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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
『他人の顔』 (スコア:0, 興味深い)
# 「いちばん最初」は「馬から落馬」だと思うので AC
箱男とかディックとか… (スコア:1)
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…人は、ある日、個人としての"顔"から開放されたい、と願い、「箱男」となる。のぞき窓から世界を観察しながら、"顔"のない暮らしに安らぎを覚える。
だが、いずれ気がつかざるを得ない。箱の外に住む人々も、箱男自身も、そもそも最初から"顔"なんてなかったのだ。最初は、あったのかもしれない。しかし、いくつもの顔を使い分けながら暮らしているうち「あれ?どれがほんとの顔だったっけ?」ということになってしまう。
まぁ、気にすることはない。自分が箱
あのー (スコア:1, おもしろおかしい)
それはともかく、/.Jでは「Anonymous Coward」の日本語訳を「箱男」にしますか?(←冗談ですが)。
箱男へのレス (スコア:1)
ただのtypoだよん (-u-)
>それはともかく、/.Jでは「Anonymous Coward」
>の日本語訳を「箱男」にしますか?(←冗談ですが)。
あ、それいいかも (^_^;) 採用されないと思うけど。
小説の中の箱男たちも Anonymous Coward たちも、ほんとに姿を隠したいのなら社会とのコミュニケートを絶てばいいんだけど、箱の中に入っても、まだ他人に意見を語ったり、愛を求めることをやめられない、というところが、滑稽であり悲惨なのだ。
でも、いちばんみじめなのは、箱から出ても「箱男のときと同じじゃないか」と言われることかな?顔を失う、とはそういうことなんだろうな…う~む、わしも気をつけよう (-.-;)
Re:箱男へのレス (スコア:1)
だれかほんとに姿を隠したい人がいるのですか?
IN EARTH AND SKIE AND SEA STRANGE THYNGES THER BE.
Re:箱男へのレス (スコア:1)
心の底から望んで「姿を隠したい」と思う人は、生きている人間の中にはほとんどいないだろうな。
かといって、生きている人間が自分の存在の確かさを実感しているか、というと、ぜんぜんそうでもないんだけど。
安部氏の小説には、生きながらにして存在を失っていく人間がしばしば現れる。いつか「燃えつきた地図」も読まなきゃな (-.-)~
Re:あのー (スコア:1)
ゴメンナサイ(;´Д`)
// 作品名を眺めていたら読んだ記憶のある本は何冊かあるのですが、
// あまり印象に残ってませぬ…。好みじゃないのかな。
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