アカウント名:
パスワード:
人様の日記で書き散らかしたことがありますが [srad.jp]、10年来アイドリングストップ車に乗っています。
この時期いつも思うのは「エンジン止まらねぇ」ということです。何でって、エアコンぶん回すから。同じ理由で冬場も止まる頻度は低いです。自動車のエアコンが基本的にエンジンの駆動力を必要としている以上、アイドリングストップするためにはエアコンの作動状況が平衡状態とまではいかなくても、負荷が低い状態になるのが絶対条件です。ぶっちゃけ季節的にいうと春と秋。夏冬は前述の通りですし、梅雨時も湿度的にダメ(エアコン回さないとフロントガラス曇るので)。
現在14万kmほど乗ってますが、累積アイドリングストップ時間は約400hです。停車中も含めた全運転時間の平均車速を30km/hとすると、アイドリングストップしている時間は1割以下という計算になります。この数字にアイドリングストップシステム全体で必要となるコストをかける価値があるか、という話になると思います。
WEB CARTOPの記事にあるように、カタログ燃費上の価値が相対的に低くなった現状では、アイドリングストップにコストをかけても、ユーザーに対するアピール力は減っています。特に燃費上絶対的な優位に立てるハイブリッドシステムを持っているトヨタは、ノーマルなガソリン車にこうしたコストをかける必要がないのでしょう。
カタログ上のスペックで燃費が悪くなっても、実際に使用する上では燃費向上にはいいのだからメリットがあるのでは?
エアコンの問題があるというのはありますね。そこでハイブリッド車です。ハイブリッド車にはバッテリーでコンプレッサーを動かすタイプがあるので、それだとアイドリングストップ中でも冷えます。ただし、逆に暖房はエンジンの排熱なのでアイドリングストップが長いと寒いですが。
ハイブリッド車でもそうじゃないタイプがあるので、車を選ぶ際に調べてから買うのがよいでしょう。
営業マンからしてみたら、無いほうが有りがたいと思った。ちゃんと説明できないと、買った人からなんか違うって言われるわけで。
そこはちゃんと説明できるようにしてくださいよ。
そして、説明できる人とできない人がいるというのは判断材料になるので、客からしたら、あった方がありがたいと思いました。
何を買おうとしているのでしょう。クルマ?営業マン?
燃費だけ向上してもね。バッテリーだけ見ても、増量が必要だったり負荷により交換サイクルが早くなったり、製造・運搬とかの観点も含めると、ユーザーもメーカーもトータルメリットが勝るとは思えない。
昔の観光バスみたいに、空調用のエンジンと、車輪駆動用のエンジンを別体にすれば、エアコン全開でも車輪駆動用のエンジンはアイドリングストップできるし、空調用のエンジンは軽自動車の排気量制限や排気量による税金には勘定されない。
家庭用エアコンと同じで電動エアコンを搭載している車種ならある。https://bestcarweb.jp/news/entame/84321 [bestcarweb.jp]
エンジン積むのは、重量やコスト面でデメリットの方が多いだろう。
真夏に勾配のある高速道路を毎日走行する高速バスは、走行用と空調用のエンジンがないとかなりつらそう
今の国産の高速バスはジェイ・バスと三菱に集約されてっけど、前者は2005年のフルモデルチェンジから、後者は2012年のマイナーチェンジから全車、機関直結式エアコン [wikipedia.org]になってるね。
出力に余裕があれば、ベタ踏み時には冷房能力を下げるなどの制御を行えば動力性能はむしろ良さそう。総重量は軽くなるし。
だから軽自動車の排気量制限や排気量による税金の話をしている。冷凍・冷蔵トラックなんかには、別エンジン式って今でもあるのでは?
そんなことするぐらいならハイブリッドにすればいい。ハイブリッド車のコストが下がったから、わずかな燃費向上のために頑張る意味がなくなったのも一因ですから。
私もかれこれ7年ほどアイドリングストップ搭載車(FIAT500TwinAir)に乗ってますが、アイドリングストップ時にはエアコンが低電力モード?に切り替わりますね。操作できる設定とは別にそういうものが存在しているようです。
さすがにこの猛暑の中で日中の暑い時間帯に走るときはエアコン最強にしないとやってらんない暑さだったので、アイドリングストップをオフにしてましたねw(といってもお盆休み中に2日だけですが)
記録取って比較してみたこともありますが、燃費に対するアイドリングストップの貢献度はさほど高くないので、コストダウンのために外されるのも致し方ないかと思います。
ズスキの車は保冷剤みたいなものが入っててアイドリングストップしても冷気が出るようになってます
エアコンって同じ冷やす量でも一気に冷やしたいと負荷が高くて線形関数になってなかったと思うから、燃費は一概に言い難い問題になる気がする。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー
ひょっとしたら日本には合わないのかもしれない (スコア:5, 興味深い)
人様の日記で書き散らかしたことがありますが [srad.jp]、10年来アイドリングストップ車に乗っています。
この時期いつも思うのは「エンジン止まらねぇ」ということです。何でって、エアコンぶん回すから。同じ理由で冬場も止まる頻度は低いです。自動車のエアコンが基本的にエンジンの駆動力を必要としている以上、アイドリングストップするためにはエアコンの作動状況が平衡状態とまではいかなくても、負荷が低い状態になるのが絶対条件です。ぶっちゃけ季節的にいうと春と秋。夏冬は前述の通りですし、梅雨時も湿度的にダメ(エアコン回さないとフロントガラス曇るので)。
現在14万kmほど乗ってますが、累積アイドリングストップ時間は約400hです。停車中も含めた全運転時間の平均車速を30km/hとすると、アイドリングストップしている時間は1割以下という計算になります。この数字にアイドリングストップシステム全体で必要となるコストをかける価値があるか、という話になると思います。
WEB CARTOPの記事にあるように、カタログ燃費上の価値が相対的に低くなった現状では、アイドリングストップにコストをかけても、ユーザーに対するアピール力は減っています。特に燃費上絶対的な優位に立てるハイブリッドシステムを持っているトヨタは、ノーマルなガソリン車にこうしたコストをかける必要がないのでしょう。
Re: (スコア:0)
カタログ上のスペックで燃費が悪くなっても、実際に使用する上では燃費向上にはいいのだからメリットがあるのでは?
