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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
SCO問題のまとめ (スコア:1)
3/7SCOがIBMをUNIXに関する秘密情報の漏洩で訴える [srad.jp]
IBMがUNIXのコードを不正にリークして、そのためにLinuxなどがシェアを伸ばし、UNIXの権利を持つSCOが打撃を受けた、という主張。
4/29SCO:次はRedHatとSuSE、kernel.orgは問題なし [srad.jp]
「プロプラエタリなソースをコピペしただけだったり、Sytem V [UNIX]からの出自を隠す為だけに改変されたものを多数みつけている」「Linusを筆頭に大勢が開発したカーネルについて話をしているのではない」
5/15SCO、Linuxユーザに法的責任と警告 [srad.jp]
Linuxは勝手にUNIXのコードを流用した「未認可のUNIX派生物」であり、これを使うユーザーに対しても法的な責任が及ぶ場合がある、と警告した
5/19
yp
仮説の吟味2 (スコア:1)
1.勝てる自信があった
これが一番素直な解釈だろう。が、これではなぜIBMを先に訴えたのかという疑問が解決しない。IBMとの訴訟だけが本命で、その他の企業へのクレームはポーズだけ、ということも考えられるが、それだとここまで手広く喧嘩を売っていることの説明がつかない。
2.訴訟には勝つ自信があり、手広い喧嘩売りはプラスアルファの利益を狙ったもの
とも考えられるが、プラスアルファの利益とは具体的に何かといえば、Linuxを叩くことでMSからの支援を得るというとということぐらいしか考えられない。が、普通に訴訟をやって勝てるなら、あえて暴れるリスクは受け入れにくいのではないか。
3.訴訟にはある程度の勝ち目があるが、それまで体力が持ちそうにないのでMSの支援を狙っている
頭から否定はできないが、SCOがMSに対してある程度勝訴の見込みを示せたのであれば、あれほど暴れなくてもそこそこの支援は取り付けられたはずである。また、敗訴した場合にはリスクも大きい。
4.(勝てる可能性の高さに関わらず)訴訟での勝利は狙っておらず、幹部がゴールデンパラシュートでの着地を狙っている
現在のところこれが一番ありそうに見える。MSとSCOの間に密約があるとかないとかそういうことではなくて、Linux陣営の足を引っ張りつづけている限り、MSはSCOが潰れない程度の支援(各種ライセンスの購入で現金を補給したり)はしてくれるだろうという目論見は、それほど非現実的ではない。また、この場合のMSの支援も、企業として責められるような性質のものではないと思う(潰れてくれない方がありがたい企業の延命をしているだけ)。
ということで、個人的には4の仮説に説得力を感じている。
yp