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前日には、 音楽ダウンロード台頭でCD販売は大幅減少へ [zdnet.co.jp] という記事が掲載されていました。 全般的な流れとして、映像や音楽の販売がダウンロードにシフトしていくだろう、という予測がされています。 そんな状況の中で、ダウンロードした”電子著作物”に対して、実際には購入者にはどんな権利があるのかを問いかけたのが、今回の事例なのだと思います。
個人的には、現在のダウンロード販売は「販売者の権利(複製の制限・利用環境の制限・譲渡その他に関する制限など)」ばかりを強調し、「販売者の有する義務(製品の安全性の確保・製品の瑕疵に対する保証・製品の特性の明示など)」をないがしろにしている様に思われるので、利用は回避しています。
購入した楽曲のために再セットアップが出来ない状態を、投書していた方々がいらっしゃいましたが、OSの不安定さやHDの耐用年数がせいぜい5年ほどしかない状況を考えると、そういう契約って「承諾したから成立・有効」じゃないと思われます。 まだ表面化するほど問題事例が表にでてきていない話なだけで。
ストリーミングと放送に関連しては、 アメリカ衛星デジタルラジオ [zdnet.co.jp]にCS体験記があるのですが、オンデマンドで何千曲も選曲しながら音楽を聴くという状況はあまり現実的ではないので、目的によって有利な手法を選択できる自由(BGM的なCS・広告のうるさくないストリーミングラジオ、リピートのためのダウンロードみたいな)があればそれでいいんじゃないのかな。
音楽も映像も、収集行為そのものを趣味とする人以外は、自分と波長のあったモノしか聞かない/見ないのが普通でしょう。それを見つけるため、もしくは現在絶版状態となっている音楽CDを「データとして」入手するために使える、有料の“アーカイブ”を形成するような方向で、音楽のオンライン化がはたらいてくれるといいなと思っています。(売れれば収入にもなるし、欲しい人は勝手に探すので販促費用はいらないのだし。)
レコード会社には、旧来の「採算が合わないので絶版、楽曲の死蔵」という方法が、権利(楽曲の独占)だけ主張して義務(文化全般への貢献)を果たしていない姿、もしくは「私が死んだら、絵を一緒に燃やして欲しい」と発言した某人の主張のように、世間から非難されるようになりつつあるということも考えて欲しいですね。
おまけ:多分、私が使えるようにはならないだろうけれど、 アーカイブをデジタル化する、英BBCの「デジタル革命」 [cnet.com]という動きもあります。 NHKがアーカイブを公開しているやり方 [impress.co.jp]と並べてみると、同じように見えている物事の本質がいかに異なっているのかがうかがえます。
ちょっと長くなってダウンロードした楽曲からはずれてしまいましたが、著作物・電子化・インターネット・公共性など、この件には面白いことがたくさん絡まっているので。yourCat、取り上げてくれてありがとう。ねこをかぶっていて、ごめんなさい。
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
音楽保有の意義 (スコア:0)
録った音楽ってあまり聴かないんだよなぁ‥。MD媒体に掛かるコストを
考えると、オンデマンドが手軽かつ安価になれば録音というか音楽を保有ってのは
あまりしなくなると思う、個人的には。で、その場合1曲いくらじゃなく
Re:保有の意義(と義務) (スコア:1, すばらしい洞察)
前日には、 音楽ダウンロード台頭でCD販売は大幅減少へ [zdnet.co.jp]
という記事が掲載されていました。 全般的な流れとして、映像や音楽の販売がダウンロードにシフトしていくだろう、という予測がされています。
そんな状況の中で、ダウンロードした”電子著作物”に対して、実際には購入者にはどんな権利があるのかを問いかけたのが、今回の事例なのだと思います。
個人的には、現在のダウンロード販売は「販売者の権利(複製の制限・利用環境の制限・譲渡その他に関する制限など)」ばかりを強調し、「販売者の有する義務(製品の安全性の確保・製品の瑕疵に対する保証・製品の特性の明示など)」をないがしろにしている様に思われるので、利用は回避しています。
購入した楽曲のために再セットアップが出来ない状態を、投書していた方々がいらっしゃいましたが、OSの不安定さやHDの耐用年数がせいぜい5年ほどしかない状況を考えると、そういう契約って「承諾したから成立・有効」じゃないと思われます。
まだ表面化するほど問題事例が表にでてきていない話なだけで。
ストリーミングと放送に関連しては、 アメリカ衛星デジタルラジオ [zdnet.co.jp]にCS体験記があるのですが、オンデマンドで何千曲も選曲しながら音楽を聴くという状況はあまり現実的ではないので、目的によって有利な手法を選択できる自由(BGM的なCS・広告のうるさくないストリーミングラジオ、リピートのためのダウンロードみたいな)があればそれでいいんじゃないのかな。
音楽も映像も、収集行為そのものを趣味とする人以外は、自分と波長のあったモノしか聞かない/見ないのが普通でしょう。
それを見つけるため、もしくは現在絶版状態となっている音楽CDを「データとして」入手するために使える、有料の“アーカイブ”を形成するような方向で、音楽のオンライン化がはたらいてくれるといいなと思っています。(売れれば収入にもなるし、欲しい人は勝手に探すので販促費用はいらないのだし。)
レコード会社には、旧来の「採算が合わないので絶版、楽曲の死蔵」という方法が、権利(楽曲の独占)だけ主張して義務(文化全般への貢献)を果たしていない姿、もしくは「私が死んだら、絵を一緒に燃やして欲しい」と発言した某人の主張のように、世間から非難されるようになりつつあるということも考えて欲しいですね。
おまけ:多分、私が使えるようにはならないだろうけれど、
アーカイブをデジタル化する、英BBCの「デジタル革命」 [cnet.com]という動きもあります。 NHKがアーカイブを公開しているやり方 [impress.co.jp]と並べてみると、同じように見えている物事の本質がいかに異なっているのかがうかがえます。
ちょっと長くなってダウンロードした楽曲からはずれてしまいましたが、著作物・電子化・インターネット・公共性など、この件には面白いことがたくさん絡まっているので。
yourCat、取り上げてくれてありがとう。ねこをかぶっていて、ごめんなさい。