エアコンの問題があるというのはありますね。
そこでハイブリッド車です。
ハイブリッド車にはバッテリーでコンプレッサーを動かすタイプがあるので、それだとアイドリングストップ中でも冷えます。
ただし、逆に暖房はエンジンの排熱なのでアイドリングストップが長いと寒いですが。
ハイブリッド車でもそうじゃないタイプがあるので、車を選ぶ際に調べてから買うのがよいでしょう。
Re:ひょっとしたら日本には合わないのかもしれない (スコア:1)
営業マンからしてみたら、無いほうが有りがたいと思った。
ちゃんと説明できないと、買った人からなんか違うって言われるわけで。
Re: (スコア:0)
そこはちゃんと説明できるようにしてくださいよ。
そして、
説明できる人とできない人がいるというのは判断材料になるので、
客からしたら、あった方がありがたいと思いました。
Re: (スコア:0)
何を買おうとしているのでしょう。
クルマ?営業マン?
Re: (スコア:0)
カタログ上のスペックで燃費が悪くなっても、実際に使用する上では燃費向上にはいいのだからメリットがあるのでは?
燃費だけ向上してもね。
バッテリーだけ見ても、増量が必要だったり負荷により交換サイクルが早くなったり、製造・運搬とかの観点も含めると、ユーザーもメーカーもトータルメリットが勝るとは思えない。
Re: (スコア:0)
昔の観光バスみたいに、空調用のエンジンと、車輪駆動用のエンジンを別体にすれば、エアコン全開でも車輪駆動用のエンジンはアイドリングストップできるし、空調用のエンジンは軽自動車の排気量制限や排気量による税金には勘定されない。
Re: (スコア:0)
家庭用エアコンと同じで電動エアコンを搭載している車種ならある。
https://bestcarweb.jp/news/entame/84321 [bestcarweb.jp]
エンジン積むのは、重量やコスト面でデメリットの方が多いだろう。
Re: (スコア:0)
真夏に勾配のある高速道路を毎日走行する高速バスは、
走行用と空調用のエンジンがないとかなりつらそう
Re:ひょっとしたら日本には合わないのかもしれない (スコア:1)
Re: (スコア:0)
今の国産の高速バスはジェイ・バスと三菱に集約されてっけど、
前者は2005年のフルモデルチェンジから、後者は2012年のマイナーチェンジから
全車、機関直結式エアコン [wikipedia.org]になってるね。
出力に余裕があれば、ベタ踏み時には冷房能力を下げるなどの制御を行えば動力性能はむしろ良さそう。
総重量は軽くなるし。
Re: (スコア:0)
だから軽自動車の排気量制限や排気量による税金の話をしている。
冷凍・冷蔵トラックなんかには、別エンジン式って今でもあるのでは?
Re:ひょっとしたら日本には合わないのかもしれない (スコア:1)
// エンジン搭載コンテナてのも存在する
Re: (スコア:0)
そんなことするぐらいならハイブリッドにすればいい。
ハイブリッド車のコストが下がったから、わずかな燃費向上のために頑張る意味がなくなったのも一因ですから。
Re: (スコア:0)
私もかれこれ7年ほどアイドリングストップ搭載車(FIAT500TwinAir)に乗ってますが、アイドリングストップ時にはエアコンが低電力モード?に切り替わりますね。
操作できる設定とは別にそういうものが存在しているようです。
さすがにこの猛暑の中で日中の暑い時間帯に走るときはエアコン最強にしないとやってらんない暑さだったので、アイドリングストップをオフにしてましたねw
(といってもお盆休み中に2日だけですが)
記録取って比較してみたこともありますが、燃費に対するアイドリングストップの貢献度はさほど高くないので、コストダウンのために外されるのも致し方ないかと思います。
Re: (スコア:0)
ズスキの車は保冷剤みたいなものが入っててアイドリングストップしても冷気が出るようになってます
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
エアコンって同じ冷やす量でも一気に冷やしたいと負荷が高くて線形関数になってなかったと思うから、
燃費は一概に言い難い問題になる気がする。