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中国のロケット長征5Bの残骸はインド洋に落下へ。日本でも目撃される」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    「発射後何か問題が発生して制御を失ったのか。仕方ないな」と思ってたけど、まさかの無制御で燃え尽きない設計らしい。
    あげく「人的被害が出る確率は少ない」と言い出して驚いた。
    そりゃ地球は7割海だし、陸上でも人に当たる確率は低いけど…頭おかしい。
    しかも一度コートジボワールに落下させた前科あり。

    逆にアメリカはおそらく最初から分かっていたわけで、発射直後に発表したのは嫌がらせかね。
    これは完全に中国が悪い事案だからいいネタに目を付けたな。
    発射後の機体に対処できないのはもちろん、設計変更もしばらく時間が掛かりそう。
    技術力自体は目覚ましいしその内対処するだろうけど。

    • by Anonymous Coward

      常に確実に制御落下する運用してる国なんか無いからエンジン切ったら無制御なのは当たり前

      問題は燃え尽きない事だね

      • by Anonymous Coward on 2021年05月11日 17時14分 (#4028625)

        第一段目を軌道に上げたうえで無制御落下とかやるのは中国だけですよ。

        1.巨大な第1段ロケットが衛星軌道に乗る
        2.燃え尽きない部品がある(実績あり)
        3.無制御で落下させる前提の設計

        普通のロケットは、第1段ロケットは衛星軌道に上がりません。
        つまり、放物線を描いてすぐに地球に落ちます。普通は海に落ちる。(ロシアだけはシベリアに落ちる)
        落ちる範囲は確定的なので、あらかじめアラートだして航空機および船舶が航行しないようにしてます。
        たまに漁船が入り込んでカウントダウン中断したりするアレです。

        一方、中国の長征5号Bは第1段に相当するコアステージの回りに同じぐらい大きなブースターが4つつく構成で、ブースターが実質的に第1段になり、そのためコアステージが第2段相当の役割を果たし、コアステージごと周回軌道に乗ってしまいます。
        ちょっと珍しい作りです。(ロシアのソユーズに少し似てる)
        コアステージは通常の大型ロケットの第1段と同じぐらい大きい。
        これぐらい大きいと、燃え尽きずに落ちてくる部品も多くなります。実際にコートジボワールの民家を破壊してます。
        中国当局は全て燃え尽きたと言ってますが、すでに落下実績あるので信用できません。

        無制御落下は、元々そういう設計ですね。故障とかトラブルではない。
        燃え尽きると信じているのか、加害確率は低いから構わないと思ってるのか、国家の覇権主義でゴリ押すつもりなのか。
        確率論で言うなら人への加害可能性は低いですが、すでに民家破壊の実績ありますからね。さすがに無責任です。

        なお、周回軌道に上がったロケットの制御落下は、例えば日本ならH2Bの二段目の制御落下実験を何度か行い成功しています。
        ただし技術的には難易度が高く、日米欧で実験的に行っただけと思います。
        そもそも日米欧の上段ロケットは小型なので大抵は燃え尽きますけども…。
        日本の場合、ロケットを軌道上で再点火する技術があるため、燃料を少し残しておいてしかるべきポイントで再点火し、目的のポイントに落下させることができています。
        中国の長征5号Bコアステージには再点火の機能は無いと思われるため、軌道離脱用のロケットを別途搭載する等の仕組みが必要になり、その場合打ち上げ能力が落ちるため、国際社会の非難を無視する今の中国では行わない可能性が高いように思われますね。

        宇宙ステーション建設中なので、打ち上げ能力落とすようなことはできないでしょうね。
        建設完了まではこのノリで迷惑かけ続けると思いますね…。

弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家

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