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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
サポート力テスト (スコア:1)
一瞬、全部カタカナだと思ってしまいました。
もしそうだったら、今後の取引は一切なくなりそうです。
基本コマンドも本を見て調べるレベルの私では、サポート力テストされたら終わりです。
顧客様のクレームは
『Macからダイアルアップでメールを確認する必要があるので、TCP/IPをPPPに変えた。したら繋がらなくなった』
との事だったんです。
Macintoshはよく知らないんですけど、TCP/IPの設定で上手くいくものと思ってたんですけどねぇ。
RedHat7.1Jをインストールして、ちょこっと設定して納品しただけのようなので、ユーザ領域が残ってればバックアップして再インストールも出来たかもしれません。
でも、それこそ書籍を元に弄られると致命的なので、何とかしないといけないですよね。
#しかし、ベンチャー=ババ抜きとは・・・。
#Jokerが残らないうちに上がらなくては!
Re:サポート力テスト (スコア:1)
>顧客様のクレームは
>『Macからダイアルアップでメールを確認する必要があるので、TCP/IPをPPPに変えた。したら繋がらなくなった』
たぶん、本当の意味での原因はお客さんが作っていますね。理解していないだけで。
Macはもう5, 6年新しいのに触ってないんで、かなり想像が入りますがおそらく状況としてはこんな感じです。
(1) 客は何か仕事を終えて、ファイルを保存。接続を切り替えた。
(2) さて、ネットワークファイルシステムは、OS内部で変更部分を蓄え、背後で通信してファイルを更新します。
(3) ところがこの場合、いきなりTCP/IPの接続が切断されたようにです。
(4) おそらく、このファイルの更新を終えない間に切断されたのでしょう。
(5) ファイルサーバ側は接続の回復を待っていたはずです。
(6) その状態で、即座にTCP/IPに戻せば、データが助かった可能性はありました。しかし、、、
(7) おかしいと思ったユーザはファイルサーバをリブートしました。
(8) リブート時のファイルシステムの一貫性チェック(fsck)で、その半端なファイルの情報は削除されてしまいます。
(9) lost+foundというディレクトリに、不完全なゴミであれば残っていますが、おそらくはMacのアプリケーションで開けるような状態ではないはずです。
要するに、ハードディスクがガリガリ言っている最中にいきなり電源を落したのと同じ状態になっています。結論としては「お客さんのデータの復旧は、まず不可能です」
原因を作ったのはユーザですが、ファイルサーバの使い方を十分ユーザに教育できていなかったということで、ユーザからみると100%悪者に見えてしまうでしょう。
#平謝りする以外の手立てはなさそうです。