビジネスでは環境も違うし、一例だけでは判断材料に乏しいので何とも言えないですね。
日本では、雑誌や開発現場でtwmを全く見なかったですねー(要出典)
Re: (スコア:0)
デフォルトがtwmなのはそりゃそうだろう。某所教計でもそうだった。
まあ、授業以外でログインするような連中は皆mwmやfvwmをHOMEにコンパイルしてましたけどね。