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この人 [twimg.com]一時期キモいおっさん達に粘着されまくっていましたが。その人の主張 [climateemergencyeu.org]の一体どこが間違っていたんでしょう?もはや新潟ですら40℃越えて来てるじゃない。
フェーン現象って知ってる?って聞きたくなるが。まぁそれはさておき。
その人とやらの主張するCO2が気温に影響してるって論調は地球の歴史を超長期で眺めると「気温がCO2濃度に影響してる」ってことを意図的に(もしくは意図せずに)無視してるのは理解してる?http://www.venus.dti.ne.jp/~inoue-m/on_co2_2.htm#f31 [dti.ne.jp]
これは面白い。
グラフで見ると、二酸化炭素と気温の相関は非常に高そうですけど、気温が上がってから二酸化炭素濃度が上がってるようにみえますね。恐竜がうろついていたころは気温も二酸化炭素濃度も高くて、生命活動による生産性が高かったように見えるんですが、トータルの地球表面の生命活動の生産性はどうだったのでしょうね。
個人的には、シベリアのツンドラなどがバナナは作れないにしても、地球全体で耕作可能面積が広がって農業生産性が上がりそうに期待してるんで、温暖化すると嬉しいんじゃないかなぁと思ったり。
水蒸気が温暖化ガスとしては最大量だと思うんですが、触れられている文書ってほとんどないんですよね。そもそも温暖化係数も出てこないし。温暖化が進んでいることは認めざるを得ないんですが、原因は二酸化炭素なのか、他のガスなのか、そもそも人類が影響を及ぼしているのかってところは依然として懐疑的です。だからと言って、二酸化炭素をガンガン出すような生活をするつもりはなくて、質素・倹約をモットーとしておりますが……
>水蒸気が温暖化ガスとしては最大量だと思うんですが、触れられている文書ってほとんどないんですよね。
まじめに教養的な気象学の教科書を開けば、最初の十数ページに出てきます。「水蒸気の温暖化効果がなければ、地球は氷点下だ」というのはよくある一般教養的な気象学の最初の章に出てきます。熱収支バランスのところですね。そこから、赤道付近と極との熱交換としてのハドレー循環とかの説明が始まります。日本語で書かれているまじめな気象学の教科書だと大体そうでした
気象学の専門書だと記述はないです(読む前に知っているはずの当たり前すぎるから)。気象を対象としたイラストの多い新書的な一般向けな、ものでも省略されます(数式が多く結論が当たり前で面白くないから)
例えば、「今年のノーベル物理学賞はどんな内容か」を記事にするときに、「慣性の法則とは、」とかから書き出しませんよね。「触れられている文書ってほとんどない」とはそういうことです。
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
Face The Climate Emergency (スコア:-1)
この人 [twimg.com]一時期キモいおっさん達に粘着されまくっていましたが。
その人の主張 [climateemergencyeu.org]の一体どこが間違っていたんでしょう?
もはや新潟ですら40℃越えて来てるじゃない。
Re: (スコア:0)
フェーン現象って知ってる?って聞きたくなるが。まぁそれはさておき。
その人とやらの主張するCO2が気温に影響してるって論調は
地球の歴史を超長期で眺めると「気温がCO2濃度に影響してる」
ってことを意図的に(もしくは意図せずに)無視してるのは理解してる?
http://www.venus.dti.ne.jp/~inoue-m/on_co2_2.htm#f31 [dti.ne.jp]
Re: (スコア:1)
これは面白い。
グラフで見ると、二酸化炭素と気温の相関は非常に高そうですけど、気温が上がってから二酸化炭素濃度が上がってるようにみえますね。恐竜がうろついていたころは気温も二酸化炭素濃度も高くて、生命活動による生産性が高かったように見えるんですが、トータルの地球表面の生命活動の生産性はどうだったのでしょうね。
個人的には、シベリアのツンドラなどがバナナは作れないにしても、地球全体で耕作可能面積が広がって農業生産性が上がりそうに期待してるんで、温暖化すると嬉しいんじゃないかなぁと思ったり。
水蒸気が温暖化ガスとしては最大量だと思うんですが、触れられている文書ってほとんどないんですよね。
そもそも温暖化係数も出てこないし。温暖化が進んでいることは認めざるを得ないんですが、原因は二酸化炭素なのか、他のガスなのか、そもそも人類が影響を及ぼしているのかってところは依然として懐疑的です。
だからと言って、二酸化炭素をガンガン出すような生活をするつもりはなくて、質素・倹約をモットーとしておりますが……
Re:Face The Climate Emergency (スコア:1)
>水蒸気が温暖化ガスとしては最大量だと思うんですが、触れられている文書ってほとんどないんですよね。
まじめに教養的な気象学の教科書を開けば、最初の十数ページに出てきます。
「水蒸気の温暖化効果がなければ、地球は氷点下だ」というのはよくある一般教養的な気象学の最初の章に出てきます。熱収支バランスのところですね。
そこから、赤道付近と極との熱交換としてのハドレー循環とかの説明が始まります。日本語で書かれているまじめな気象学の教科書だと大体そうでした
気象学の専門書だと記述はないです(読む前に知っているはずの当たり前すぎるから)。気象を対象としたイラストの多い新書的な一般向けな、ものでも省略されます(数式が多く結論が当たり前で面白くないから)
例えば、「今年のノーベル物理学賞はどんな内容か」を記事にするときに、「慣性の法則とは、」とかから書き出しませんよね。
「触れられている文書ってほとんどない」とはそういうことです。