アカウント名:
パスワード:
「同意を得た住民」としか書かれていないが、サンプリングは十分にランダムだったのだろうか同じ条件なら地域差の比較はできるだろうが、母集団を推定するのに使えるかは謎
統計学の教科書に書いてある話ですね。全然謎じゃありません。あなたが勉強したことがないだけです。
まず地域差の比較、母集団の推定に使えるのは当たり前です。比較するだけならサンプル2名でも比較できます。ただし多くのヒトはその比較結果を信頼しないでしょう。
じゃあ今回の調査結果はどれくらい信頼できるのか?例えば誤差はどれくらいになるのか?
それは計算式があって、日本の人口を1億2千万人としたら、3000人ぐらいサンプリングすれば誤差は1%以下になります。今回の調査は東京だけで3000人、全国ではそれ以上のサンプルがあります。
比較や母集団の推定で誤差1%が許容できるヒトなら今回の調査結果は十分なデータと言えます。これが統計ってものです
あまりにも的外れでこれは酷い
さて、第1回は住民基本台帳でのランダムサンプリングとはあったけど、第2回目の情報はソースが見当たりません。さすがに第1回から方法を変えてるとは思いませんが。
ちなみにサンプリングのことももちろん大事ですが本件は検査試薬のことがかなり重要なんですよねー。それでも一度陽性という言葉がでたらそれが独り歩きしちゃう。
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2020/11/27/14.html [tokyo.lg.jp]東京都は「福祉保健局ホームページで調査参加者を募集する予定です。応募者が多数の場合は、抽選により調査参加者を決定します」
大阪府「府内に居住し、大阪府健康サポートアプリ「アスマイル」に登録している20歳以上の方(お試し登録の方は除きます。)に対して抗体検査の希望者を募集します。」
愛知県「愛知県では、本調査にご応募いただいた19,536人の中から、受検者を性別、年齢別、地域別に無作為・機械的に3,300人を抽出し、当日欠席等を除いて、2,960人が実際に受検」
のように「応募者から調査」みたいですね。これは偏りを排除できないのでちょっと問題。
宮城県はhttps://www.kahoku.co.jp/special/spe1211/20201201_12.html [kahoku.co.jp]のように20歳以上の住民の中からランダムで選んで協力要請文書を郵送したのでこれは結構正確になるかも。
>ちなみにサンプリングのことももちろん大事ですが本件は検査試薬のことがかなり重要なんですよねー。
2種類の検査試薬(アボット社・ロシュ社)の両方で陽性が確認されたものを「陽性」ってことにしてるらしいですね
宮城県の方式が良いとは思うけど、都道府県によって調査の方法が違うと、地域ごとの比較が難しくなる。
調査方法が決まっていたなら、それに従わなかったことが問題だし、決まっていなかったなら決めずに調査を指示したことが問題。
宮城県は筋のいい調査東京大阪愛知は筋悪調査
別に筋悪調査にそろえることはないのではクズ調査を除去してまともな調査だけ拾うってことができなくなる
ソースありがとうございます。
愛知県は応募者ということもあって参加率が約9割(2960/3300)最初からのランダムサンプリングだと参加率5割いかないと思います。
9割も参加するなんてびっくりだわ(経験者語る
>2種類の検査試薬(アボット社・ロシュ社)これはさすがに第1回と同じのようですね・・・。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
サンプリングは (スコア:0)
「同意を得た住民」としか書かれていないが、サンプリングは十分にランダムだったのだろうか
同じ条件なら地域差の比較はできるだろうが、母集団を推定するのに使えるかは謎
Re: (スコア:0)
統計学の教科書に書いてある話ですね。全然謎じゃありません。あなたが勉強したことがないだけです。
まず地域差の比較、母集団の推定に使えるのは当たり前です。
比較するだけならサンプル2名でも比較できます。ただし多くのヒトはその比較結果を信頼しないでしょう。
じゃあ今回の調査結果はどれくらい信頼できるのか?例えば誤差はどれくらいになるのか?
それは計算式があって、日本の人口を1億2千万人としたら、3000人ぐらいサンプリングすれば誤差は1%以下になります。
今回の調査は東京だけで3000人、全国ではそれ以上のサンプルがあります。
比較や母集団の推定で誤差1%が許容できるヒトなら今回の調査結果は十分なデータと言えます。
これが統計ってものです
Re: (スコア:0)
あまりにも的外れでこれは酷い
さて、
第1回は住民基本台帳でのランダムサンプリングとはあったけど、
第2回目の情報はソースが見当たりません。さすがに第1回から方法を変えてるとは思いませんが。
ちなみにサンプリングのことももちろん大事ですが本件は検査試薬のことがかなり重要なんですよねー。
それでも一度陽性という言葉がでたらそれが独り歩きしちゃう。
Re:サンプリングは (スコア:4, 参考になる)
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2020/11/27/14.html [tokyo.lg.jp]
東京都は
「福祉保健局ホームページで調査参加者を募集する予定です。応募者が多数の場合は、抽選により調査参加者を決定します」
大阪府
「府内に居住し、大阪府健康サポートアプリ「アスマイル」に登録している20歳以上の方(お試し登録の方は除きます。)に対して抗体検査の希望者を募集します。」
愛知県
「愛知県では、本調査にご応募いただいた19,536人の中から、受検者を性別、年齢別、地域別に無作為・機械的に3,300人を抽出し、当日欠席等を除いて、2,960人が実際に受検」
のように「応募者から調査」みたいですね。
これは偏りを排除できないのでちょっと問題。
宮城県は
https://www.kahoku.co.jp/special/spe1211/20201201_12.html [kahoku.co.jp]
のように20歳以上の住民の中からランダムで選んで協力要請文書を郵送したのでこれは結構正確になるかも。
>ちなみにサンプリングのことももちろん大事ですが本件は検査試薬のことがかなり重要なんですよねー。
2種類の検査試薬(アボット社・ロシュ社)の両方で陽性が確認されたものを「陽性」ってことにしてるらしいですね
Re: (スコア:0)
宮城県の方式が良いとは思うけど、都道府県によって調査の方法が違うと、地域ごとの比較が難しくなる。
調査方法が決まっていたなら、それに従わなかったことが問題だし、決まっていなかったなら決めずに調査を指示したことが問題。
Re: (スコア:0)
宮城県は筋のいい調査
東京大阪愛知は筋悪調査
別に筋悪調査にそろえることはないのでは
クズ調査を除去してまともな調査だけ拾うってことができなくなる
Re: (スコア:0)
ソースありがとうございます。
愛知県は応募者ということもあって参加率が約9割(2960/3300)
最初からのランダムサンプリングだと参加率5割いかないと思います。
9割も参加するなんてびっくりだわ(経験者語る
>2種類の検査試薬(アボット社・ロシュ社)
これはさすがに第1回と同じのようですね・・・。