「「難病が治せる」として糖尿病患者のインスリン投与を止めさせた祈祷師、最高裁は殺人罪で有罪判決」記事へのコメント

愚か者ほど罪に問われにくいのか

[Anonymous Coward]

時事通信の記事には「定期的にインスリンを投与しなければ死亡する恐れがあると知りながら」とあるので、
祈祷師が医学的に正しい認識を持っていたことが認定されましたが、
仮に、この祈祷師が心底愚かで、インスリンは毒だと本心から信じていて、そしてそれが裁判で認定されたら、
未必の故意に問えなくなるの？

Re:

[Anonymous Coward]

本心からそれで治ると信じていたら「未必の故意」が成立しないだろ

Re:

[Anonymous Coward]

>仮に、この祈祷師が心底愚かで、インスリンは毒だと本心から信じていて、そしてそれが裁判で認定されたら、
>未必の故意に問えなくなるの？

裁判の内容をよく確認ｓるう必要はあると思うけど、それを確認したうえでの今回の有罪判決なんじゃないかな？
だから、この祈祷師が罪となる事実の発生を認識できなければ、責任を取るための能力・要件を有していない、となるのではないだろうか。